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コワーキングスペース

はじめまして

この一文から始めさせていただきます。

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コワーキングスペースを初めて利用した。

きっかけは「&sauna」というサウナを紹介するYouTubeチャンネルだった。サウナによく行くようになった私にとって、サウナの情報収集は生活する上で必要不可欠な行為だ。そこでこのチャンネルを見始めた。

東北支部リポーターの牧田優花と関東支部リポーター花山瑞貴、北信越支部リポーター石垣果蓮と言った形で各地に支部とリポーターがいる。女性が水着でサウナに入っている映像を流しているが、イヤらしさを感じないのだから不思議なものだ。

このチャンネルで先日、西荻窪にある「ROOFTOP Sauna」という施設が紹介されていた。関東支部リポーターの花山瑞貴、サウナ好きのオリエンタルラジオ 藤森慎吾、プロサウナー ととのえ親方の3人が訪れていた。

その施設が物凄く気持ちよさそうで、行くしかないと思い、直ぐにネットで調べた。すると、コワーキングスペースも併設されており、セット料金だと安く利用できたのだ。ここでやっとコワーキングスペースにつながる。長々とサウナ情報に付き合っていただき感謝申し上げる。

朝8時から夜遅くまで利用できるとのことだったので、前日から意気込んで8時に施設に着くようにしようと思い就寝した。朝、目が覚めると7時半。これは完全にやらかした。なんだったら洗濯するのも忘れていたため、結局着いた時には10時を過ぎていた。

予定より遅れたものの今日一日を考えたらまだまだ時間はある。意気込んで座る場所を探した。中は広く、用途に合わせて使えるスペースが様々ある。会議スペースや談笑室、yogiboが置いてあるところや集中して作業する場所、電車が見えるテラスといった具合だ。

勉強のために読む本も資格のための教科書もあるが席についてすぐにスマホを開いてしまうあたり、依存性としかいいようがない。とはいえ、SNSのチェックやYouTubeを見るために開いたわけではない。諸々しなければいけないことがあったため開いたのだ。全力で言い訳してとく。

家にいても集中できない。そんな人たちの場所としてコワーキングスペースはあるのだろう。私も例に漏れず、その人種だ。そのためカフェや図書館にもよくいく。

カフェは客層の当たり外れが激しい。場所や時間によってはお喋り大好きマダムの巣窟と化す。博打は好きではないため、堅実に図書館に行こうとしていた。無料であの静かな空間を手に入れられる我々は恵まれてる。

そんな図書館がまさかの休館日のため西荻窪のコワーキングスペースにいくことになった次第だ。やはり、このような空間は勉強や読書が捗る。程よい静けさと明るさ、オシャレな空間でその場にいる自分に酔えそうだ。

ドリンクバーや駄菓子が置かれており、自由に取ることができる。普段はジュースやお菓子は節制しているが、食べ飲み放題となると止まらなくなる。元を取ろうなどと思ってはいないが、根が貧乏性なのだろう。

ある程度勉強などが進んだところでサウナに行くことにした。金曜日ということもあり、夕方以降はサウナを求めてやってくる社畜達が列を成して襲撃してくる可能性があるため、早めに入ることにした。

今回はサウナのnoteではないため割愛するが、最高に気持ちよかった。整ってもうひと頑張りしようと意気込んだ。しかし、それは儚い幻想だった。サウナ後のふわふわーっとした気持ちの良い状態では勉強が手につかないのだ。

そもそもサウナ後にスマホを開いたら「齋藤飛鳥 卒業」のニュースが飛び込んできた。整ったばかりなのに心はめちゃくちゃに乱され、体はふわふわしている。なにも手につかない。そんな状態でもスマホは捗るのだから、文明の力とは恐ろしいものだ。

中には自分のようにスマホをイジっている人もいれば、短時間で帰る人もいた。貧乏性の私は「短時間で帰ったらお金もったいない」などとスマホとにらめっこしながら思っていた。

もしかしたらあの人たちは定期会員なのかもしれない。いわゆるフリーランスと呼ばれる人達はオフィスを持たずにコワーキングスペースを利用することが多いという。西荻窪のコワーキングスペースは月25000円ほどで使い放題だった。(相場観は分からないが)これはかなり安いのではないだろうか。

月額制の定期会員やファンクラブのようなものを見ると凄いなぁと同時に羨ましいなぁと思うのだ。アーティストなどで月額500円のものでもファンが10000いたら、単純計算だと月で500万円入ってくることになる。もはや意味がわからない。

私もnoteを有料化して月額500円でファンが1000人いれば、それだけで食べて行けるのになぁなどと考えていた。どこにもファンなどいないというのに。

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手の届く範囲にいるあなたが

幸せでいることを願います

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