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自分で自分の機嫌をとる

はじめまして

この一文から始めさせていただきます。

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ファッションには私は無関心だ。無関心というと語弊があるかもしれない。優先度が低いと言ったところだろうか。金が有り余って、時間も有り余ればファッションに手を出すかもしれないが、そうならないと手を出さないということは、今度手を出すことは考えにくい。

優先度が低いのはあくまで、私のファッションの話だ。服のメーカーなど殆ど分からないし、ファッションについての会話を周りがしていたらついていけない。それでも個性的な服を着ている人を見るのは好きだ。自分にとって服はただの衣類でしかない。しかし、人によっては服は芸術の分野になる。そのため、私も絵や作品、建築を見るような感覚でファッションをはたから見て楽しんでいる。

建築を学んでいると個性的なファッションを身に纏っている人とよく会う。クリエイティブというものは、結局のところ自分の中から生まれるものだ。周りのことを吸収し、自分の中で消化し、考えとして排出する。そのため、個性的なものを作れる人となると、個性的な服を着ていることが多い。もちろん、個性的な事が正義なわけでもないし、ありふれた服装でも面白いクリエイティブ性を持っている人はいる。

昨日描いた同調圧力ではないが、自分が好きなファッションをするというのは勇気がいることだろう。モノトーンが心の底から好き!という人やベージュの落ち着いた色がこの上なく好き!というならとやかくいうつもりはない。いや、そうでなくても、別にとやかくいうつもりはないのだが。組み合わせを決めるのが面倒だから、変に悪目立ちするのは嫌だから、と言った理由で着る服を制限している人は多いのではないだろうか。

大抵の場合、流行というものがあり、その上で楽しんでいることが多い。服に興味関心があるわけじゃないけど、センスがないと思われないために無難なコーデというものは存在する。少し上級者のオシャレファッションでも、結局のところオシャレ界隈での流行りというものがあり、それに則ってオシャレをしている。

しかし、私が見ていて好きなのは、大衆や流行を気にせず、自分が着たいものを着ている人だ。私が分からないだけで流行を押さえているのかもしれない。それでも周りの目なんか気にせず、自分が着たいものを着ている人はカッコイイ。

結局のところオシャレというのは自分のためにするものだ。自分がなりたいようにメイクをして、自分が着たい服を着る。でんがんというYouTuberが検証動画でローラのルーティンを真似するというものがある。男性であるでんがんが美のカリスマであるローラと同様に化粧などをするという、文字だけだとふざけた動画のように感じるかもしれない。しかし、私の中ではかなり衝撃的で学びの大きい動画なのだ。

「化粧した状態で外に出ると 僕恥ずかしいと思ってたんですけど 全然恥ずかしくないですね。なんならドヤくらいの感覚になってます。すっぴんでも可愛いのになんで化粧するのっていう男子の疑問 僕が今やってみて思うことは 自分に自信がつくっていうのが1番でかいと思うんですよね。周りがどう思うとかじゃなくて。堂々とできる。自分が自信を持って歩けるってところが1番大きい。」

上のようなコメントをしている。

周りがどうこうではなく、自分が着たいものを着る。これが出来る人達は、自分で自分の機嫌をとるのが上手い。もちろん機嫌を取る方法は服以外にもあるだろう。美味しいご飯に食べる。温泉に入る。アニメを見る。自分にとってのご機嫌取りは音楽を聴くことだ。理想としては朝誰もいない砂浜で、イヤホンをつけながら思うままに体を動かすことである。田舎にいた時は出来たが、今はなかなか難しい。

ご機嫌取りにおいて、好きな服を着るという行動は最強だろう。人間は基本的に、風呂に入る時以外は服を着て生活している。つまりほぼ24時間ご機嫌取りが出来るのだ。となると建築のアトリエ設計系は髪色やファッションなどに寛容なため、ご機嫌取りし放題だ。公務員ならそうはいかないだろう。そんなことを髪色が緑の友人を昨日見ていて思った。

又吉直樹、滝藤賢一、菅田将暉、小松菜奈、あいみょん、にしな、長濱ねる、西野七瀬、齋藤飛鳥、伊藤万理華、昨日の友人。今後の動向に目が離せない。

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手の届く範囲にいるあなたが

幸せでいることを願います

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