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はずれスライムの過去記事たち

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何を考えてきたかなと思い出すための記録ですが、ある意味オススメ本や自薦?過去記事のマガジンも兼ねてます。誰かのお役に立てば幸いです。
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2023年1月の記事一覧

たとえAIがどんなに進化しても僕は読書をやめない。なぜならー

ChatGPTが話題だ。 対話型のAIでいろんなサポートをしてくれる。 これまでにも絵を描いたり…

机を変えてみる。

僕の人生を変えたモノを一つ挙げるとすれば、それは机だ。 僕はある時にギックリ腰を経験して…

菜根譚に学ぶ「生き方」とは。

今回も野中根太郎さんの全訳を基に理解を深めたい。 正しい生き方をする者は永遠の価値を得る…

菜根譚に学ぶ「心の持ち方」

今回も前回に続いて、野中根太郎さんの全訳シリーズを基に理解を深めていきたいと思う。 人生…

菜根譚で学ぶ「人への接し方」

論語から学んだことはこちらの記事でまとめています。 今回も論語に続き、癖のない訳文で、豊…

震災の日に思い出す森岡毅さんのことば。

1月17日。関西人にとっては、あの時代に生まれていた者にとっては忘れられない日付。僕はまだ…

論語に学ぶ「人への評価」

テーマ別で論語を学んでいく第五弾。気になる方は初回の記事にリンクを集めているので読んで頂けると嬉しい。 今回も野中根太郎さんの訳本を基に紹介していこう。 人の能力と性質を見抜く方法たとえば、とても礼儀正しい人が職場にいるとする。(視る) でも、よく見ていると権力のある人には愛想よく、部下には冷淡な態度を取っている。(観る) ということは、自分の利益になる人にだけ礼儀正しいのではないだろうか?(察する) これが「視・観・察」だ。 渋沢栄一さんは門戸開放主義をとってい

論語の「学び」とは。

論語をテーマ別に紹介するシリーズも第四弾。 今回も野中根太郎さんの訳本を基に学んでいきま…

論語における人格者とは。

野中根太郎さんの訳本を基に「論語」を学ぶシリーズ第三弾は、「君子」について。立派な人とは…

論語で学ぶ「人への接し方」

思ったよりもテーマ別に論語を紹介した記事が読まれているので、今回も前回に続き、野中根太郎…

カッコ良すぎるんだよ、桜井和寿!

分かっていた、分かっているはずだった。 桜井和寿は、カッコ良すぎるんだって、分かっている…

論語から学ぶ「生き方」とは。

『論語』 誰もが人生で何度も耳にする本の名前。孔子が言ったことがまとめられている言行録。…

知識を求める読書に興味はない。

ひと昔前なら、何でも物を知っている人はそれだけで尊敬された。 しかし、今は指先一つで何で…

壁の高さは何で決まるのか?

木下勝寿さんの『時間最短化、成果最大化の法則』という本を読んでガツンと来たのが「壁」の捉え方だ。 目の前に壁が現れた時、あなたはその壁の高さをどう思うだろうか? 低い? 高い? もっと言えば、乗り越えられる?乗り越えられない? 人によってはそもそも壁とは認識していないかもしれないし、いつの間にか乗り越えていたと後から分かる場合もあるかもしれない。 僕は、壁というのは高くて乗り越えられないものと思って避けてばかりいた。 他にもっと低い所があるかもしれないと迂回路を探