【eumoミニレポートVol.1】第3期eumo Academy基礎コースがはじまりました〜第1回は新井和宏による「共感資本社会実現への挑戦」です〜
こんにちは!
5月13日(水)から第3期eumo Academy基礎コースがついに開校されました!
がんばってミニレポートを出しますよ、岩波です。
第1回目の講義テーマは【共感資本社会実現への挑戦】です。講師はeumo代表取締役の新井和宏です。
朗らかスマイルのかずさんとして、人気が高まっているとか。
eumoミニレポートは「完全レポート!」にはしません。完全レポートにしてしまうと、どうしてもかっこつけちゃうんですよね・・・(つくり込みすぎて、「ダメだぁ〜」となる可能性が高い)
なので受講生の方の感想を中心にお伝えします。そして、「eumo Academyに来ると自分にどんな変化が起きるのか」を擬似体験してもらえればと思います!
「共感資本社会」の内容をちらっとお伝えします
とはいえ、eumo noteに初めて来てくださった方もいらっしゃるはず。第1回目の講義の内容をちらっとお伝えしますね!
まずはこちら。「共感資本社会」とは何か、です。
この「共感資本社会」をつくるには何が必要か。それがこちら。「個人の自律」と「共同体感覚」の2つです。
一見すると「相反する」ように見える2つですが、実は両者はつながっているのです。なんて話をしながら、夜は更けていったのである・・・はい、最後に「共感資本社会」と「資本主義社会」の違いをお伝えします!
文字が小さい・・・ぐいーんてアップにしてください!
少しでも「共感資本社会」に興味を持っていただけたでしょうか?ひとつでも引っかかるキーワードが見つかっていたらうれしいです。
それでは、ここから「共感資本社会」の輪郭に触れた参加者の方の声をお届けします!
2時間で人生を振り返ることになるとは思いませんでした〜受講生Aの証言〜
講義の中では、新井から「お金とは何か」を考えた経験を、「守・破・離」の観点から分解してお伝えしました。
すると、受講生の方も自分の「守・破・離」を考えてくれました。例えばこんな感じです。
自分の守破離を考えると、24年前に新卒で入社した●社名●が「守」だったようです。創業者の理念が自分のテーマになっていました。「守」の時代を振り返ると、いかに自分の価値を証明することと期待に応えることが重なり過ぎて、自己犠牲が強くなって辛くなることがありました。
「破」は8年前独立をして、組織所属から自由になったときです。自分のやりたいことで社会に貢献していくという道の探求と実践をしていた時期です。
でも、社会構造や協働する企業や個人との関係性の壁を感じることもあります。そこから今まさに「離」がはじまろうとしているときです。
個の総和が社会をつくり、企業にも影響を与えますが、その個は企業や社会に制約されますよね。この関係性を越えていくには?という問いに対する一つの解がeumoでの探求のように感じています。自分がデザインしたい社会はなんなんだろう・・・考えています。
人生を振り返りはじめていますね!自分の原点は、行動を起こすときのエネルギーになります。だから、原体験や原風景を理解している方は一気に動き出せるし、困難に立ち向かうこともできるんですよね。
次の社会を言語化してくれました〜受講生Bの証言〜
新井の話から、これから社会がどう変わっていくかを言語化しつつ、「自分の仕事の本質って何になるんだろう」と考えた方もいらっしゃいました。
外発的動機付けから内発的動機付けへ。そして自律社会へ。
法律は、自律していない人を縛るものとして、ルールとして存在しているが、すべての人が自律して共感の中で生きていけば、不要なものとなるのではないか。そんなことを考えました。
「非現実的だな」と考えもしたのですが、今がどうかではなく「あるべき姿は何か」で考えたら、答えは明白でした。法律ではなく自律と共感で成り立つ社会があるべき姿ですよね。
こういった「社会はどうあるべきか」の本質を問う時間をもらったので、私自身の仕事の本質を見つめ直しました。「弁護士の仕事の本質は何だろう」の問いを大切にしていきます。
あるべき姿から、自分の仕事の価値を考え直す。大人の自己分析として最適な問いかもしれないですね。
難解だ・・・私は社会を変えられるし、お金もデザインできるんですね〜受講生Cの証言〜
「よしよし、順調にみなさん消化してくださっている」とにやにやしながらアンケートを見ていると・・・「難解な言葉が多いですね!」の声も。受け止めます!
スライドにはすぐには理解できない言葉も散見されたので、頭に入りづらかった部分もありました。「共感資本社会」は言葉で表現することが難しい社会なのかもしれませんね。
でも、そもそも「私は社会の構成員であり、社会は私たちで変えられるんだ」というメッセージに衝撃を受けました。続けて、「私たちはお金をデザインできる。そのことにワクワクして欲しい」という投げかけにも驚きと強い興味を感じました。
身体の内側から突き上げられているような気分になり、内発的な動機をもっともっと出していきたいし、本当の自分と向き合うことをしていきたいと思います。
私の会社は親が創業者で、ガッツリ昭和の資本主義社会の価値観に基づく文化と社員という環境です。会社理念も存在しない事にも改めて危機感を感じました。本日は「本来当たり前であることを自分がどれだけ失っているか」を気づかされた日だったように思います。
第2回eumoミニレポートの予告〜日本のティール組織の第一人者「武井浩三」が新しい社会システムの兆しをお伝えします〜
感想を読んでいると夜が明けそうになってきた・・・本日はこの辺りでお開きです!30人分の受講生の方の感想を読んでいると、まるで虹がかかってきたかのような晴れやかな気持ちになります。
はい、虹です。
私、岩波は「自然が見せる奇跡の表情と捉えるカメラマン」として、身内では有名になってきました。お声がけ、待ってますよっ!。
次回はeumo取締役であり、日本のティール組織の第一人者でもある武井浩三の講義のミニレポートをお伝えします。
テーマはこちら!
実は、既に1名の参加者がいます。第4期eumo Academy基礎コースの受付がはじまりました
第3期eumo Academy基礎コースがはじまったばかりですが、第4期の基礎コースも受付がはじまっています。しかも既に1人の参加が決まっています。早い。既に「社会の兆し」がここに・・・。
まだ講座の内容も7割くらいしか決まっていなくてすいません。興味を持ってくださった方は、第3期の内容や講師陣の顔ぶれを見て想像していただければと思います。
「直接説明を聞いてみたい!」と思った方は、下記からエントリーいただければ幸いです。いでよ、イノベーター・アーリーアダプダー!
それでは、また第2回の講座のミニレポートでお会いしましょう!eumo Academyディレクターの岩波でした。
ここからはeumoのCMに入りますよ〜。
(書き手:岩波 直樹/編集:佐野創太/監修:eumo編集部)
CM〜eumoを簡単に知るには、こちら〜
◆eumoって、そもそも何?
eumo代表の新井和宏がeumoについて話したnoteはこちらです。
eumoの名前の由来や事業内容、『今、なぜ「共感資本社会が必要なのか』、不思議なお金をつくった話をしています。
◆代表の新井がbotになりました!
◆eumoは常にイベントを開いています!
最近はリモート開催もしています。
◆eumo online RADIO、やってます!
eumoの提唱する「共感資本社会」は、みなさまと共に作り上げていくものです。このラジオでは、共感資本社会についてみなさまと(お酒飲みながら?)ゆる〜く語らい考えていく場です。
毎回1〜2名、新たな社会創造にチャレンジしているエッジの立った人たちを迎え、eumoのメンバーとともに「共感資本社会」について語り合います。
◆eumo Facebook、あります!
フォローお待ちしています。Facebookも頑張らねばと思いつつ、インスタの時代なのかなとも悩みつつ。
◆eumoの企業HPはこちら!
eumoの事業内容や理念、経営陣を紹介しています。
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