発展の先にあるもの 「わたしたちが光の速さで進めないなら」
この本は韓国作家のキム・チョヨブさんが書いた、SF短編集です。
なぜこの本に出会ったかというと、多治見にある「ひらく本屋」という商店街に昔からあったビルをオシャレにリノベーションした施設で休日を過ごしていたところ、ひっそりと置いてあったが、この本です。
一際訴えかけるタイトルというのと短編集ということで、取っ付きやすそうだったこともあり手にしました。(ツイッターに併設の喫茶店の写真掲載してます)
そんなにしょっちゅう本屋に行く訳ではないですが、最近になって韓国の生き方に関するエッセイなどの本をよく見かける気がします。
この短編集の中でも、特に印象に残ったタイトルを簡単にご紹介します。
作者のキムさんは小説を通して、科学技術が発展した未来がユートピアになるか、ディストピアになるか、その時に人々は何を求め行動するのか、色々な想像力を掻き立てられる作品でした。墓に持っていきたいくらい🤔
↓ この本のイラスト描いてみました💡
↓興味あれば是非読んでみて下さい😊 電子書籍、単行本お好きなほうを
サポートいただいたお金は、サラミ研究所の活動資金とさせていただき、あなたとともにnoteを盛り上げていきたいです😊