わたなべ

1990年生まれ、首都圏で社会福祉士として働いてる男子。

わたなべ

1990年生まれ、首都圏で社会福祉士として働いてる男子。

最近の記事

気になるあのひとの二の腕

 関わってるひとが、「○○さんの右腕になりたい」を「○○さんの二の腕」って言うてた。右腕は頼もしい感じがするけど、二の腕やとなんとも頼りない。たるんたるん。頼りなくなるし、なりたいひとの気持ちも一気に謎に変わる。それになりたい、とは? 何を目指してるんやろうか。  花粉症のひとが、先日病院行ったときの会話。お医者さんから「定期的に鼻洗うといいと思いますよ」って言われたらしく、おれはその定期的って数日に一度のあれかと思ったけど、話聞いていったら「毎日3回」とか、そういう定期的

    • 「クリーム入ってる?」

       甘いものが好きなんですが、今日はそれにまつわる話。友達の家で遊んでて、ビスケットなんかクリームサンドなんかわからんもんを友達が食べてた。レーズンが入ってるだろうことは確認済。ぼくとしては、これは食べるかどうか微妙なライン。レーズンが入ったビスケットなら、ん~どうしよっかなって感じやけど、レーズンに加えてクリームも入ってたら食べてたな。この迷いがあるがゆえに、ぼくが寝転んでたソファからちょっと離れたテーブルに置いてあるそれに手を伸ばすか、めちゃくちゃ悩んだわ。悩んだ末、まった

      • ゴミ拾いからぼた餅

        ①ぼく、職場のゴミ収集がめちゃくちゃ好きなんですよね。ゴミを集めて、いかに1枚の袋を存分に使うことができるか、にチャレンジしていくことがめちゃくちゃに楽しい。ゲーム的な楽しみもあるし、ケチな自分にもぴったり。自分が珍しい苗字が好きなんやってこと、ゴミ収集も得意なんやっていう2点はいまの職場で教えてもらったこと。自分のこだわる部分に対してほかのひとはそこまでこだわらへんこと、そしてこだわりを発揮することがそのまま業務の向上に活かされるということを教えてもらったのでした。  で

        • かわいい言い間違い。かわ言い間違い。

           さて、更新頻度が極端になってきました。雑になってきた証拠。三日坊主とは違うけど、そんな感じ。  今日は職場の上司の方が、某就労支援施設の名前を組み合わせてココリコって言い間違いしとった。前回おんなじことがあったときは、最終形態のココリコだけ前に出てきとったから、そんな言い間違いあるのね、よくわからん、で終わってたけど、それに似た名前を2つ組み合わせて言い間違えてたという、言い間違いの所以、経路を突き止められたことでめっちゃすっきりした。そういうことはある。  冗談半分で

        気になるあのひとの二の腕

          飲尿健康法

           最近、50歳くらいのおじさんと大学時代の話になってんけど、そのおじさんがずっと昔からお酒苦手やったって言うてた。大学ではずっと麻雀とか遊びやってたよ、サークルはテニスサークルでねって話しとったから、お酒苦手なんやってこの時点で意外やってんけど。そのひとが、大学生の飲み会ノリをどうにか回避しようと思って取った策が「こいつ(同級生)のおしっこ飲むんで勘弁してください」って逃げ口実やったらしい。ほかには、「これ(お酒)被るんで勘弁してください」ってこと。  どっちも実行したこと

          飲尿健康法

          誰かと一緒に

           1人ではちょっと怖いなとか不安やなって感じることでも、2人いると和らぐって話になった。職場でかけてたオルゴールのBGMの合間になぜか蛙の鳴き声が入っとって、おれはあんま気にならへんかってんけどほかのひとたちが気にして曲止めてた。そんとき、あ、確かに違和感あったけどその違和感無意識で止めたわって思った。たぶん、あれはひとと一緒におったから。誰かおるし、気になるかもやけどまあ大丈夫やろっていうのと、ほかのひとたちがどういうリアクションするんか気になるから。  これってふと考え

          誰かと一緒に

          その立場になった途端に

           先日、足を骨折した同僚と帰るタイミングが一緒になった。駅まで付き添いつつ向かうわけやけど、まるで景色が違う。いつもは普通に歩いてるゆるい傾斜の坂もちょっと気になってくるし、信号のない横断歩道のタイミングも、かなり立ち止まって選ぶ。  そのひとが同じように骨折して初めて気づいたルートも教えてくれた。それまでまったく気に留めへんかったスペースに、エレベーターがあった。駅のスロープは端っこにあるから、そのときに初めて通った。4年間で初めて。駅から職場まで、徒歩5分もかからへんル

          その立場になった途端に

          初めてのWikipedia編集

           昨日は、関わってるNくんから渡部のルーツについて話しましょう、という投げかけがあり、過去に読みまくって多分に影響受けた、作家の勢古浩爾さんのことをお伝えした。その中で勢古さんのWikipedia見たら2017年で更新が止まってたから、初めて編集してみた。最初はドキドキしたけど、あんなあっさりできるもんなのね。  なんか、Wikipedia編集が趣味っていうひとのことも若干聞いたことあるように思うけど、その気持ちがちょっとわかった気がした。自分の知識を外部へ還元してる感じと

          初めてのWikipedia編集

          名前とか言葉の響き

           仕事中、同僚が声をかけてきた。仕事で関わってるひとのアドレスに〜ブタン(隠してるわけじゃなくて前半覚えてない)、みたいな読みの羅列があったらしい。これって何のことなんだろうねっていう話やってんけど、確かに気にならへんくはない。さっそく調べてみたけど、ピンポイントでヒットする言葉はなかったので推理タイム。なんかアジア圏の言葉っぽいですよね、料理っぽいです、所属してる劇団の名前? とか。  ただ、この同僚ちょっと前にも別のアドレスに引っかかっていて、そっちのほうが気になってまし

          名前とか言葉の響き

          肯定しつつ、ツッコミを入れる

           久々の投稿になってしまいました。あらためて、この場ではぼくが仕事で出会ったひとたちについて書き留めておくことを通じて、一人ひとりの人生にちゃんと触れること、をしておきたいと思います。もちろん個人情報に抵触しないかたちを追求するため、意図的に事実とは違う情報を少しばかり入れていくかもしれません。  20代本人の保護者との話より。本人は大学を1年留年したあとに卒業したけれども進路未定。このあたりのエピソードを聞くに、おそらく就職っていうもののイメージがつかめないし、怖かったん

          肯定しつつ、ツッコミを入れる

          2021年8月21日「悩みのるつぼ」

           どういう経緯でその発言をした張本人とそういう話をすることになったのかはわかりませんが、気にしなくてよいのではないでしょうか。普通やったら、ひとはひと、自分は自分、という古くから伝わることわざ一つで終わってしまいそうな話ですが、なぜそれで終わらなかったのか、ということのほうがむしろ気になります。このことがなぜ悩みになっているのか、ということですね。その発言をしたひと以外にも、同じようなことを言うひとがいるのでしょうか。親とか、まわりの友人や知り合いとか。あなたの書きぶりか

          2021年8月21日「悩みのるつぼ」

          2021年7月10日「悩みのるつぼ」

           こういう方がまだいるんですね。すごく昭和的な価値観というか何というか。うまくやっていくのはとても大変だろうと思います。相談してきてくださりありがとうございます。まずは誰かに吐き出して、あなたが楽になることが先決ですからね。「考える」のはその次の話です。  姑からの口撃、暴言、嫌がらせ。パワハラって言うんでしょうかね。これにずばり当てはまる言葉って、そういえばないんですかね? こんなに「~ハラ」が流行ってる時代なのに。  好きではない姑と、一緒にいて心地よい夫との板挟

          2021年7月10日「悩みのるつぼ」

          2021年6月12日「悩みのるつぼ」

           一読して思ったのは、あなたと同じように感じられた方、あなたと同じく高校生に申し訳ない気持ちを持ったまわりの大人は、あなただけではないんじゃないか、ということです。そのなかでも、思うだけで何もしない方が多いでしょう。そういう意味では、あなたは少なくとも、優しさと、自身に対する葛藤を持っていそうに感じました。動こうとしたができなかったという後悔、その気持ちをまずは大切にしてください。今後、徐々にでも動けるようにしていけばよい話です。  あなたは、なぜ動けなかったんでしょう

          2021年6月12日「悩みのるつぼ」

          2021年5月15日「悩みのるつぼ」

           自分を責めないでください、とまずはあなたに伝えたいです。親不孝なんてことはないとぼくは思います。  他国の悪口を言ったときに、もう我慢ならないとご自身の思っていることを伝えたこと、あなたの誠実さ、まじめさが伺えるエピソードです。ただ一方で、子が生きていく未来をよい社会に、という気持ちもわかるのですが、それがすべてでもないことを同時に伝えておきたいと思います。よくも悪くも、義父一人の差別的な言動を止められたところで、社会に大きな影響はありません。だから止めても意味がない

          2021年5月15日「悩みのるつぼ」

          2021年4月24日「悩みのるつぼ」

           とりあえず、いまの自分に足りない部分があって、こういうふうに相談できている分あなたは何歩も前を歩いていると思いますので、安心してください。  ただ、あなたの心配する通り、なんでも疑ってしまう性格はあなたが育ってきた家庭環境の影響はあるのかなと思います。でも、それっていまから変えられるんでしょうか。仕事もしているし、現在はシングルであるとしてもいったんは結婚していたあなたの関係性の豊かさや、恵まれた仕事に就いていられることを考えると、あなたがご自身のことを邪悪と言い表す

          2021年4月24日「悩みのるつぼ」

          4月22日

           知り合いと、世の中のこういうとこがよくわからんのよね、こうなればいいのになあ、みたいな話をしてた。料理本は結局抽象的な言葉遣いが出てきて、自分には正確なところがわからへん。あれは物事をちゃんと流れで説明することに慣れてへんひとが作ったもんや、などなど。正直、その内容自体にはあんまり共感せーへん、というか、そんなもんじゃない? 結局誰が誰に合わせるのか、どれくらい合わせるのか、それを許容量超えてるのかどうか、みたいな話やんななんでも、って思ってんけど、けっこう着地点のない話や