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研究室での実験の日々を経て経営コンサルタントへ|内定者インタビュー

こんにちは、エスネットワークス人事担当です。今回は2024年4月入社予定の内定者2名のインタビューをお届けします。2名の共通点は理系学部出身であり、毎日、研究室での実験の日々に明け暮れた学生生活を送っている点です。そんな2人がなぜ「経営」という全く異なる分野に挑戦しようと思ったのかについてお話しておりますのでぜひご覧ください!

★前回の内定者インタビューはこちらから


|登壇者紹介

Y.K
 東北大学大学院の農学研究科で微生物の研究をしています。趣味はお酒を飲むことと海外旅行で、インドや中国などにいってみたいです。ちなみに東南アジアは何度か行ったことがあり、いつか現地で仕事ができればと思っています。

R.L
 早稲田大学の生命学科卒で台湾出身台湾育ちです。アイドルが好きで、特に乃木坂46が好きです。ヨーロッパに憧れがあるので、いつか旅行したいと思っています!

|就職活動の流れ

―いきなりですが理系出身の2人がなぜ、会計領域のコンサルタントになろうと思ったのでしょうか。

Y.K
 
大学で研修していた専門分野以外の仕事を見ずに進路を決めるのは、なんとなくもったいないと思ったことがきっかけでした。自己紹介でもお伝えした通り現在、大学院に在籍しているのですが、就活自体は学部の4年生頃からはじめていて他の人よりも時間をかけている方だと思います。時間をかけた理由は自分自身と向き合う時間をしっかりと設けたいと思ったからです。いざはじめてみるといろんな気付きを得ることができ、その結果が理系以外の選択肢を持つことに繋がったとも感じています。
 
そして自己分析を通じて得た気付きを踏まえて、様々な業界や職種の話を聞きに行ったり、時には社員の方々と直接、会話もさせていただきました。その過程でいわゆる「総合職」で活躍されている社員の方々との会話をとても自然体でできた感覚があり、例えば将来のキャリアや、叶えたいと思っていることを自然と想像できている自分自身に気付きました。このような気付きを経て私自身の考え方ややりたいことが明確になり、最終的にファーストキャリアをコンサルタントにすると決めることができました。

R.L
 
私の場合は当初から理系での就職は考えていませんでした。その理由は、大学の研究室での日々がとても辛く、職業にするには合わない働き方だと感じていたからです。そのため手探りで動き始めた部分も多く、就活をはじめた当初は幅広くメーカーからサービス業、コンサルなど複数の業界を見ていました。最終的にホテルとコンサル企業から内定をいただいたのですが、中長期的なキャリアを考えた際にコンサルタントをファーストキャリアに選択した方が今後のキャリアの幅が広くなると感じ、コンサルタントになることを決めました。

 ―様々な変遷を経て、今に至っているのですね。他に就活を通じて意識していたことはありましたか。

Y.K
 先ほど自己分析について触れましたが、自己分析を通じて人と向き合うことを軸にした仕事に就きたい気持ちを強く持っていることに気付きました。しかし理系職種の仕事だと、物や概念に向き合う仕事が多くなります。もちろん人と接しないわけではないものの、深く人と向き合い温度を感じる機会は他の職種に比べると少なくなってしまうと思い総合職での採用を中心に受けるようになりました。

 他には自分らしさを出すことができるか否かも重要視していました。一人一人を尊重する風土のある会社に身を置きたいと思っていたので、面接でも自分らしさを崩さずに正直に話すことを徹底していました。
 
R.L
 Yさんと少し重なるのですが、私自身の考えや気持ちをぶらさないことを意識していました。私は大学3年生の3月まで大学院に進学するかどうかを迷っていたため、Yさんと比べると就活の期間は非常に短く、わずか3ヵ月程度という期間で終えました。そのため会社のことを調べ、考え、意思決定をする、このプロセスを短期間で進める必要があったのですが、私の中でぶらさないポイントを明確にしていたためスムーズ進めることができたと思います。

 重要視したことは2つで、1つ目は挑戦する機会が多い環境か否かという点と、2つ目は人と接する機会が多いか否かという点です。この2つが揃っている会社だと周囲からの刺激も受けやすく、成長の機会が多いと思ったことが重要視した理由でした。

|そしてコンサル業界へ

―複数の業界を見てきたお2人ですが、コンサルティングファームに抱いていたイメージなどあったのでしょうか。

R.L
 
就活をはじめた当初のコンサルのイメージは「激務」それ以外のイメージはありませんでした。(笑)残業が多いという話をよく聞いていてそのあたりは正直、心配していましたが、実際にコンサル企業の面接を受けてみるとイメージは変わりました。私が受けたコンサル企業がどちらかというと、ベンチャー企業だったことも影響しているかもしれませんが、比較的フレキシブルな働き方をしている印象があります。そしてエスネットワークスの話を聞いた際もフレキシブルな働き方をしていると聞くことができ、さらに残業時間の実態について話を聞けて安心したことを覚えています。

 ただ実際に取り組んでいく業務自体は対応領域や業務量は多く効率的に業務を進めていくことが必要なのと、専門性を磨くための自己学習も必要だと感じています。大変ではあると思いつつも、私個人としては挑戦と成長、この2つの環境を求めていたので、短期間で多くのことを学んでいきたいと思っています。数年後に私自身がどのぐらい成長できているのか、今から楽しみです。

Y.K
 
Rさんと同様に勉強することが多いイメージがあります。コンサルタントなので当然ことだと思っており、決してネガティブに捉えているわけではありません。学んだことを業務で実践しキャリアを磨く、そんな一連の流れで自己成長できる仕事を単純に楽しみにしています。

―最後になりますが現時点で考えている将来について、お話していただけますか。

Y.K
 
私は、エスネットワークスのコンサルタントとクライアントの皆さまのとの関わり方に惹かれて入社を決めました。「常駐」という強みを活かし、クライアントの一員として入り込むスタンスがしっくり来ており、早く常駐をしてみたいと思っています。エスネットワークスの先輩社員からこれまでの経験談について伺ったことが私の中で印象深く、早く私も常駐をしたいと思っています。その話の内容は、プロジェクトの終了時にクライアントの皆さまに送別会を開いていただき、さらに感謝の言葉もたくさんいただいたというお話で、いつか私自身もクライアントにしっかりと影響を与え感謝をしていただける存在になりたいと思うようになりました。
あとこれは個人的な目標ですが、子供から憧れられる大人になりたいと思っています。抽象的な目標なのですが今の子供たちからカッコイイと思われるという目標だけではなく、私の中の少年が今の私をかっこいいと思い続けれるような大人になりたいと思っています。

R.L
 
私は遠い未来のことをまだ考えていません。しかし近い未来の目標は立てており、5年後はいろんなクライアントに飛び回っているコンサルタントにはなりたいと思っています。あと海外の業務経験も積んでいきたいので、そのような機会があれば進んで挑戦していきたいです。

中長期的な目標については、これから積み上げていく経験値によって考え方が変わってくると思っているので、その時の私に任せようと思っています。コンサルティングファームだからこそのメリットである、多数の業界に接することができる点を最大限に活かして、業界ごとの商流を知ったり、実際に業務に触れ成長を続けていく未来を今から期待しています。


2人ともはじめからコンサルタントになりたかったわけではなく、また経営に対して強い興味を持っていたわけでもありませんでした。しかし巡り巡って、今年の4月からは同じ会社で働くことになります。

筆者の個人的な感想としては、2人とも自分自身の未来を切り開く力を持っていて常に新しい可能性を模索し続ける姿勢がとても素晴らしいと感じています。この2名が1年後にどんなことを語っているのか今から楽しみです!

本日もご覧いただきありがとうございました。また次回もご覧ください!

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