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買いの一冊!リーダー必見です。
【ニューヨーク・タイムズのベストセラー
『HARD THINGS』(日経BP)
アンドリーセン・ホロウィッツの第二弾!】
売れるべくして売れる本には、
必ず常識を覆すものが隠されているものです。
本書は事例によって語るビジネス書ですが、
その事例自体に新奇性・意外性があります。
●人類で唯一奴隷革命を成し遂げた
ハイチの指導者、トーサン・ルーベルチュール
●700年も武士による支配を可能にした
日本の武士道
●世界最大の帝国を1000年前に築き上げた
チンギス・ハン
●殺人の罪で刑務所に入りギャングたちを
統率した男、シャカ・サンゴール
様々な人たちを統率し、
組織として目的を成就させていく秘訣に
隠されたものは何なのか?
常に人や組織は歴史から学び、
賢人等の知恵から学びながら教養を得るもの。
歴史を記録や物語として学ぶのではなく、
人間学として学ぶところに深い意味があります。
文明は進化し、科学やテクノロジーの進化も
目を見張るものがありますが、
人間は昔も今も変わらない。
そのおかげで歴史は非常に参考になるのです。
著者は文化にも焦点をあて、
我々が気づいていない大事な視点を開かせ、
新しい気づきを与えてくれています。
人の動かし方や社員の統率に迷われている方、
安易に情に流されたり、いっときの感情に負けてしまう癖があるリーダーにオススメしたい一冊です。
もう少し内容に触れた紹介をしたかったのですが、ここ数日ハードなスケジュールで頭が働きません(苦笑)😅
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