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東京ラビットハウスマガジン

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モダンフロントエンドを愛するサークル活動(今のところ個人)です。 技術書典でJavaScript本を出し続けています。
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#技術書典

技術書典9(2020年9月12日〜22日)でReact + GraphQLバックエンド(Hasura)な実践プロトタイピング本を出します

今度の技術書典9に、Next.js + Hasura GraphQL Engine (などなど)を使ったフロントエンドとバックエンドにまたがった実践的なプロトタイピングのノウハウをまとめた本を出します。

技術書典9は、9/12〜9/22の間オンラインで開催されます。まだサークルページなどが公開されていませんが、そろそろ公開されるはずです。

特徴としては、物理本は読者側の送料負担が0円なので、う

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技術書典環境分析と将来予測と印刷部数判断(2019/9/30版)

技術書典環境分析と将来予測と印刷部数判断(2019/9/30版)

筆者は、技術書典1では委託、2からはサークルとして連続参加しているため、技術書典のトレンド遷移をそれなりには見てきています。その経験を元に技術書典や技術同人誌界隈の環境についての分析と、それを元にした今後の予測と、それに合わせた僕なりの印刷部数決めロジックについて述べます。

技術書典の環境遷移技術書典1はしとしと雨の降りしきる中、初の2フロア開催をした技術書典でした。(そう初回は2フロア開催だっ

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#技術書典 7にサークル参加してきました

#技術書典 7にサークル参加してきました

技術書典7 にサークル 東京ラビットハウス として参加してきました。ブースにお越しいただいた皆様ありがとうございます!!

新刊1: Effective React Hooks(第二版)116P A5判これを新刊というべきかは悩ましいですが、技術書典では新刊なので新刊です。初版は技書博のときで本文やサンプルコードに不具合も多かったので、今回は完成版として紙の本を印刷したという側面が大きいです。

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東京ラビットハウスのメンバー募集

東京ラビットハウスのメンバー募集

○○さま、東京ラビットハウスというサークルで技術同人誌を執筆しているerukitiと申します。今日は一つお願いがあって、記事という形で筆をしたためることにいたしました。

※Wikipediaのジミーさんからのメール風

それはさておき真面目な話です。

さて、本を執筆するというのはとても大変なことが色々ありますが、本質的な部分から外れていて大変なことも多くあります。

そこで、今日は東京ラビット

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技術同人誌はA5判で作るのがお勧め

技術同人誌はA5判で作るのがお勧め

技術書典や技書博、あるいは今日開催されているようなコミケで頒布されている技術同人誌は多くがB5判ですが、A5判の方が著者にも読者にも、圧倒的に利点が多いよ!というのが今回の記事です。

ちょうど先日7/27日の技書博で出したEffective React Hooksという本はA5判で作成しました。物理本は100部しか刷っておらず、とらのあなさんに委託している分のみです。電子版はBoothで販売して

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技術書典6(4/14)にてEffective React Hooksという同人誌を出せませんでした(追記) 【か76】

技術書典6(4/14)にてEffective React Hooksという同人誌を出せませんでした(追記) 【か76】

2019年4月14日(日曜日)にサンシャイン池袋で開催される技術書典6に、Effective React Hooksという本を出します。

追記 4/14: 結論として新刊は出せませんでした…。

2018年秋の技術書典5直後に発表され、今年2月正式リリースされたReact Hooksという、コンポーネントをシンプルかつわかりやすく作る新機能について、Firebaseで動くPWAなエディタを作りな

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