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【写真館411】積読の不思議

今日の一枚?はこちらです。

先日、大垣書店京都本店さまに伺ったときに、お迎えした本たち(&レターセット)です。

上は、大塚篤司先生と市原真先生のサイン欲しさに購入(うち1冊は3年ぶり2回目購入)、下は時間があったのでお店を回遊しているときに、我慢しきれず買ったもの。

9月に、積読の山が人生最大の高さを記録しました。正確な冊数は怖くて数えていませんが、でも、見た目に「これはやばい💦」と、鈍感な私ですら感じるほどの高さでした。

そのため、10月はさほど購入せず(当社比)、積読山を踏破することに重きを置いた読書をしていたのです。

その後、順調に読み散らかし、積読山は少しずつ低くなっていきました。すると、少しスペースが出来ます。あくまで「少し」ですが。ちょっと余裕があるように錯覚できるスペースが出現したのです。

で、お察しの通り。また買っちゃったんですよね、11月に入ってから。

えぇ、自分ではセーブしながら購入したつもりだったのに、いつの間にやら、9月に記録した人生最大の高さを無事に更新したのでした(滝汗)。

・ ・ ・

私自身は積読しておくだけで有意義、と考えるタイプではありません。読んでなんぼと思っています。あ、あくまで自分について、ですよ?(笑)

ですが、積読山が低くなったり、少なくなったりすると、それはそれでさみしくなるという為体。で、まだ積読山を踏破していないのに、また積み始めてしまうんです。

このあたりのビミョーな活字中毒ゴコロは、自分のことながら、ちょっと理解しづらいし、不思議なところだなと思うのでした。


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