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私が思うSpiritual Anatomy®︎のセッション

スマホが誤動作した。
モバイルSuicaの残高がいくら使っても変わらない。
勝手にアプリが開いたり、急に「何を変更しますか?」って話しかけられたりする。
ある人は、
"スマホが壊れた!修理しなければ!"
またある人は、
"スマホが乗っ取られた!不正にアクセスされてる!"
どんなに言葉を尽くして、
「そんなことはないよ。バグじゃない?!再起動したら直るかもよ。やってみよ」
って言っても信じられない。
再起動しても直らなかったりして、余計に自分の信じることが正しいと思う。
不正アクセスって思ったとしたら、例え修理で直ったとしても不安で仕方ない。
"いくら正常動作してても、密かに情報を抜き取られているんじゃないか??"

誰もが、大なり小なり無意識に信じていることがあって、その思い込みこそ真なりって思っている。

私を例に言うと、

この世はコントロールする側とされる側に二分される。

いかに人にコントロールされないようにするか、もしくは、逆にコントロールする側になりたいと切に願う。
結局はコントロールされる結果になる、と無意識に思い込んでいた。

こうやって思い込んで数十年生きてきた。
完全に、コントロールされる人=私になっていたわけだ。

"私はコントロールされる人"っていうのは、私の思い込みであり、真実ではない。
自分で勝手に作り上げた虚像であるって腑に落ちて、その呪縛から自分を解き放つ。
この、腑に落ちるって、思いの外に大変。
頭では理解した気になったとしても、潜在意識の中までストンと落ちきらないと、呪縛は解けない。
頭では「そうなんだよ、私はそう思っているよ」って理解した気になるけれど、潜在意識では全力で拒否していたりする。「そんなことないよ、私はコントロールされる人であるわけないじゃん。人の上に立つ人よ」って、自分の思い込みを隠そうとする。
だから、セッションで言われた言葉が何ヶ月、何年後に腑に落ちたりする。

Spiritual Anatomy®︎のセッションでは、ご自身の奥底に隠した思い込みを見つけて、あの手この手で呪縛から解き放ち、自分を取り戻す手伝いをしています。
何せ、何十年付き合っていた思い込みだから、時に時間が必要だし、思い込みに引き戻されたり解きはなたれたりの波があるけれど、徐々に本来の自分に主導権が戻ってくる。
何かあったわけではないけど、無性に気分が浮き立ってルンルンする感じ。
同じ風景なのに、妙にキラキラ見える感じ。本当に自分を肯定している感じ。
それって体感してみないとわからない。

その浮き立つ感覚を味わってほしくて、私はセッションをやっています。
セッションで、
「この感じがハートの感覚なんですね。もう何でもよくなった。悩んでたことがどうってことなかった。なんか楽しい」
って言われると、「そうそう、その感覚!」って嬉しくなる。
悩みの元がなくなるわけじゃないんだけど、悩んでたことがアホらしくなる感じ。
これが第1関門。
一度でも味わうと、この感覚は忘れないけれど、この感覚でいられる時間を長くして、この感覚で自在にいられることが目標。

私は自分内観が大好きな変態でもありますし、セッションでは「龍が疼き出した!」とか言って大暴れしたりして、大いに怪しいです。

Spiritual Anatomy®のプラクティショナーとして活動中です。東京、神奈川で対面セッションを行っています。セッションのお問い合わせは、下記事務局までお願いいたします。
pcsession@cocorocollege.com

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