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5度目のロンドン滞在記②グラストンベリーの続き

前回の続き。
今度は、チャリスの泉に向かいます。

チャリスの泉は、イエスキリストの最後の晩餐に使用した聖杯を落としたと言われる井戸のこと。
そのためか井戸の水が血の味がします。
グラストンベリーに泉は2種類あって、チャリスの泉は赤い水。
白い水の泉もあります。
ホワイトスプリングという場所の近くで、その水を大量にボトルに入れて生活水にしている地元の方も多いと聞きました。

ちなみに、チャリスの泉敷地内のベンチにて、インスピレーションが湧いたジョンレノンがイマジンを書いたそうです。

入場料を払って入ると、すぐ右手に鎮座するのは、つがいの木。

左側の雄の木は力強さを、雌の木は優しい柔らかな感じです。

水を汲み取る場所に行くと、カップルがそばに座って談笑してました。

彼は水が入ったボトルをゴクゴク飲みながら。時折、水を汲んで飲んでる。
実は、私には信じられない。
ほんとに鉄の味が強くて、私は舐めるだけが精一杯で無理だったから。
ボトルの飲み口が茶色く変色しているのをめざとく見てました。

井戸の周りは夏至だからか、花で飾られていました。

井戸のそばに座っているうちに、少し淀んでた空気が澄んで、ぶんぶん何匹も飛んでいた虫がいなくなってました。

ガーデンも花ざかり。

そして、最後はイギリス在住の方に聞いた、とっておきの場所というチャペルへ。

マグダラのマリアゆかりの女性的な場所だから、ぜひ行ってみてと教えて頂いたので行ってみました。

だけど、なかなか見つけられなくて、周りをぐるんぐるん歩き回ってしまった。
チャリスの泉の受付にいたおじ様に聞いても、道行く地元の方に聞いても知らなくて、Googleマップでこの辺りと思って行っても分からない。
やっと犬の散歩中の女性に案内してもらって判明。とってもprettyな場所よって教えてもらいました。

行ってみると、分からないわけです。
とっても目立たなくてひっそりとしてて、入り口が奥まってました。

チャペルの前のガーデンは花ざかりで、とっても綺麗です。
そちらに目を奪われて、チャペルの入り口も探す感じ。

入ってみると、とっさに祭壇の前に座って祈りたくなります。
物悲しくて、すごく重い感じ。
息が詰まりそうでした。
あ〜悲しみが詰まってる。
そう感じました。
何を受け取ったのか、身体が重くて目が開けられず、突然に頭痛に見舞われ、結局パディントン駅に着くまで気持ち悪くなってました。
不思議と、帰りはあっという間でした。

グラストンベリー、また季節を変えて行こうと思う、不思議と居心地のいい場所です。

Spiritual Anatomy®のプラクティショナーとして活動中です。東京、神奈川で対面セッションを行っています。セッションのお問い合わせは、下記までお願いいたします。
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