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文化、国境を越えて繋がる。繋げる。これが私のしてること。

舞台芸術の国際コーディネーター

たぶんディレクターとか、インストラクターとか、役者のような固有名詞だともう少しイメージしやすいのかもしれないけれど、今の私はこう呼んでいます。

それは私のちょっとしたこだわり。

一言で役職を言った方がすぐに話が通じるからわかりやすいけれど、それはそれで面白味がなくなるし、興味を持ってほしい。あとは肩書きに捕らわれたくないので、今はこう呼んでいます。

これまでしてきたことを簡単にまとめると、、

日本

アーティストインレジデンス(様々なジャンルのアーティストが滞在しながら創作する施設)の制作スタッフ。

国際舞台芸術祭の制作アシスタント兼、海外アーティストのアテンド。

サーカスショーのアシスタントプロデューサー兼、アーティストのマネジメント。

カナダ

舞台芸術見本市(舞台芸術作品のマーケット)に芸術文化従事者として参加。

舞台芸術祭、サーカスマーケット(サーカス作品のマーケット)の運営スタッフ。

海外進出を考えているアーティストのコンサルタントやサポート。

などなど。

舞台芸術(ダンスとサーカス)を専門に、国や文化が異なる人達とのコミュニケーションを主に担当しています。フェスティバルではアーティストと観客、マーケットでは参加者である芸術文化従事者のアテンドをしていました。

海外、特にカナダではフランス語圏であるモントリオールで仕事をしていたので、フランス語と英語を使って運営に携わり、日本または日本人とも関わるときは、制作や運営の合間に、通訳翻訳をするときもありました。運営に関わる事務的なこと全て、その時々に応じて判断し、取りかかります。何が起こるかわからない、常に変化がある環境。いつもわくわく。良い緊張感が感じられる好きな空間です。

その中でも大切にしていること。

例えば、作品の内容を文章にしても話すにしても、その人に伝えるために芸術的な感覚と知識だけではなく、歴史や文化に関する感覚と知識も意識して伝えています。それは、世界中の芸術や文化に関わる上でも、これまでの海外経験からも、”誰か”に”何か”を伝える相手のことを考えて話すことがリスペクトすることになるからです。実際に話しているとき、それだけを考えている訳ではないけれど、いつも大切にしていることです。

実は見た目以上にたくさんの情報量が頭の中にあって、勝手に新しいものが入ってきてしまう。だからその状態に慣れるために、自ら学んで使っての繰り返しをしています。

最近は、アフリカや中東、国際関係にも少しずつ関わっていこうとしているところ。。

日々、アイディアもしたいことも、更新され進化し続けています。


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