日本のものづくりは世界一 2
「日本のものづくりは世界一」という本の続きです。
日本のマスコミの報道姿勢は、センセーショナリズムです。
騒ぎの大きさや深刻さを報じることが主眼となっていて、そのことの背景に関する深くて論理的な考察が欠けている。
これには民放テレビ局の視聴率競争や新聞社の他社に抜かれたくない意識が働いていると考えられるが、それはあくまでもマスコミ内部の事情である。
客である私たちがそのとばっちりを受けて不完全な、または誤った報道に接するのであれば、それは本末転倒と言うものだと書いていました