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メタバースでも綺麗な月は見られるかな?

今日は月が綺麗だった。

ひさびさにマジマジと月を眺めて、カメラで撮影。

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肉体を持って生まれた私たちは、生きていれば嫌なこともあるし、


辛いし、痛いし、しんどいこともある。


そんな生きることは良いことばかりじゃない僕たちを救ってくれるのが、メタバースという仮想現実なのかもしれないが。

脳みそをケーブルかなんかで接続するのか?

はたまた、体内に埋め込んだマイクロチップで5Gとかで接続するのか分からんけど。

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メタバースの世界には自然の力は及ばない。

僕たち人間の体は自然の力があってこそ健康的に生きることができる。

つまり、メタバースに入り込めば肉体はいずれ衰退していくのだ。


そして、どこかで肉体を捨てるというタイミングが来る。

思念帯や意識帯だけをデジタル化してメタバースに移住する。

それが人間というのかは分からないけれど、新たな人類になるだろう。

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人間とはなにか?人類とはなにか?ということが問われることになる。


メタバースに移住すれば、まさにユートピア。

理想の自分になって、理想の友達と、好きなことだけをして生活する理想の世界。

死ぬことはない、永遠の命だ。


しかし、メタバースの設計者の意図を超えることはできない。

デジタル化されたデータも、管理者が自由に書き換えられるかもしれないし、

設計者のルールの中で永遠に生きることになるかもしれない。

そして、一生死ぬことなく、作られた幸せの世界の中で毎日、

「今日は月が綺麗だなぁ。」なんて言い続けるのかもしれないね。


その毎日のルーティンもプログラムとは気づかずに。

誰かに作られた、デジタルデータの月を見てね。

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