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『12ページ』はじめて0を定義したのは、紀元前7世紀のインドの数学者・・・
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1.はじめて0を定義したのは、紀元前7世紀のインドの数学者・・・
今回僕が出版しようとしている写真集のタイトルは『0~ZERO~』としているわけだけど、
それは、とにかく普通の人間で、なんの面白みもない人間で、ないものでもない人間である僕のことであります。
そんな僕が、何の形になるわけでもないのに写真を撮り続けた結果、『写真集を作る』ということに行き着いています。
そして、自分が気になっていた、『自分には価値がない。』『生きていても仕方ない』と感じて、自らの命を絶つ、年間2万~3万の同胞は、
自分のことを価値がない『0』だと感じているのではないか?と思ってつけた『0~ZERO~』でもあります。
ゼロを発見したのはインドの数学者だった
最初にゼロというものを定義したのは7世紀のインドの数学者・ブラーマグプタという人物。著書『ブラーマ・スプタ・シッダーンタ』のなかでブラーマグプタは数としての0(ゼロ)の概念を記しています。文明の最先端だったヨーロッパよりはるか以前に、インドでゼロが発見されていたのは驚きですね。
実は紀元前500年頃、古代バビロニアでは記号としてのゼロはすでに存在していました。しかしこの頃は「0」という表記がないため例えば「602」という値の場合、「6」と「2」のあいだには楔形文字が用いられていました。こうしたそこにゼロが存在しているという記号は、古代ギリシャやヨーロッパ、中国でも確認されています。しかし、それはあくまで記号としてのゼロ。ブラーマグプタのすごいところは、0(ゼロ)を1〜9と同じく数学的演算の値として定義したところにあるのです。
改めて『0』について調べてみたんですよね。
『0』には本当に価値がないのか。
2.写真について
この写真は2011年くらいに撮った写真で、当時撮った写真の中でも、自分でもお気に入りの写真です。
全体が青みがかっていて、ボケ感も綺麗で、それでいて、日の丸の構図の真ん中の花の存在感が抜群で、ブルーベースでどこか寂しげでもありますが、
確かな強さを感じる写真です♪※自分で言うな。
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表紙の真ん中にも採用していますしね♪
余談ですが、noteでたくさんのインプレッションを取ろうと思えば、『ネガティブ』や『怒り』をベースにしたような発信は避けた方がいいみたいな記事を見ましたが、
大事な感情なのにね♪
3.まとめ
写真集タイトルに込められた思いや、自己価値についての考察を書きましたが、こうやって補足しないと伝えられないことも多いなと思う。
また、ゼロの起源についての歴史的な背景も興味深い事実で、改めて興味を持ってみると、知らないことがたくさんありますよね♪
それでは今回はこの辺で(^^)/
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