前回は、学校に行かれなくなってしまう理由の一つとして、学習障害を取りあげました。 今回は心の病で学校に行かれなくなってしまうケースをお話ししたいと思います。 20…
私が現在関わっている子どもたちのほとんどが、不登校を経験しています。 小学校や中学校は不登校でほとんど行っていないという子も少なくありません。 今では週に数日で…
高校卒業後の進路選択 ひとことに発達障害と言っても、その特性は千差万別。 今回は発達障害のお子さんの進路選択についてお話ししたいと思いますが、私がいつもこのお話…
Encourage Support 満川ゆきこ
2024年5月18日 22:46
前回は、学校に行かれなくなってしまう理由の一つとして、学習障害を取りあげました。今回は心の病で学校に行かれなくなってしまうケースをお話ししたいと思います。2020年にユニセフが発表した、先進国の世界の子どもの幸福度ランキングをご存知ですか?精神的幸福度(心の幸せ)、身体的幸福度(健康)、そしてスキル(社会性や勉強面)の3項目から構成されていて、日本の総合順位は20位です。…が、各項
2024年4月29日 13:49
私が現在関わっている子どもたちのほとんどが、不登校を経験しています。小学校や中学校は不登校でほとんど行っていないという子も少なくありません。今では週に数日でも登校できているので、「不登校を克服した」と言える、勇気ある子どもたちです✨私はこのような現場にいるので、「不登校」や「発達障害」といったワードがとても身近なため、何も特別だとは微塵も感じないのですが、教育関係者ではなかったり、お子さ
2024年4月20日 01:18
高校卒業後の進路選択ひとことに発達障害と言っても、その特性は千差万別。今回は発達障害のお子さんの進路選択についてお話ししたいと思いますが、私がいつもこのお話しをする度に、辿りつくのは「個々の特性に合った進路を選ぶことが何より大切」ということです。「特性」というと「発達障害の症状」と捉えがちですが、要は「一人ひとりの個性」ですね。そう考えると、発達障害があるからその特性に合った進路を