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きっと何度も、愛を語る。


こんばんは。

今日は一日、くもりでした。
気温はそんなに低くないのに、完全に冬に戻ったかのような風景。
2月の陽光の存在感を思い知らされる、そんな日。


早朝出勤も、すっかり明るさを帯びた中で。
それだけで気持ちもほぐれる、というもの。


仕事は比較的穏やかで、気分だけでもささやかな春、を今日もお届けします。
自分も大好きな春の味を、お客さんも好きだと言って選んでくれると、ついついうれしくて素で話してしまう。



仕事が終わってすぐ帰ればいいものを。
入れ替りで出勤してきた子たちと、ついうれしくてあれこれ話したり、新しく来ている情報をヤイヤイ言いながら見てると、時間がたってしまうのです。


でも、今日帰るとき、楽な気持ちだったのは…。

昨日の夜仕込んでおいた、お肉があったからです!(拍手!…笑)

といっても、鶏むね肉に塩麹を揉み込んでおいただけなのですが。
(基本怠けもの、休みの日に作り置きとかできない。)


これを、帰って蒸し器に入れるだけ。

塩麹と時間が、びっくりするほど美味しくしてくれるのです。
感動します毎回ほんとに。


もう何回言うねん、というくらい。
でもまた言いますが、ウー・ウェンさんのレシピです。もはや愛してます。

和えるタレは、練りごまとしょうゆと黒酢だけで超簡単。
白髪ネギをたっぷり。

今日は、ギリギリまで熟れるのを待ったトマトもそえる。
これもウーさんに教えてもらったこと。(まるで会ったかのよう。笑)


ちなみにもう一品、冷蔵庫の中を見回してできたものも、同じく。
きゅうりと油揚げの炒めもの。

これを知るまで、きゅうりに火をとおすのは乗り気ではなかったのだけど…。
もうこれ、何回作ったか数えきれない。


しかもたっぷり4人分で、肉代500円しないなんて、神。


自分も作っていてうれしくて、家族も美味しく食べてくれたなら。
それだけでもう、最高の1日の締めです。
私天才!となって、明日もがんばれます。


ウーさんの本に出会って、ほんとによかった。
これは、食べる、生きる、という人生に関わることだ。


たぶん、noteを続けている限り。
これからも何回もおんなじこと、書くかもしれません。
デジャヴュでも、コピペでもないです。


今日もそんな文章を読んでいただいて、ありがとうございます。


宝物のうちの、一冊。


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