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劇的になんて変われないけど。

気付けば今日で、7月終わりでしたね。

今朝は、サッカー大会の駐車場案内係で、道路から山並みを眺めるかたちで、ずっと立っていました。


空は雲ひとつない青空。
山の中腹あたりに、ぽこぽこと雲の列。

ほんとうにぽっかりと浮かんでいる、という様子で、風も強くないので動いていないように見える。
目の前は車が通り過ぎて行くのに、その雲を見ていると、時間が止まったかのよう。


でも、少し時間がたってふとまた見てみると、あれ、形も位置も変わってる。


だるまさんがころんだ、じゃないんだから、変わっていないように見えているときも、少しずつ少しずつ変わっているんだろう。


ちょっとずつだけ、ちょっとだけ変わる。
変わってないんじゃないかと思えるような時期もある。
うわぁ、すっかり、変わっちゃったと思える日もある。
行ったり戻ったり、足踏みしたりしながら、
あるとき「もう、変わったって言っていいんじゃないか」と、印をつけたくなるような時が来る。

ながしまひろみ『やさしく、つよく、おもしろく。』

40年生きてきて、最近、まさにそう感じることが多くなりました。
何かが劇的に変わる、ってそうそうない。
特によい変化を求めるとき。

でも、あきらめなければ。
日々悩みながら、考えながらやっているうちに。 

そう、「変わったって言っていいんじゃないか」と思えるときがくる。


だから、かどうかわからないけど。
とりあえず、今の自分がいちばん好きだと思えます。

若さがいちばん、な分野もたくさんあるけどね。
それでも、毎朝鏡を見て、今の自分にいちばん自信がもてる。
勘違いでもいい、なんてしあわせなこと(笑)!



過酷な週末を終えて、ほっとしています。
暑い中、誰も倒れずよかった。

お風呂に入って、首の後ろが痛いことに気付きました。
またやってしまった…。
鏡を見ると、薄い三日月形に真っ赤な日焼けが。
Tシャツと、首にかけたタオルの間に少しだけ隙間があったようです。
もはや、日焼けというより、やけど。

いつ消えるかわからない日焼けのあとたち。
がんばった勲章だと思って、それもまた許そう。

ああ、明日仕事休みだなんて、なんてラッキー。
暑い暑い7月、お疲れさまでした。




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