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日本で知り合うよりも深い仲になる!?海外で出会う人間関係構築とは《えむさんの仲間作りのリアルな話》

友達100人できるかな?

東南アジアよりこんにちは。だんだんと私のnoteも東南アジア色が少しずつ出てきました。

さて突然ですがみなさんは友達、仲のよい人と思える人が何人くらいいますか?子供頃は「友達100人できるかな?」と友達を作ることに一生懸命だった時期もありました。

でも友達100人って今思えばすごいですよね。

知り合いはもちろん100人を超えるとは思います。仕事の関係、学校の関係、ご近所さん関係、などをカウントしていけば100人以上になると思いますが、仲が深い友達となるとどうでしょうか。

この記事での友達の定義

友達にも遠い友達もいれば近しい友達もいます。友達の定義が曖昧だと100人いるよという人も出てくると思いますが、この話を進める上で仲のよい友達の定義をしてみます。(この記事での定義です)

・いつでも電話、DMで連絡が取れる人
・仕事関係の外でもリアルにつき合える人
・気兼ねなくプライベートを話せる人

大人になるに連れて少なくなってきたなという人も多いかと思います。中には大人になってから増えたという人もいるかもしれませんが減ったという人の方が多いのではないでしょうか。

私も一緒に遊んだりプライベートを共にする友達は減りました。


SNSの知り合いは増えた

リアルの友達は少なくなってきたと感じますが逆にSNSでの知り合いは増えました。ただ、一緒に遊びに行ったりする仲ではないのでこの記事の定義では友達と言える関係ではありませんね。

ネット友達とでも言うようにしましょう

ただ、時代がガラリと変わってきているのでネット友達も友達だ!という主張もあるかもしれませんね。時代の変化によって定義すらも変わっていきそうな流れの速さをしみじみと感じます。

環境が変わると絆も変わる

さて、本日のタイトルにあるように、東南アジアで知り合うと仲が深くなるという話に進みましょう。

これは私が実感していることですが、仕事柄私の住む国に日本から多くの日本人の経営者がやってきてはそのアテンドをしたり、その方達が滞在中昼夜問わず一緒に行動したりします。

日本人の方々が空港に到着した時から空港の迎えに行き、帰国する飛行機に乗るまで多くの時間を過ごします。もちろん、共に寝るなんてことはないですが、起床したらホテルに迎えに行き、日中動き回った後ホテルに送り届けるまでいろんな話をしながら過ごすのですから、かなりつっこんだ話もします。

こんだけの時間をともに過ごせば自然と仲良くなりますよね。そしてつっこんだ話なんかもしてるわけですからその関係性もさらに近くなるわけです。

これはやはり海外特有の関係構築だなあといつも思いながらわざわざ海を越えてはるばる来てくれた方々に感謝もします。

誰も来なければ関係構築もありません


始めて会ったのが東南アジア

もしもこの方々と日本で会っただけであればここまで仲良くなってなかったかもしれません。日本人にとって日本という土地はホームであり、すでに自分のフィールドがそれぞれ構築されています。

これが海外に行くと完全アウェイなので、右も左もわからないという方がほとんどです。そんな中、同郷の日本人がいたらきっと頼ることになります。

そして、さらにはアウェイに行くとどうしてもホームであまり出さない面も開放的になり出てきます。つまりはあまり人に話さないようなことを打ち明けたり、言えないこと言いたくなったり。

ワクワクしてはじけたい心情になるのです


東南アジアで出会った人とは
国を越えて長いつきあいになる確率が高い

私は私が住む国ミャンマーで数百人以上の日本人をアテンドしてきました。例え二泊三日の滞在だったとしても、日本で一度や二度会った人よりもはるかに深い関係性が築けているので、しばらく会わなくてもまた会ったときに深い絆を感じるのです。

そして、その関係性は長く続いていきます。

全員とはいいませんが、仲良くなった社長さんなんかはもちろん東南アジアを好きになったからという理由も有りますが、必ず私に「今度いついつ行きますよ。」と連絡をしてきてくれます。

このような関係性をきずくことが出来るのは決して私が優れているからとかではなく、日本とは全く違う環境がそのような関係性を生むのだといつも感じています。

同じ人同士でも出会った環境が大きく異なれば
その関係性も大きく変わってくる

このnoteを紹介してくれた先輩も、東南アジアで出会い、今では頻繁にラインでやりとりをし、仕事の話から遊びの話までかなりつっこんで話す間柄になりました。

そして、ミャンマー以外の東南アジアの国に一緒に出かけたり、仕事を考えたりゴルフしたりと、人生の中でもなかなか出会えないような関係性が自然と構築されました。

きっと先輩と日本で会っていただけであれば、このような深いつながりにはなってなかったかもしれないと思うと、この東南アジアの空気にただただ感謝の気持ちでいっぱいになるのです。

せっかく生きてる人生
素晴らしい人間関係の構築で
楽しい人生を!


東南アジアに住んで良かったこと

この人間関係の構築が日本にいるよりももっと深くできたこと。仕事も遊びも楽しくなったこと。たくさんあります。そして、日本にいたら気がつかなかった日本人であると言うことの誇りや良さもわかりました。

海外からの目線でみる日本人とは?
の記事は後日執筆予定です。


海外で日本人と会うと必ずしも絆が深まるというわけではないですし、人にもよるのですが、わたしの場合は間違いなく日本で会うよりも絆が深まるなと実感したので皆さんも人間関係の構築のために何かの参考になればと記事にした次第です。

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今日も読んでいただきありがとうございました。
東南アジアより、えむさんでした。
また明日お会いしましょう: ) 

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