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「バカ」と「馬鹿」の差

言葉として、あまりいい言葉ではないのかもしれませんが使われる『ばか』という言葉。
私の中で思っている、考えを書いていこうと思います。

※どちらも悪い意味ではありません!


カタカナの『バカ』は、、、

ここでの『バカ』はいわゆる【おちゃらけた】感じかなと思っております。みんなを笑わせたり、ふざけたりするようなこと。「(面白い、ノリでやっている、楽しそう)あいつバカだな。」のイメージ。

ここではやりすぎると、度が過ぎて怒られたりとある程度制限があると思います。一定の線を越えない範囲で楽しませられるのが大事です。

でもだいたい、度が過ぎることをやっている人が多いかなと感じることが多いかもしれません。笑

漢字の『馬鹿』は、、、

一方こちらでの『馬鹿』は、笑わせたりとかふざけたりすることではなく、何かに一生懸命だったり、時間を忘れて夢中になってやっていたりすること。「(そんなこと、私にはできない。)あいつ馬鹿だな。」というようイメージ。

こちらの馬鹿は制限がありません。突き抜けすぎていて馬鹿を通り越して凄いとなってしまう感じです。


馬鹿は凄いことなのではないか。

私はそう思っています。周りに何と言われようとも気にせずに「自分」を持ってやっていること。ブレることなくやり続けること。凄いことだなと思います。

でもそれは、第三者から見たらそう思うだけで、本人からしたら周りなんかは関係ないんですよね。自分で熱量持ってやっていることですからね。

そりゃ、〇〇馬鹿と言われる人には勝てないですよね。圧倒されます。

同時にカッコいいなと思っていしまいます。


そんな私もバカでありながら、馬鹿になりたい

私自身もよく言われます。

25歳にもなって、プロでもないのに1人でボール買って蹴って、新しいスパイクを買ってばかなんじゃないと。

25歳なんだからもうちょっと大人になれよ。

当たり前ですが、TPOをわきまえて行動はとります。けれども、大人になったからバカをしなかったり、馬鹿をするのは「ださい」と思って行動しないのは、かっこ悪いんじゃないかなと思ってしまいます。

周りの目は時には気にして、時には気にしない。


昔から大好きなサッカーは相変わらず馬鹿にされながらやって、面白いことや楽しいことは年齢問わず、この先ずっとやっていきたいと思っています。

久々に会う人に「昔から変わらないね」とよく言われます。私にとって嬉しいことです。

(まったく成長ないねの意味で使われることもあるかと思うのでその言葉は鵜呑みにしないようにしています。笑)

自分にとって、大事なことは昔から変わらずに。子供のように思いっきり楽しむことも忘れずに、そして年齢を重ねるごとに魅力溢れる大人になっていきたいです。



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