日本人のもったいない遠慮
自分より能力が高い人がいる環境に飛び込んだり、勝負を仕掛けることを行動として起こすのは難しいことだと思います。
私にはできませんよ。
私ではなく、〇〇さんだったらできますよ。
など自分はやってもないのに、できないなと思ったり、勝てるわけないと思ってしまう。
しかし、その遠慮はもったいないことだと思います。
怖いと思いますが、チャレンジしたほうがいいなと最近感じています。
自分の能力以上の環境に飛び込むことで得れるもの
高校、大学とサッカーを続けた私は、明らかに実力違いの環境に飛び込んでしまいました。
中学までは、町のクラブチームで楽しくやっていた環境とは全然違いました。
みんな上手いし、能力があって、全国大会も経験している。そんな人達の中で、サッカーをしていました。
最初は、いかに目立たないように。陰に隠れて存在を消すかのようにやっていました。下手だったのが、恥ずかしいと思っていました。
けれども、今までにないレベルの高い環境は自分を変える良いきっかけになりました。
考え方、取り組む姿勢、時間の使い方、トレーニング内容など全国レベルを肌で感じることができ、なおかつ一緒にプレーすることができるという、下手にとってはありがたい環境が整っていました。毎日が、学びの場であり成長の場でした。
知ってから考えればいい
私にとっては、自分よりレベルの高いところの環境でサッカーや仕事をすることというのは、楽しいと感じていました。
こんなに努力して頑張ってるのか。
これくらいやらないと成長しないんだ。
もっと頑張ろう。
自分のレベル以上の人達と一緒にやれていることは、幸せでした。
やるからにはその人達と一緒レベルまでにはなりたいし上手くなりたいと自然と思える環境。
自分を磨かないと、成長しないとと思わせてくれる環境が私には合っていました。
私がもし自分には、この環境は合わない。
この環境で、レベル高いから着いていくのが無理だったり、いやもう全然違う。と感じていたら、辞めていたと思います。
それでも、自分の能力や上にチャレンジして、知れることができたというのはものすごいプラスだったなと思えます。
どちらが良いかはその時に判断すればいいと思います。
最初は、
自分には絶対できない。厳しい環境は合わないと思っていても、やってみたら意外と向いていたりすること。あると思います。
私も、自分にはできないし無理無理とか考えていましたが、厳しい環境に身を置いてやっていた方が充実感があって楽しかったです。
ちょっと上をチャレンジすること
考えてみると、意外とやってみたらできることって多いと思いませんか。
とてつもなくレベル違いなことをしない限り、意外とできちゃうと思います。
「できる」にするには、「チャレンジする」そこがない限り、「できること」は一生ありません。笑
ちょっと上を目指して無理のない範囲で頑張ることで、新しい自分が見えてくるのではないかと思います!
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