笑魔女

田舎暮らしで、魔女修行中の住むばぁちゃんです。なりわいは笑顔でお花を作ってます。人生折…

笑魔女

田舎暮らしで、魔女修行中の住むばぁちゃんです。なりわいは笑顔でお花を作ってます。人生折り返しを過ぎても、「自分らしさ」「好きな生き方」をまだまだ追いかけて行きます。

最近の記事

許す

許せない人がいた。 それは小学校3年生の夏休み。 学校のプール開放に行った日だった。 なぜだかクラスで女子は私ひとり。 プールが終わって、教室で着替えて帰ろうとしていた。 3年生はまだ、男女同じ教室。 男子は何人かいた。 スカートを履いて、水着を脱いだ途端、ひとりの男の子が私のスカートをめくりにやって来た。 普段から女の子のスカートめくりをやっているような、いわゆる悪ガキだった。 家も近所で、保育園の頃からたまに遊んだ子だった。。 絵に描いたようような悪ガ

    • 看取り

      家族、親族、親しい人が亡くなる。 その最後の時を共に過ごす。 私は生まれた家でも嫁いだ今の家でもいろいろと経験してきた。 共に三世代同居家族なので、看取りはごく自然のことでした。 思い返すと56才の私が経験した看取りは10回。 改めて振り返ってみようと思います。 1-祖母 小学一年生 祖母は自宅で亡くなりました。 親戚に人たちがたくさん自宅に集まって、いとこたちとひとつ違いの妹は大はしゃぎ。 でも、私は、そこで起きている、「祖母が息を引き取る」という事実を受

      • チャネリングを自分でやる

        そんな言葉に引き寄せられてヒーラー・セラピストの真未ちゃんのセッションを受けてみた! チャネリングできる人っていいなぁ…… ってずっと思っててた。 真未ちゃんもそのひとり。 昔から、特に結婚してから、悩みだったり、辛い現実をどうにかしたいと、解決の方法を求めて、スピリチャルな人と出逢っていった。 本もたくさん読んだ。 でも、自分がチャネリング出来るという感覚は全くなく、いつまでもチャネリング出来る人を羨ましく思っていた。 真未ちゃんのワークを受ければ、そんな体験

        • 映画「ビリギャル」を観た

          最初は全く興味のなかった映画、「ビリギャル」 ところが、ここ最近とっても興味が湧いてきて、いつか観たと思っていたのだけれど、ようやく昨日、観ることが出来ました。 昨日から、娘が大学受験に出かけました。日曜日から金曜日まで毎日受験で、初日は静岡、その後は名古屋で受験するので前日からホテルに泊まって、名古屋でも5連泊してきます。 受験も追い込みになってからは、土日、正月も休みなく塾に通っていた娘。午後6時に塾まで晩ご飯を持って行って簡単に夕食を済ませた後も塾で勉強。その後、

          みんなでzoomやってみた

          私は愛知県の農村生活アドバザー、地区の仲間が18人います。 メンバーは、お花を作っていたり、野菜、養豚など、地元の農家の女性で、年齢は50代後半から65歳まで。 毎年、自分たちで考え、話し合って、決めて、活動をしています。 本年度は「地元の野菜を使った料理教室」と、決まっていたのですが、コロナ禍で、いろいろなイベントもキャンセルになる中、私たちの活動も変更することになりました。 話し合いと称して、みんなで集まったり、たまには食事をしたり、そんな時は仕事の話、悩み、家族

          みんなでzoomやってみた

          お弁当

          今日のお弁当 5人の子供たちのお弁当作り、これで一旦終了です。 長女が保育園に入ったのが今から28年前。 保育園、小学校、中学校は給食があったから、遠足や学校行事、部活の試合の時と、たまにだから、張り切って作っていた。 子供もお弁当を楽しみにしてくれていたから、私もお弁当作りはワクワクしながら作って楽しませてもらっていました。 高校生になると毎日弁当。 実際毎日お弁当を作るとなるとレパートリーも底をつき、まぁいいか!!と、長女の時は冷凍のお弁当のおかずもバンバン使っ

          災い転じて福となる

          今日は娘の共通テスト。 昨晩はとんかつを作って、今朝はお弁当を作って、送り出しました。 少し前から緊張している様子がビシビシ伝わってきていました。 「大丈夫だよ!!」 そう、声かけることしかなくて、何か気の利いたことを言わなくちゃ! って、思ってもうまい言葉が浮かばなくて。 駅で降りるときに、娘から手を伸ばしてきた。 ハグした。 「深呼吸してね」 いやいや、緊張してるの私だって同じ。 娘と別れて、直売所に出荷した後、自分が落ち着きたくて海に寄り道した。 波

          災い転じて福となる

          母の口紅

          今朝、娘が化粧をしていた。 「この口紅、ばぁちゃんのだよ!じいちゃんが片付けしていて、もらったの。私、小さい頃、ばぁちゃんやママが付けていた赤い口紅に、憧れていたんだよ。」 と、赤い口紅を付けていた。 娘の言葉に私は驚いた。 母と口紅‥イメージが湧かない。 ばぁちゃん、私の母が亡くなって3年目になる。 母の化粧をしている姿は、ほとんど思い浮かばない。 専業主婦だった母の、化粧台には、近所の雑貨屋で買った安物の化粧品。普段使わないものだから、何年も使っていた。 化粧す

          母の口紅

          神頼み

          神社の狛犬も、マスクしてる。 鳥羽、相差の神明神社の石神さんに行ってきました。 こんな時期なのに、でも、こんな時期なので。 本当は秋に行きたかったのだけれど、時期を逸してしまいました。 私と夫は神社巡りが好きで、二人で出かける旅はどこの神社にお参りに行こうか??から始まります。 氏神様はもちろんのこと、毎年伊勢神宮、出雲大社にはお参りに行きます。 でも、石神さんは私にとってちょっと特別の感覚の神社なんです。 石神さんは、女性の願いなら一つだけ必ずかなえてくれる神様

          魔女がいっぱい

          今、話題の映画、えんとつ町のプペルを観ようと映画館の上映時間を調べていたら‥ 魔女がいっぱい ん??なになに?魔女だって!! ストーリーを読んでみたら、悪者の魔女だった。でも、面白そう。 ということで、こちらの映画を観てきました。 チャーリーとチョコレート工場を作った監督さんの作品らしいのだけれど、本当はCG満載の映画はちょっと苦手なんです。 だけど、予告を観たら魔女よりも気になるお婆ちゃんを見つけてしまって、観に行っちゃいました。 映画はこっそりひとりで行くの

          魔女がいっぱい

          不完全で完璧な私たち

          私たちは完璧な存在です。 だから、起こることも全て良い事。 辛い事や、思い通りにならない事が起こると、自分にそう言い聞かせて来た。 でもさぁ‥ そんなに上手くはいってないじゃん。 今日もね、やっちゃったの、夫と喧嘩。 私の中で違和感を感じていた事を口に出しちゃったの。 ひと言出たら、奥の奥に隠してあったものがボロボロと出てきた。 そしたら、烈火の如く起こり出した夫。 あーあ、言わなきゃ良かった!! なんて思わないのが、風の時代の私。 さて、どうするか??

          不完全で完璧な私たち

          落ち込んだ時に

          年末も押し迫った日、ショッキングな出来事があって、落ち込みました。 完全に失敗です。 凹みます。 そうなると、私の気持ちは不安、後悔、どうしよう‥ネガティヴワードのオンパレード。呼吸も浅くなっている自分に気がついたからまずは深呼吸。 自分の足が大地繋がりが、身体は宇宙の果てまで繋がっている。そして愛と光を感じる。 そんなイメージワークをして、冷静になる。 今私の中に湧き出して来たネガティヴな感情をただ感じらことを認めよう。 認めて自分にいらないものは捨てる 言

          落ち込んだ時に

          風の時代がやって来た

          冬至も終わって、グレートコンジャクションを経て土の時代から風の時代へと変わったのだそうです。 最近、よく目にする風の時代の情報。 双子座で水瓶座の気質の私は気になってしまう。 物に価値を持っていた土の時代から、人との繋がり、個人の価値を尊重する時代へと変わって行きます。 知りたいことを学ぶ。 縁あって繋がった大切な友人のエモーショナルセラピストの愛ちゃんの月のワークに参加しています。 宇宙の流れを丁寧に教えていただいて、分かったつもりが、こうして文章に書こうとする

          風の時代がやって来た

          魔女がママに戻る時

          真夜中12時を過ぎた頃、私はお風呂に入っていた。 そこへ電話が 娘からだ! 「ママーームカデに刺された‼️すぐ来て!」はいはい! 急いでお風呂からあがって、娘の家へ。 娘は幼なじみと結婚して、スープの冷めない距離に住んでいる。 洗濯物に潜んでいたムカデに指を刺されたらしい。 私の指と違って、か細い指が真っ赤に腫れたいた。 痛い!!と、身動き取れずに苦しんでいる。 とりあえず冷やして!! 今は便利な世の中、スマホで調べると、冷やしてはダメなんだって! ごめ

          魔女がママに戻る時

          ネガティブモードに引きずられそうになった時

          自分の置かれた状況を嘆く人がいます。 最近ある人からメッセージが頻繁に届くようになりました。、 政治が悪い、あの人が悪い、自分は愛されなかったと、全て責任を外に求めている。 そして、今、自分が、どんなに辛いかを訴えてくる。 わかってくれーと、叫んでいるような果てしない愚痴。 あーでもないこーでもないと、次から次へと不幸の理由を並べ立て、反論すれば牙を剥き、同調すれば図に乗ってますます不幸な私を訴えてくる。 ポジティブに考えようよ! 不幸ばかり数えないで、幸せや恵

          ネガティブモードに引きずられそうになった時

          笑魔女

          私はガーベラというお花を栽培している農家 家族で農業をして、5人の子供を持つ母です 最近は孫も出来てばぁちゃんになりました 30年母親として生きてきました 決して合格できたとは言えない母親でした 未熟な母親に育てられた子供たちは それぞれ自分の道を歩み始めています 気が付くを私はひとり 未熟なまま取り残され 仕事と家事と育児 「大変だ!」 と言いながらがむしゃらに生きてきた私は 「母親」 という かくれみので本来の自分を隠していた  母親だからがまん  子