運動音痴の私が思う!子ども頃の運動
みなさん、こんにちは!ちえみりーです。
みなさんは運動は得意ですか?
私は苦手な方です。
今回はそんな私がこどもに運動を勧めるなら!ということについてお話していきます🙌
私の子どもの頃の運動のイメージ
走るのは遅いし、体力はないし、部活でもレギュラーに選ばれない。
そんな子ども時代を過ごしたので、運動に関して最近までいいイメージがありませんでした。
そもそも、義務教育で習う体育や部活って、競争するものが多くありませんか?
私はこの競争が運動へのイメージを悪くしているのではないかと思います。
もちろん勝てる人ならそんな問題もないと思うので、いい方向に活かしてもらえればと思いますが。
運動は生きるために必要!!
今思うとですが、この競争が一番でないといけない、他の人よりもうまくないといけない、他の人からどう見えているかな?
というようなメンタルへの負担につながるような気もします。
しかし、最近運動に関する本を読んでみたり、ヨガを始めたりしてから、運動はこんなに自由なのかと思いましたが、そもそも運動は生きるために必要なことのようです!
狩猟採集の時代には一日に20kmも走っていたという私たちの祖先は、生きるために運動する(体を動かす)ことが必須でした。
そんな中現代では狩猟採集を行わなくても食べ物に困ることもなく、私を含め運動不足になる人がほとんどです。
運動不足が不眠やメンタル不調につながる
現在でも狩猟採集を行っているアフリカのある部族の人に行った調査では、部族の中でメンタル疾患にかかっている人は一人もいなかったことがわかっています。
また、運動が習慣化されている人に運動を止めるように指示をした研究では、不眠やうつ傾向がみられるようになったそうです。
それだけ人間には体を動かすことが必要であるということでしょう。
メンタル疾患にかかる人は年々増加傾向にありますが、やはり運動習慣と関係がありそうですね。
運動することが楽しいというイメージを持たせる
しかしながら私のように、子どもの頃に運動に苦手意識や、億劫に感じるような経験があると成功体験が少ないのですすんで運動することは減ってしまいます。
そこで、わたしは子どものころから競争ではなく、アドレナリンやエンドルフィンが分泌されるような感覚を体感させて教えてあげるべきではないかと思います。
それは私のようにヨガかもしれませんし、マラソンかもしれません。
競いあって成功体験を積むことも大切だと思いますが、その子その子にあった運動をこれからの多様性が認められる社会の中で、見つけさせてあげられるような教育になればと思います。
7/1追記
アメリカでは早くもこのような体育が取り入れられているようです👇
参考にした本
さいごに
最後までお読みいただきありがとうございました。
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