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ニューボーンフォト用ニット
これまで自分用のメモ書き記事をお読みいただき
ありがとうございました。
その結果完成されたのはこちら
赤ちゃんのお肌は
私たち大人より弱く柔らかいのです。
例えばネームタグをつける糸端でさえ
お肌を傷つけてしまいそうな柔らかさです。
本来の編み物の手順を踏むのなら
前見頃、後ろ見頃を別々に編んで
脇を縫い付けて仕上げるのですが
(編み物では綴じると言います)
その方法だとどうしても縫いしろ
ニューボーンフォト用ニット 03
前回の記事では前後の見ごろを輪にしてメリヤス編みで約3センチ編みました。
続きです。
後ろ見ごろになる側は少し目を減らして2-1のリブ編み(ゴム編み)で前身ごろは変更なくメリヤス編みで約2センチ編みます。
後ろ見ごろは伸縮性のある止め方で止め
前身ごろはメリヤス編みでさらに2センチ編みます。
両端3目をガーター編みにして、表編みの時に2目一度をします。
ちょうどよい身幅になったらガーター編
ニューボーンフォト用ニット 02
ここからはガンガン編んでいきます。
まず、作り目です。
早速ですがここで注意です。
私の場合、作り目は作り目です。
「作り目が終わったらそれを1段目とする」ということはほとんどありません。
つまり作り目が終わったら
「さあ、これから編み始めましょう!
それでは1段目の編み方です」
ということになります。
この調子で書き進めていくと
編む手が止まってしまうので
作品の完成までは私にしかわか