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フリーランスLIFE#1 最初の困りごと 

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「フリーランスってどんな感じですか?」
「なんか大変そうですよね〜」
「気になるけど不安があります」
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こんにちは!キャリアコンサルタント&講師のたなかえみです。

私の授業を受けた受講生さん達から、
よく働き方のご相談をいただきます。

そこで、
「フリーランスLIFE」と題し、
困ったことや良かったことを
書いてみたらどうだろう、と思いました。

とはいえ、
私がフリーランス論を語るのは、
おこがましいので、
いち個人の体験談だと思って、
温かくお読みいただけると嬉しいです。

受講生さんの相談に乗っているような、
フリーランス仲間と
あるあるを話しているような、
そんな雰囲気が
文章から伝わるといいなと思います。

背伸びせずに等身大で、
取るに足らないような小さなことを
ぽつぽつと独り言のように、
書いていきますので、
しばしお付き合いください。


盲点だった準備物

「プロフィール、用意しておいてください」

プロフィール…とは?

フリーランスなりたての頃、
キャリアメンターの仕事を
請け負うことになった時のこと。

いわば自己紹介資料である
「プロフィール」の提出を求められました。

その要となるのが、
「写真」です!

盲点でした…

フリーランスになる前に、
自分史上最高の宣材写真を撮っておけば、
もっと幸先良いスタートが切れたかも
と後悔が残る準備物です。

なぜ必要なのか?

SNSを活用されている方なら、
「写真が重要なの当たり前じゃん!」
と思われるでしょう。

当時、私はSNSは活用しておらず、
宣材写真のような素敵写真がありません。

フリーランスは、
自分が商品。

プロフィールに載せる
写真の素敵さ次第で
仕事が来る来ないが決まる!
と、今は痛感しています。

結局その時は、
フォトスタジオを探す時間がなく、
写真が得意な友人に、
レンタルスペースで撮ってもらいました。

なんとも行き当たりばったりで、
前途多難な幕開けとなったのでした。

いまだに悩みの種

後にフォトスタジオで撮影したものの、
何種類か違った雰囲気のものを
撮れば良かったと後悔。

SNSディレクターの友人に、
・伝えたい雰囲気
・自分らしさを表すイメージやカラー
・使用用途(媒体・顧客像)
などが固まっていると良いよと、
最近教えてもらいました。

写真一つとっても、
「自分らしさ」
と向き合わざるを得ないのも、
自分が商品だからなのでしょう。

フリーランス仲間にこの話をすると、
「ああ〜、私もまた撮らなきゃなあ」
という話になるので、
どの活動領域でも必要なようです。

元来、写真がちょっと苦手な私。
自分らしさを伝えるには、
写真が重要だと思っていながらも、
腰が重いです。

最近、髪型も変わってしまったので、
そろそろ重い腰を上げて、
また撮りに行かなきゃと思うのでした。

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【フリーランスLIFEシリーズ】
#2「会社名を取った自分」

#3 「人は人で磨かれる」

#4 「自由と不安」

#5 「『変化』との向き合い方」

#6 「弱みは強み」

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