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フリーランスLIFE#5 「変化」との向き合い方

5月がもう終わりに近づき、
今年も早くも折り返し地点に、
差し掛かろうとしていますね。

私は今月から、
ある専門学校で毎週2コマの授業を
担当させていただいています。

フリーランスになってからは、
大学や社会人スクールでの登壇が多く、
専門学校で1年通じての授業登壇は、
とても久しぶりです。

そこで、今日は「変化」がテーマです。


「変化」は大切

主に仕事に関してですが、
何か新しく始めたり、
去年合わなかったことをやめたり、
と、毎年「変化」を大切にしています。

皆さんは、
同じ仕事をする方が安心しますか?
同じだと飽きてしまいますか?

私は本当は同じ仕事を継続した方が、
手順の違いへの不安や
人間関係などを、
心配する必要がなく、
安定した心持ちで生活できます。

ただ、毎年何かしら、
新しいことをしたくなってしまうという
何ともめんどくさいタイプです。

マイナーチェンジという方法

そんなめんどくさい自分と
折り合いをつける方法が、
毎年マイナーチェンジをするという方法です。

講師、キャリアコンサルタント、
という軸はぶらさず、
登壇現場
・授業内容
に変化を加えるという方法です。

特に単発・数日の業務委託を受ける際は、
やったことのないものを
受けるようにしています。

数日なら万が一、
仕事・現場が合わなくっても、
心への被害が最小限で済むからです。

私は毎年同じ仕事を
選ぶこともある程度は可能です。
(委託先から切られなければですが…)

ただ、毎年同じ仕事だけだと、
自分が成長が感じにくいこともあり、
毎年少しだけ変えるのです。

会社員時代は、
新しい経験・挑戦機会に恵まれ、
成長や学びを
多くいただいたことが背景にあります。

そのため、無意識に、
会社員のままの世界線の自分を想像し、
比較してしまうのだと思います。

仕事選択への考えは、
人それぞれだと思いますが、
私に関しては、
自分が好きな同じ仕事ばかりだと、
可能性が狭まる気がして、
このような仕事選択の工夫をしています。

新しい現場への不安と期待

今年のマイナーチェンジの1つは、
講師業での授業内容です。

フリーランスになってからは、
「キャリア」を主軸に活動をしてました。

ただ今回は、
元ウエディングプランナーだった関係で、
専門学校での
ウエディング系授業をご依頼いただき、
今年から始めることにしたのです。

社会人スクールでの講師のクセで、
難しい言葉を使いそうになったり、
例えが古かったり、
ワーク時間が計画通りいかなかったりと、
色々調整が必要な感じも新鮮で楽しいです。

こんな私ですが、
新しい現場・お仕事の数日前から、
不安で色々心配になります。

ただ、行ってしまえば、
楽しかったり、
学ぶことも多かったりして、
気づけばできることが
増えたりしているものです。

できる範囲でのチャレンジを、
毎年小さく重ねていくことが、
私なりのルールなのです。

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