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秘湯巡り旅〜福島編「ダムの真下に湧き出る湯」

夏休みを迎えました✨ 自粛も制限もない中、久々に秘湯を巡りたくなり東北へ。 「秘湯を守る会」のスタンプ帳加盟の宿は比較的関東以北が多く、どうしても東北を訪れる機会が増えます! 自分含めて、世の中が待ってましたとばかりに、旅行に色めき立っていることで、宿泊金額や飛行機代金が爆上がりし、予約も取りづらい状態。今回は、完全に目的が温泉なので、お湯良しであることや交通手段と移動距離などを考えて決めました。 「日中温泉ひめさゆりの宿ゆもとや」さん! 福島県喜多方市にあるとはいえ、すでに

    • 秘湯巡り旅〜大分編「ここは九州!雪景色?!」

      年が明け、恒例の九州「神頼みツアー」を決行! 数えてみると、6年ぶりでした。福岡にはマイルが貯まった際に一度訪れたけど、神頼みは6年ぶり‥… 観光客が戻ってきたとはいえ、正月明けの時期、そこまで混み合っていないだろうとタカをくくっていたら、とんでもなかった。 何とか列に並んで、順番を待って参拝し、名物のお餅を頬張りながら参道を散策。久しぶりに訪れてみると新しいお店も増えていて、楽しくなる。 さて、一番の目的を達成した後は第二の目的(どちらが一番か実は微妙…)温泉へ。せっか

      • 秘湯巡り旅〜奈良編「日本一面積の大きい村を訪ねて」

        今年最後の三連休。 今回は、今回こそは、秘湯に!と、熱い思いが止められず「日本秘湯を守る会」のスタンプ帳を握りしめ、向かうは奈良県! 「日本一面積が大きい村」と肩書きがつく十津川村を初めて訪れた。 十津川村と言えば、「酷道」とも呼ばれる425号線でも有名。噂の通り、狭く、場所によって落石の跡が残る険しい道で、カーブも連続していて、終始緊張感の漂う道中。カーブは過酷です。見通しも悪く、ハンドルをちょっとでも切り間違えれば、渓谷に真っ逆さま…地元民は慣れているのか、かなりスピー

        • トロッコ列車に乗りたくて〜富山編〜

          コロナが広がりをみせて、早3年目!長い! 自粛、自粛が繰り返され、何度かキャンセルという残念な事態に涙を飲みましたが…。もはや助成金も出る時代。遠慮なく行ってしまおう!と連休に狙いを定めていました。 ちなみに、3年目に入り「秘湯を守る会」のスタンプ帳を一冊無駄にしました(T_T) 何せ、感染が拡大する直前に、新しいスタンプ帳でスタート!2つスタンプを押してもらったきり。 結局、群馬巡り…新潟方面…など計画をたてていたと思えば「緊急事態」「外出自粛」。 行けないまま3年目。

        秘湯巡り旅〜福島編「ダムの真下に湧き出る湯」

        • 秘湯巡り旅〜大分編「ここは九州!雪景色?!」

        • 秘湯巡り旅〜奈良編「日本一面積の大きい村を訪ねて」

        • トロッコ列車に乗りたくて〜富山編〜

          秘湯巡り旅~北海道編「野天風呂・かくし湯をめぐる」

          昨日、かつての同僚からメール。 「墓参りついでに、前に薦められた温泉に入ってきた!」というもの。 何と!羨ましい! 前に一度自分が訪れてとても気に入り、何かの折りに道南出身の同僚に話をした。 秘湯ムードもあって、お湯も良し♪ タイミングが合えば野生動物(リスやタヌキにキツネ)に遭遇するかも…なんて話したのだが、今回はそこに日帰り入浴に行ったらしい。 何と羨ましい!…がしかし、そこの温泉は 実は「宿泊」がお薦めなのだ!フフフ。 宿泊者だけに与えられた特権があるのだ! それが

          秘湯巡り旅~北海道編「野天風呂・かくし湯をめぐる」

          自粛と自己流の狭間。不要か必要か…

          今日もまた、止まっている車、 通りすがる車、 足立、練馬、熊谷、大宮、千葉、横浜、 静岡、船橋、八王子、湘南 大阪、なにわ、神戸、京都。 こんなに、関東&関西圏が大手をふって行き来していれば、どんなに地元民が我慢したところで、意味をなさない。と思ってしまう。 連日千人単位で感染している地域からこれだけ多く流れ込んでいれば時間の問題。 どこから来たのかわからないが、レンタカーシールを貼った車も恐ろしいほど多かった! コロナ自粛の反動か? でも!コロナはおさまってない! これって

          自粛と自己流の狭間。不要か必要か…

          気付けば、立ち遅れ…どこに向かうのか。

          「先進国」「経済大国」と、自称し、 過去の栄光にしがみついてきた結果、国難を自力で乗り切ることが出来ないところにきてしまった。 とっくに経済力も近代化も生産力も近隣諸国に追い抜かれていたのに、 傲り、自国の改革、見直しを図らずにズルズルきたことに敗因があるのでは? 国内の土地、企業は、他国に買い取られ、支配されているのに、 バカの一つ覚えのように、外国産のものに飛び付いてきた。 高い技術力を持っていたはずなのに、 工場の海外移転によって技術力はあっという間に持っていかれ産

          気付けば、立ち遅れ…どこに向かうのか。

          なぜ、学校が閉じられない?

          昨年より、事態の深刻さが露になっている。 感染者数はとどまることを知らず、 危機的状況が続き、医療関係者の悲鳴が聞こえるなか、なぜ、学校が休校にならないのか? 緊急事態宣言とやらを受けて、 飲食店、宿泊施設、関連業者は軒並み休業に入った。生活や経営を考えた時に、この宣言は明らかに先の見えない、破滅的な事態だったに違いない。 どこもかしこも、苦渋の決断だ。 だけど、学校は閉まらない…。 感染者が出たら学級閉鎖。 クラスターが各地で、 学校単位で発生している中、日常的に学習

          なぜ、学校が閉じられない?

          責任放棄?各地の焦燥感に我関せず…

          連日、勢力を増して感染が拡大している。 この猛暑の中、さらに病と闘っている方々は本当に大変だろうと、しみじみ思わずにいられない… 薬もないのだから、その不安はひとしおだろう。 医療現場は、逼迫している。 感染拡大により、患者が急増していることで、不眠不休の体制が続く… しかしながら一般的な病状の患者は受け入れが出来ないため、 本来の経営が成り立たず、資金難に陥っている病院が数多い。 ボーナス支給が見送られたという大病院も一つや二つではない。 涙ながらに会見を開いていた病院も

          責任放棄?各地の焦燥感に我関せず…

          秘湯巡り旅~宮城編Ⅱ「ヌルトロしっとりの湯」

          夏…。 休みをとって関東の「秘湯を守る会」会員宿を攻める予定をたててました。 狙いどころは、群馬県or栃木県あたり! しかしながら!!あぁ~~(._.) この長引くコロナ… 不安定な社会情勢… gotoキャンペーンなんてやってられるか(怒)ってな勢いの感染者増加の現状に… またしても! キャンセル(泣) GWに次ぐ、二度目の旅キャンセル。 泣きたい… 結局、年明け以降都道府県をまたいでの旅は半年も自粛…(泣) まさか、夏まで撃沈するとは思ってなかった… ここにきて、新しいス

          秘湯巡り旅~宮城編Ⅱ「ヌルトロしっとりの湯」

          ただ、毎日考える…。

          肉親を早くになくした経験からか、 割と早いうちから、 「死」を意識するようになった。 どのようにして訪れるのか… 自分はどのように向き合えるのか… 人生を振り返り何を思うのか… それだけではなく、終の棲みかや、私物の整理、死後の諸々をどうすればいいのだろうか… そんなことを、まだまだ人生の前半から 毎日のように…。 思わない日はないほどに! 親戚、知人、いくつもの死を見てきたが、 寄り添ってくれる親や家族、目の前にいる大切な人たちの死に直面した時、受け止めることが出来る

          ただ、毎日考える…。

          NHK大河ドラマ「麒麟がくる」より…(第16回「大きな国」)

          今年の大河ドラマは戦国時代が舞台となり、明智光秀が主役となっている。 戦国時代は過酷だっただろうに…運命の巡り合わせを感じさせずにいられない、当時の人々の慟哭の声が聞こえてきそうな、そんな時代だったはずなのに… この時代を生きた人々に、なぜか、心惹かれるのだ! 多分、誰もが懸命だったからなのかもしれない。 この「麒麟がくる」は、放送前から話題にこと欠かなかったが、それを抜きにして舞台が戦国時代という時点でもう見ることを決めていた! 明智光秀役の長谷川さんももちろんだが、脇

          NHK大河ドラマ「麒麟がくる」より…(第16回「大きな国」)

          秘湯巡り旅~宮城編「行くぜ東北」~

          GWは、秘湯巡りに行く計画を立てていました。 まさか、こんな事態になるとは予想だにしてなかったので、 2月の上旬には、宿も飛行機なども全て予約して、どこを見てまわろうか、名物は何か、調べてワクワクしてました! …が、しかし。 外出自粛が出ても“GWまでは、落ち着くだろう。”とタカをくくっていたところ、 さらに「緊急事態宣言」という深刻化に、さすがに関東方面で遊んでいる訳にはいかない…と、全てキャンセルに。 とっても残念。 ですが、世の中はそれどころではなく、本当に命に関

          秘湯巡り旅~宮城編「行くぜ東北」~

          地方に丸投げ…自治体ごとの苦悩

          各自治体では、緊急事態宣言を受け多くの企業に休業要請を行っている。→要請通り休業してるかは別にして! これに対して、営業がそのまま生活資金に直結している方々からは、生活費の工面が出来ない切実な声があがっている。当然だ! 社会全般でも、この事が取り上げられ経済的なダメージが当初から危惧されているなか、政府が打ち出した経済政策は、この2ヶ月で「一律10万円の支給」のみ! 10万円でどれだけの生活が維持出来るのだろか? 憲法で明記され保証されている「健康で文化的な最低限度の生

          地方に丸投げ…自治体ごとの苦悩

          自粛前①~忘れられない蕎麦の味!銀山温泉

          自粛の前…こんなにコロナが深刻化する前に! 行ってきました!銀山温泉♪ 「銀山温泉」。かつて、銀山で栄えた区域。鉱夫たちが見つけた温泉だそうで、かつてNHKのドラマ「おしん」の舞台として一躍有名に。 一時期観光客が押し寄せて小さな温泉街は人でごった返し、細い道はすれ違うのがやっとの有り様(-_-;) 初めて行ったのは、15年ほど前。 銀山温泉のライトアップ画像に心惹かれて、母と一泊。 まだまだ、勉強不足だった頃なので、当時は山形県=蕎麦名産に結び付かず… たまたま、行っ

          自粛前①~忘れられない蕎麦の味!銀山温泉

          一律現金支給…混乱の政策に!

          地元の飲食店が潰れた…。歓送迎会シーズン、相次ぐキャンセル。休業を余儀なくされたが、資金が回らなかったようである。比較的、新しい店ほど影響が高いようだ。経営が軌道に乗りきれていないからだろう。 まさにコロナショックは、生活に直接打撃を与えている。 今回、一律10万円の支給が進められることになったが、果たしてどれだけ困窮した国民を救えるのか疑問である。 全て付け焼き刃の政策は、マスク支給にしろ、現金支給にしろ、ただただお金を食い潰しているだけで、この国難の救いには到底ならない

          一律現金支給…混乱の政策に!