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【2020/1/17】小笠原海洋センターからの生中継!が目玉、ウミガメ保全活動の報告会をオンライン開催します。
開催日時:2021年1月17日(日)13:30~15:00
参加費:1,000円
https://www.elna.or.jp/news/202101actionmeeting/
タイマイ(ウミガメ)活動地紹介~その④~
インドネシアで実施しているタイマイ保全活動地の紹介をしています。
4回目の今日は、「プスムット島」です!
一番最後の紹介となりましたが、実はセガマ島に次いで長く活動をしている島です。
前回紹介したプナンブン島から西北西に約170kmいった所にあります。円い離島で、島の周りが白砂に囲まれた、それは天国の様な島です。 ここはタイマイだけでなく、アオウミガメも相当数が産卵に来ます(年間500回前後)
タイマイ(ウミガメ)活動地紹介~その②~
インドネシアで実施しているタイマイ保全活動地の紹介をしています。
第2回目の今日は、「キマール島」です!
ここも活動歴は古いのですが、開始後すぐに中断されたため本格始動は遅めでした。
なぜ中断されたと思いますか??
実は、、、海賊です。
「え?海賊?」「パイレーツ??」 はい、それです。
▼保護活動の歴史
1999年2月、島のオーナーさんと交渉して卵の保護活動を開始しました。
最初に監
タイマイ(ウミガメ)保全活動地紹介~その①~
ELNAは絶滅危惧IA種であるタイマイの保全活動をしています。
保全活動地は4つあり、いずれもジャワ海の離島です。1つ1つ環境も異なり、それぞれに関わってきた人達のストーリーもあります。
これから、4回にわたり1つずつ紹介していきます!
第1回目の今回は、ELNAの最初の活動地である「セガマ・ブサール島」です!
場所は、現在のインドネシアの首都であるジャカルタから、北北西へ約130kmの位置に
絶滅危惧種のウミガメを守りたい!「タイマイサポーター」100名募集!
美しい海洋環境を次世代に残し、ウミガメを絶滅させない私たち、認定NPO法人エバーラスティング・ネイチャーは、アジア地域の海洋生物及びそれらを取り巻く海洋環境を保全していくことを目的に1999年8月に設立された団体です。
ウミガメ7種の中で最も絶滅の危機に瀕した種の一つ「タイマイ」を守りたい!
絶滅寸前種であるタイマイの保全活動を継続するため、現在クラウドファンディングに挑戦中です。
【募集概
【ウミガメ人生記】ウミガメとの出会い、そして・・・(No.4)
ウミガメに人生をささげた男(現在進行形)、菅沼常勤理事(ELNA創設者)が過去に書いたコラム「ウミガメの独り言」を再度、より多くの人に見て頂きたく、noteに転記します。
(ウミガメ人生記と、タイトルを改め連載)
↓↓↓
2003.7.03作成
初めて僕がウミガメを意識して見たのは、小笠原諸島の南島です。やはりジョンソンと一緒でした。右の後ろ足が折れていたのが印象的です。1977年の夏でした。
【ウミガメ人生記】再び、出会いと始まり (No.2)
ウミガメに人生をささげた男(現在進行形)、菅沼常勤理事(ELNA創設者)が過去に書いたコラム「ウミガメの独り言」を再度、より多くの人に見て頂きたく、noteに転記します。
(ウミガメ人生記と、タイトルを改め連載。第二弾!)
↓↓↓
2003.5.4作成
今回は、小笠原ではなくインドネシアです。時は1980年、当時の日本タイマイ協会から依頼され、「マレーシア・シンガポール・インドネシアにおけ
オーストラリアのウミガメ=ヒラタウミガメ ~種ごとの特徴⑥
ウミガメは世界に7種います。
日本で産卵→3種類(アカウミガメ・アオウミガメ・タイマイ)
日本に来遊→5種類(上記3種+オサガメ・ヒメウミガメ)
日本に来ない→2種類(ケンプヒメウミガメ・ヒラタウミガメ)
・・・の、合計7種です。
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今回は、日本ではあまり馴染みが無い&情報が少ない🐢ヒラタウミガメ(英名Flatback Turtle/学名Natator depressus
「おかえり、ウミガメ」を拝読して
新しいウミガメの写真・絵本が出ました(2021年4月発行)。詳細はコチラ
日本で一番産卵が多い、屋久島のアカウミガメの話し。
水中写真家・高久至さんが、屋久島に住む彼の視点で島にやってくるウミガメを追う形で、一年間のルーティンを、アカウミガメの生態情報も交えながら話が展開されていく。
写真だから、実際にどんな環境のビーチで産んでいるのかとか、次の産卵までの間、水中でお母さんたちはどうしている
【2020/1/17】小笠原海洋センターからの生中継!が目玉、ウミガメ保全活動の報告会をオンライン開催します。
開催日時:2021年1月17日(日)13:30~15:00
参加費:1,000円
https://www.elna.or.jp/news/202101actionmeeting/
秘境の地、西パプア州で原住民とキャンプしてみたらヤバいくらいワイルドだった話
インドネシア・パプア州の民族といえば、赤道直下の熱帯地域に適応した真っ黒の肌に広がった鼻が特徴的な顔つきをしている。上半身裸で男性は陰部だけをコテカと呼ばれる長いヒョウタン等で隠した姿、女性も上半身裸で植物系のスカートのようなものをまとった姿や、派手な鳥の羽や鳥獣の骨や歯などを用いた装飾品をまとい、弓やヤリを持った姿をイメージする。確かに、ちょっと前まで(私の先輩が初めて西パプア州に行ったとき。2
もっとみるウミガメのマイクロプラスチック摂取状況について
海洋汚染、特にプラスチックの問題が何かと話題ですね。ウミガメの鼻にストローが刺さっていた事例から、ストローが問題になったり、今年からレジ袋有料化も始まったりして、より世間の注目が集まっています。
ウミガメのプラスチック問題については、実はちょっとした誤解があるのですが、ここでは置いておいて、今回はマイクロプラスチックの話しをします。
マイクロプラスチックとは、基準がいくつかあるようですが、5mm