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図書館へ行こう!

みなさんこんにちは!

今回は息子たちと図書館へ行った話です。


うちの近く、大人が歩いて6分ほどの距離に図書館があります。
そこは公民館に併設された図書館でコンビニの半分くらいの広さですね。


存在は知りつつも何となく行く機会もなかったのですが、息子たちは本好きだし行ったら楽しめるかなぁとぶらり図書館の旅してきました。

実際図書館に行ったのは何年振りですかね。5年は経っている気がします。
改めて行ってみると良いですね!本屋さんももちろん良いのですが、また違った楽しみがあるというか。

本屋さんはあくまで「売り物」ですからね。立ち読みがダメではないけど、良いとも言えないそんな気がします。暗黙の了解でしょうか。

図書館は「読む」「借りる」のが前提ですから気兼ねなく、心ゆくまで過ごせますね!

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図書館には他のお客さんは居なく、カウンターに女性が2人座っていました。

着くとまず息子たちの貸出カードを作りました。
一度に1人10冊で2週間借りられるとの事。思ったより多いし、長いしでびっくりw

またインターネットサービスに登録すれば、蔵書の検索や予約なども出来るようです。たぶん以前からあったサービスだと思いますが、久々な私にはびっくりの連続。

いとありがたし!


では早速読みたい本を…、
と言う前に速攻で動き出す息子たち。宮城リョータも驚きの電光石火です。

入口近くは児童向け図書を置いてくれているからでしょうね。子どもへの優しさが伝わります。


図書館内でもいくつか読みましたが、その中で面白かったものをピックアップ!

よしよしよしおさん

困っている人を「よしおさん」がよしよしして解決していくお話です。
声に出して読むと息子たちが爆笑してましたwストーリーよりもフレーズが面白いですね。

ラストはよしおさんが自分によしよしするのですが、果たして…。


りんごかもしれない

想像力は無限大である事と良い意味で疑うことの大切さを感じますね。

あり得ない事をあり得ないと決めつけてしまつたらそこで終わり。あり得ないけどもしかしたら…?と遊び心をもって色んな角度から考えてみると新たな発見に出会えますね!


以前sakuさんが作者のヨシタケシンスケさんの展覧会に行った記事を読んで、実はずっと読みたいと思っていました。

こちらの図書館でもコーナーが出来ていて、ヨシタケシンスケさんの人気度が分かります!


他にもいくつか読みましたが、永遠に読み終わらなそうなので切り上げて借りて帰ることに。


とりあえず1人5冊にしました。
すぐ読み終わりそうですが、また来れば良いですしね!

「これ貸して下さい!」
「はいどうぞ!」

自分たちでカウンターへ持っていきます。こういうやり取りも出来るところから慣れて行かないとですね!
まぁ息子はコミュ力高いので上手く出来そうなんですけどねw


そのカウンターに手作りのおもちゃやゴムボールが置いてあって、それはプレゼント用との事。
もらえた息子たち大喜び!!

こういうのも身近な図書館ならではですね!

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帰宅。
借りてきたのはこちら。

一気に10冊も手に入るとワクワクしますよね!借り物ですけどw

1番手前の「ぼくはキリン」という絵本ですが、こちらは非売品なんですよね。
「千葉ジェッツ」というBリーグのバスケットボールチームが千葉の保育園などに寄付してくれたものです。

キリンが主役でバスケを題材に、自分の特性を活かそう!という、とても良い話です!

以前から息子が欲しがっていたのですが、非売品とは知らずにどこを探してもありませんでした。
その分図書館で出会えた時は感動しましたね!


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最近息子たちの創作の記事を書く事がありますが、こうして沢山の本に触れている事が良い影響を与えていると思ってます。

本は何度読んでも発見があるので面白いですね!


2週間後図書館へ返しに行きますが、また借りる事でしょう!
でもそれは本を読む・借りるだけでなく、図書館という新しい居場所が出来るという事でもありますね。

最近だとサードプレイスなんて表現が合うかもしれませんね。


正直なこと言うと、ある程度広い図書館にしか行った事無かったのでそんなに期待してませんでした。

そもそも何に期待してるの?って話なんですが「漠然と」ですね。

でも行ってみて小さな図書館だからこそ読みたい本が見つけやすかったり、店員さんがゆとりのある気遣いしてくれたり。

あと他にお客さんがいないので、多少声を出しても大丈夫なのも良いですね!本当はダメですけどw
子どもだとどうしても思わず笑い声か出ちゃったりするのですが、周りの方も優しく見てくれるのが有り難かったです!

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図書館関連の話題も少し。

オススメの図書館

図書館は建築デザインも素敵ですよね!日本の美しい図書館で検索するといくつか出てきますので良かったら探してみて下さい。

私は地元・水戸にある「西部図書館」をオススメします。

ここは館内が円形になっていてグルっと一周出来る作りになっています。館の外側もウォーキングゾーンがあって、歩いたりピクニック気分の方もいます。

中学生の時はここで勉強したものです。捗ったかどうかは別ですがw

映画「図書館戦争」のロケ地としても使われましたね。


図書館のマンガ

税金で買った本

これは図書館に興味がある人(ない人も)は絶対読んで欲しいですね!

図書館の仕事の話なんですが、表面的にはどんな仕事かイマイチ分からなくないですか?実は裏側は大変な事が多いんだなと知る事が出来ます。

コミカルに描かれているのでとても読みやすいですよ!


吉祥寺だけが住みたい街ですか?

こちらは15話の「ブラブラライブラリー」の回だけなんですが、都内にある図書館をいくつか取り上げています。

たぶん絵も忠実に再現されていますし、実際に利用するイメージも湧きやすいので読むだけでもワクワクしますね!


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noteのクリエイターはみなさん本は好きなのではないでしょうか?

最近はKindleなどで手軽に読めますが、図書館に行って何となく見つけた一冊を読んでみるのも面白いかもしれません!

そして、大きな図書館だけでなく、街の小さな図書館も良いところがたくさんあります。

何万冊も置いてある図書館に行っても全部読める訳じゃありません。お気に入りの本が読めるならそれで充分でしょう!

今回は図書館の良さを改めて感じる事が出来ました。
また息子たちと行ってきます!


皆さんも良い図書館ライフを!

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