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【40・50代必見】疲れやすさの要因は「加齢」ではなく「運動不足」。『運動習慣化』で全くマッサージに行かなくなったという実録

『疲れやすさの要因は「加齢」ではなく「運動不足」』。
これは、40代半ばにして運動に目覚め、改めて「健康運動指導士」の資格を取るべく学んだ際、某国立大学名誉教授の講義で教わって印象に残った言葉。

そう。
私は40代半ばで、人生で初めて運動を愛好するようになり(それまでは汗をかくのも太陽も嫌いでした)、

・かなり頻度高く通っていたマッサージにめっきり行かなくなった
・体力・筋力のおかげで家事がまったく苦ではなくなった
・おかげで汚部屋が解消した
・ご機嫌になり、家族にも優しく接するようになった

理由を、考察してみます。

①運動は、圧倒的な威力で『血流促進』をする。

『健康産業は、血流産業である』。
これは、健康業界のセミナーで会得した言葉。

運動をしたくない人が、お金を払って血流を促進してもらう。
マッサージ、サプリメント、健康機器類・・・。

事実(私はサプリメントの企画開発の仕事が長い)、サプリメントは血流促進成分を配合すると、体感力が出て、よく売れる。

「運動なんかするもんか」。
そう思って、私は健康業界に入りましたから、私自身が人一倍、これらのお世話になってきました。
滋養強壮のサプリメントを飲みすぎて、鼻血を出した経験も🙄

そして、これらのニーズがある方々へ、商品やサービスを開発し、提供し、喜んでいただくのが私の仕事でした。
使命も感じていたし、熱意をもって取り組んできましたよ👍

だが、しかし。
運動は次元が異なる威力で、血流促進を行うのです。

心臓のポンプだけでも、血液は全身を巡って40秒ほどで戻ってくる。

運動をすれば、特に筋肉においてはそのスピードが10倍にもなるという。

その効果は、推して知るべし。

②運動は、老廃物を回収するリンパの流れを促す。

血管に沿って存在する「リンパ」は、老廃物を回収し、リンパ節で回収物を除去する。
しかし、血流(心臓がポンプとなって押し流す)と異なり、何もしないとなかなか流れていかない。
(血液は40秒で全身を巡るが、リンパ液は12時間程度かかるとのこと。)

「リンパ」は筋肉運動によって、筋肉がポンプとなって流れる

『ヒトは動ない方が疲れる』。
これは、「リンパを流すと健康になる」(大橋敏夫 信州大学医学部教授著)で私が会得した真実の1つです。
※本書籍では、「疲労回復」はリンパの役割の1つとして取り扱い、本命は「病気予防のモニタリングをしている重要なシステムである」という点を訴求しています。

③シンプルに、『体力』増強。

『体力』があれば、疲れにくい。

そして、運動とストレッチや筋膜リリースなどはワンセットなので、必然的にマッサージのような行為も伴い、『疲労向き』も習得できるため、マッサージが不要になる。

「運動なんてとんでもない」。
そう思うなら、疲労困憊している証です。
まずは「体を動かしてみようかな」。
そう思えるようになるまでは、ほぐしてもらい、癒してもらい、リカバリーいたしましょう。

いずれにしても。
『ヒトは動くと疲れない』。
この真実は知っておかないと損ですね。


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栄養術(食べてから使うまで)コーチ
早坂美智子


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