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わたしのピンクをさがしに
月刊『たくさんのふしぎ』は子どもたちが定期購読していた頃からのファン。
今月号は初めて自分のために買った。【以下、ネタバレあり】
幼かった頃、私のクレヨンは「ピンク色」ではなく「桃色」だったし、ピンクのランドセルや車はなかった。でもこの本によれば、明治27年にはすでに「ピンク」が「桃色」の意味で和英英和辞書に表記されているし、その3年後には絵の具に'pink' 表記が使われていたとわかる。
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各地でお祭りが再開して賑わっているので、久しぶりに「月刊たくさんのふしぎ」(福音館書店、2018年7月号)の『絵で読む子どもと祭り』を引っ張り出してみた。この絵本では、こどもが活躍するお祭りが取り上げられている。私の住む地域でも、お囃子は小学生を募って練習を重ねて本番に臨む。今年はとりわけ山車とともに練り歩く大人が多く、皆さん嬉しそうだった。(録音は今秋の祭囃子)