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BIGになった私?!#カウンセリング

※ボリュームあり!(2871文字)学習メモ

あるボランティア団体で、私は順番で委員長になってしまいました。
委員長会議に出席すると、周りはお孫さんがいるような年齢層、更に、5年~10年所属しているベテランさんが揃っているので、分かっている前提で話が進んでいきました。

議題の中で、毎年決まっている行事について、8地区中6地区は取り組んでいるのに、2地区は取り組んでいない。不平等ではないか。という昨年の反省が出たそうです。そして、その2地区中の1つは、私の地区でした。

そこで、私の地区での委員長クラスの幹部会議で、改善策を提案することとなりました。何とか提案を通すことができたものの、例年取り組んでいない事なので、秋の行事の準備の時には、滞りなく進行するアイディアを考えなければなりません。


頼りになる相方

私の中のアイディアには、イマイチ納得できるポイントが見つからず、相方のアイディアを聞いてみることにしました。
あぁ~流石、相方~、キレものだよ!
その方法だと、文句が出るどころか、楽しくできるではないの~
即採用だよ!

カウンセリングの場で報告

「夫婦の会話を対等にしたい」という目標に近づいた会話ができたようですね。と言われました。

・事実多め、感情少な目
・利害が重ならない
・「ボランティア活動」をやる同士(共通の熱量)という話題

私の目指す「夫婦の対等の会話のコツ」が見えたような感じがする。

それでも、普段の会話では、相方から飛んでくる指摘は、減らないけど、
以前は、「ごめんなさい・・・」で凹んでいたけれど、今では、
「お陰でよい気づきができた」「教えてくれてありがとう」
と、前向きに捉えられるようになってきた。

義父母問題

最近、見ないように関わらないようにしてきたので、気にならなくなってきていたのだが・・・
ふと視界に入った義母の後ろ姿・・・
『あれ?いつもキツイパーマヘアだったのが伸びてる・・・美容院で長時間座っていられなくなったのかな?』
たまたま外を見ていたら一台のタクシーが停まり、出てきたのが、でっかいサングラスをかけた小さいお婆さん・・・
『義母じゃん?!駅から歩いて10分の距離、タクシーに乗って帰ってきたんだ・・・体調悪い?』

70代後半だから、いつ介護になってもおかしくない年齢・・・
HELPしてこないから、それまでは「見守る」しかできない。

事前にやっておける事って・・・

世帯分離

現在介護施設に母親を入れた。という知り合いに話を聞くと、
「介護施設の使用料って、世帯収入で算出されるから、『世帯分離』しておいた方がいいよ。」
介護施設に入ると決まってからは、できないらしい・・・
じゃあ、やっておこうと思って、書類を取りに行くも、
世帯主(義父)本人にも書類を書いてもらわないといけないので、
説明をどうやってするかな・・・口きくのも嫌だし・・・

相方と作戦会議
相方「そもそも、介護の点からいったら、『世帯分離』した方がいいのかもしれないけど、他の面からのメリットデメリットはどうなの?」

私の調べた範囲だと、私たち現役世代の収入が多い場合は、『世帯分離』するメリットがある様子。

いくら以上が収入多いとみるのかわからないが、とりあえず、昨年度は、
「毒親騒動」で、自営業の相方の収入は、今までの半分以下まで減収、当然専従者の私の給料も減額、だから、住民税は、相方非課税、私も一番最低額になった。
次男への仕送りもなくなったし、もう、ガリガリ働きたくない・・・
って言ってるから、相方の事業は高収入にはならないかな・・・
ということで、『世帯分離』は保留・・・
※誰に聞けば、詳しく教えてくれるのかな・・・?

先のこと考えるとモヤモヤ

ボランティア団体の事、世帯分離の事・・・
その都度、どうしようかな・・・
というお悩みが出てくると、やはり、多少首肩が痛くなったりする。
そうすると、普段は気にならないないようにしているのに「義父母が視界に入ってくる」だけでげんなりしてしまう・・・

まずは、モヤモヤを受け止めて声をかける
モヤモヤするよね
不安だよね
何が起こるかわからないんだもんね
でも、先回りして準備できることはないよね

次に
その時が来たら、やれることをやればいいよ

以前の私は、不安は消えずに、身体は硬直して、あちこち痛くなっていた。

今は、モヤモヤの重さは感じない。

それってスゴイこと!
どうしてそうなったの?

カウンセラーからの問いかけ

BIGになった


入れ物が大きくなった?

カウンセラーさんに漠然とモヤモヤしていたでっかい真っ黒い雲の様なものの中から、具体的なものを私の目の前に引っ張ってきて見せて、質問攻めにしてくれた・・・考えざるを得なかった・・・そして気づいた。

という作業を根気よく何回も何回もしてくれたのです。

以前は、
報われないことをただがむしゃらに頑張って疲れていた。
今は、
報われない事でも自分が納得して頑張れたらそれでいい。

カウンセリングを始めた頃の自分

noteを見ていると、本を読んだり、netで検索したりして、自分で「心の仕組みを」理解して、生活に活かしている人がまあまあいるように感じる。

でも、私にはできなかった。
きっと、重い鎧を沢山身にまとい、「いや、私には当てはまらない」とか、「そんな自分ではない」「いや、難しすぎて理解できない→知りたくないって、脳が拒否してた?」
どれだけ自分をよく見せたいと思っていたんだろうな~

やれる人に見えていただろうか?!

それ位しっかり鎧を身にまとっていないと、その場をやり過ごせなかったんじゃない?心や命を守るために大事な役割をしてくれていたんだよ。
でも、今は、鎧がなくても生きて行けるようになったのだろうね。

カウンセラーの言葉

自分、大丈夫

以前の私は、「自分、大丈夫じゃない」でしたね。
だから、余計なことは言うまい。と我慢してきたし、我慢しすぎて体中痛くなって寝込んでた。その状態って、「大丈夫じゃない。」
自分で自分に暗示をかけてた?!

今の自分が過去の大丈夫じゃない場面に立ち会ったら・・・
例えば)16年前くらい、義母が、孫たちがまだ食事中なのに、義祖母のおむつ替えを始めようとしたら・・・食卓に臭いが充満する前に
「お義母さん、おむつ替え、後で私がやるので、今やるのはひかえてもらえますか?まだ食事中ですから」って、言えそうな気がする。
だって、どう考えたっておかしいじゃん!
息子たちを拷問から救えるのは私だけ!!!
(でも、当時は、義父母は高次元にいる人間だと思ってしまっていた。
刃向かうなんて、とんでもないことと思っていた)

今、モヤモヤして悩んでいる人に教えてあげたい

「あなたが抱えているモヤモヤ、悩みの正体は・・・」

「整理整頓していったら、モヤモヤのサイズは小さいことに気づく。
「自分、大丈夫」って思えるようになると、なんとかなってしまう」

そこに行きつくためには、丁寧にひとつひとつモヤモヤの中から、気づいてほしいものを取り出して見せてあげる作業をしていくんだよね。
私がやってもらったように。

私もそれができるようになりたいな・・・


サポートをいただきますととても嬉しくなります。いただいたサポートは、私の学びのアウトプットの原動力になります。