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5周年を迎えるにあたって

「休業中って何やってるんですか?」
この質問を受けると、色々やってるのにひと言で返せなくって、
たくさん本読んでますみたいな求められてない回答をしちゃって、
結局やっぱりただ休んでる人みたいな感じになってしまいがちなエデン特急です。

さて、何をやっているのか?
そうです、10月9日、“トッキューの日”のエデン特急5周年に向けて、
オリジナルTシャツの作成なんかもやってるんです!
(今回の内容は宣伝ではありません、後半でちゃんと書いております)
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https://suzuri.jp/bad_attitude

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Tシャツだけじゃなくて、グラスや缶バッチ、
ウインドブレーカーにスマホケースまで!

しかもデザインは今のところ3パターンご用意。
一番つくりたかったのは、マイアミを舞台にした
潜入捜査官気分になれる80年代風のデザイン。

ほかにも、入荷ビールの段取りをしたり、
スペシャルフードメニューを他店にお願いしたり、
(※毎回周年イベントの日は他店にフードメニューをお願いします)
お取引先様に送るご案内状をデザインしたり、
使っていない店内備品のメンテナンスをしたり、
新たに取り入れるものの段取りをしたり…
それ以外にもお仕事はいろいろ。


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今年は10月9日(土)、10日(日)の二日間で
エデン特急5周年の宴を予定しております。
弊店は店前にある露地も使えるので、密も回避できるのが
イベントをする際にホントに助かるところ。


さて本題、ここからは過去4年の周年祭を振り返ってみましょう!

4周年、昨年2020年は
10月9日(金)と10日(土)の二日間で開催しました。
9日は台風がやってきて、低気圧による体のダルさ(気象病)の
絶不調のなかなんとかフラフラしながらも営業しきって、
翌10日は晴れて元気という、天候によるコントラストが
はっきりと出た二日間でした。
初めてスペシャルゲスト助っ人を呼ばない年でもありましたから、
若干不安もありましたが。
そうなんです、弊店のイベントはビール業界のレジェンドから
新進気鋭の若手、はたまた根強いファンのいるOB(OG)まで、
実力のある人をゲストに呼ぶのがもっぱらなのです。

ワンオペですが、開業から周年イベントや、百貨店の催事など、
一人でまかなえないイベントだけお手伝いしてくれる、
アッコさんという最高の右腕がいるんです。
こんな時もアッコさんがいれば安心だと思えるのです。


3周年の2019年が一番とち狂っておりました。
10月10日(木)、11日(金)、12日(土)、13日(日)の
四日間で開催するという、ワンオペなのに自分自身へのダメージを顧みず、
自分に対する“イジメ、ダメ、ゼッタイ”な境遇でした。
10日は佐藤裕介さん(銀座ピルゼンアレイ、日本橋ブルヴァールトーキョー)
11日は成田希美さん(元・代々木ウォータリングホール)、
12日は川崎綾さん(元・名古屋ヤシオリ)、
13日は榮川貴之くん(京都夢詠ミ、元・新宿御苑ハイバリー)
という、相変わらず業界一線級のゲストを招きました。
3日目の綾ちゃんは OGにもかかわらず、復帰ということで
わざわざ名古屋からお客様が駆けつけるほど。
ネームバリューよりも天性の接客オバケなんです。

そしてオリジナルTシャツも10色10サイズという
とち狂った量を準備したんですよね。
幻のハーフパイントグラスも、この年ですね。

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2周年の2018年は今だから言えますが、
子供がまだ小さくて共働きだったこともあり、
まともに営業できませんでした。今思い出してもツライ…
それで苦肉の策で5日(金)、6日(土)、8日(月・祝)の
飛び石な三日間での開催としました。


1周年、2017年は10月7日(土)、8日(日)、9日(祝) で、
それぞれ
7日を西尾圭司さん(堺eni-bru、ヒビノビアオーナー)、
8日を川崎綾さん、
9日を成田希美さんに助っ人をしていただきました。
この年のテーマは助っ人が東名阪だったんです。
師匠である西尾さんにお手伝いさせるのも前代未聞でしたw
西尾さんには2周年の際にも助けていただきました。
成田さんは元々東京と大阪の隔たりはあったものの、
ビール業界の店長としては同期で、「店長交換」という企画で
共同開催させていただいたのをきっかけに、
数々の場面でご一緒させていただきました。
もう阿吽の呼吸というくらい、ホントに楽させてもらえるサービスマンです。

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グッズで、伝説の“お好み焼きのコテ”が出たのはこの年です。


別枠で、イベントの企画の仕方というのをまとめようと思います。
ちょっと魅力が説明しきれていない気がするので…

周年営業だけ切り取っても、ホントにたくさんの思い出があります。
身を削って準備してるというか、一ヶ月以上前から準備して、
わたくし自身がもっとも楽しみにしている日なわけです。

今年、開催できようができまいが、精一杯準備しますよ!

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