同じことを繰り返す愚かな大人を卒業しないか①
私は2021年12月現在、24歳です。
従って、周りの大人たちはほとんどが年上。
教育についても助言をいただくことがあります。
その中には、経験から考え抜かれた興味深い意見もあれば、論文や書籍から得た知識を与えてくれる方もいます。
教育における考え方や感覚は徐々に変わっているとも感じます。
しかし、変わらない考えや感覚があります。
それは、『勉強をさせる』という意識です。
「あいつは勉強させないと」
「学習量が足りていないんだよ」
「厳しくしないと勉強しないぞ」と、言う教育関係者をよく見ますが…
「何を言っているんだ?」
「学んだ内容はどこへ消えた?」
と、心で毎回思っています。
保護者さんもそうです。
学校や塾の先生とどんな電話をしていますか?
「沢山勉強させてやってください」
「厳しくしてやってください」
ほとんどの保護者の決まり文句です。
「強制させて良いことがあった」と本当の意味で言える教育関係者は稀ではないでしょうか。
そこで、私が提案したいのが、
『子どもに勉強をさせる』
ではなく
『子どもが勉強に向かえる』
を目指すということです。
「自分から動いた」「私(僕)でもできた」という感覚が無ければ、子どもは勉強を継続しませんし、将来的にも日本に負の連鎖が生まれるだけではないでしょうか。
『勉強をさせる』ではなく、『勉強に向かえる』を作る為に、そして『強制』を無くすために、意識してほしいことや私が考えていることを次回の投稿でお伝えしたいと思います。
自分の考えや溜まっている思いを記しているだけの投稿ですが、ここまでの話で共感するところがあった方や興味を持っていただいた方は是非次回投稿も読んでください。
今回はねこが担当しました。
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