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エダノソラマメ
2020年1月17日 20:36
私はよく、映画をみる。見終わると、私はノートを開き、群青色のペンを手に握る。ペンの先から作り出される文字達は、皆、私のルールに従っている。それは、「気づき」であること。 誰かに押し付けるように、批判はしない。見応えの線引きをしない。 ただ、ひたすらに、純粋な思いのようなものを書いてゆく。 ある、映画を観た。フィクションだけれど、ノンフィクション。その映画から気づいた
2019年10月2日 12:51
岡崎体育さんの『エクレア』という曲がある。この曲を聴くと、目には見えない、臓器でもない心が鼓動を打つように動き出す。『いい曲はいい人と共に。』望みも、願いも、純粋に叶えたい。言葉に出した全てが、あまりに綺麗な言葉に聞こえても、それを疑わずに受け入れて欲しい。就活中に何度も思った事だ。就職活動が無事終了し、新たなスタートの場所が決まった。随分長かった就職活動は、私に、苦しさ
2019年6月16日 17:20
これは自分に言い聞かせているのかもしれない。新聞に載っていたのは、7割の学生が内定を得ているという記事。携帯のニュースに映るのは、就活の終盤という文字。私は、残りの3割で、終盤かさえ分からない。でも、「間違った」とか「後悔している」なんてことは思っていない。平均的な流れの中に居ないだけで、そこを苦しいと思っていない。苦しいのは、私と働きたいと思ってくれる場所と出会えるのかと
2019年2月24日 18:09
僕は怪獣である。建物を踏みつけて、壊して、口から火を噴き出すことができるんだ。ズンズン前に進み続けて、人に恐れを抱かせるのだ。ほら、僕は凄いだろ。僕は立派なんだ。僕は何でもできるんだ。僕は、僕は・・・・。僕だけど、 ほんとうは自分が一番怖い。この手が人を消せる事。この口が何かを奪う事。この僕がこの僕を奪い去ってしまう事。 起こっていない事ばかりだけれど、僕は僕が怖すぎる
2019年2月25日 13:19
私はふと、妄想してしまう。 池?湖?に斧を不意に落としてしまったら、水の中から人が出てきて「あなたの斧はどの斧?金の斧?銀の斧?普通の斧?」と聞かれるあの話。(これが合ってるかどうかは分からない・・) この話をなぜか、固形の入浴剤をお風呂に入れた瞬間、思い出してしまった。 もし、斧じゃなくて、入浴剤だったら。水の中から出てくる人はどんな持ち方して出てくるだろうか。指に
2019年4月4日 09:42
こんなに緊張しなくてもいいじゃないか。たった一瞬、その時間さえ終われば良いのだから。私は緊張が体調に出てしまう。それは年々出やすくなって、前日から心臓の辺りだけが温かく、それ以外の部分が冷たいような感覚に陥ってしまい、その度に、こんなことになるのなら何もしたくないなぁと思ってしまう。そもそも、私がなぜ緊張してしまうのかという根本の理由は明確で、「完璧」を目指してしまうからだろうと思ってい
2019年4月11日 18:59
こんな事で、負けてたまるか。就活をしながら、ずっとこの気持ちを盾のように使い続けている。私はその盾を下ろしてしまわぬように必死にこらえている。何が何でも私は下ろしたくない。下ろしたら、世界の事をろくに分かっていないのに、その悲劇に浸ろうとうずくまって動かないかもしれない。みんな、探しているだけ。そこに今、ちょうど私たちの番が回ってきただけ。今、目の前にいる面接官も、同じ事を