海老輔屋

2021年~米国カリフォルニア州在住。偏差値50の高校で英語が10段階中1だった男がそ…

海老輔屋

2021年~米国カリフォルニア州在住。偏差値50の高校で英語が10段階中1だった男がその後まさかの渡米&起業。世間の荒波をしくじりながら日米で人生ほぼ半分ずつ。YouTubeは見る専の自称ViewTuber。フォロー、コメント歓迎です。

マガジン

  • 仕事を考える

    なんだかんだで人生の中心になってしまった仕事。50代後半になっても答えが見つからず、あれこれ考え続けている様をまとめてみた。

  • 50代からの肉体改造

    気が付くと中年も中年、ド中年。長年の運動不足でぜい肉はつき放題、人間ドックで再検査項目も増えるばかり。 果たして50歳の老体をどこまで絶頂期の肉体に戻す事が出来るのか、やれる範囲でトライ中。

  • STREET ENGLISH~英語は習うより慣れじゃ。

    副業で英語教師やろうと思ったんだけど上手く教えられない事に気が付いた。よく考えたらワシも英語を「教わった」という記憶がない。ワシの英語は全てアメリカ生活で生きる為に身に着けたもの。でも言葉って本来そういうものなんだよね。英語のちょとしたテクニックを日々の生活の中から取り込んで勉強に繋げていこう、という企画。 間違いや質問をコメント欄に頂けると助かります。極力調べて、答えて、自分のスキルアップに繋げます。

  • 50代から考える老後資金

    公的資金だけで老後は過ごせないのでそれまでに3000万円貯金しろ、1億貯金しろ、と専門家を名乗る方々が色々いうので不安だけが募った。でもそもそもその3000万円なり1億なりの根拠って何なの? 良いも悪いも現状を知ればひとまず安心できるし、具体的な対策も打てる。50を超えた今からでは達成が不可能な事もあれば可能な事もある。 自分なりに分析してみた。

最近の記事

還暦前夜に想う事

前夜ではない。還暦までは1年半以上あるが、秒読みである事に変わりはない。しかも自分は定年関係ない自営業だが、どうやらそろそろ今の仕事が終わりを迎えそうな雰囲気だ。アメリカに居ながら日本の会社から収入を得ているオレが悪いのだが、日本の会社や日本人と付き合っているとどいつもこいつもオレの事をジジィ扱いだ。「ふざけるな」と思いながらも、それが人の世。表立って抗う事はしていない。 そんな訳で平然と年齢差別が行われている日本には帰りたくはないので現在転職活動中だが、アメリカの物価高に

    • オレISM

      イヤな事はやらない。 自分の直感を信じる。 仕事はお金や地位じゃなくて「オモシロさ」で選ぶ。 ダメモトで何でも言ってみる。 言ってみて断られたり否定されたりしても気にしない。 で、そん時ゃあえて議論もしない。 ダメそうな相手には初めから何も言わない。 言わないでダマでやりたい事、やるべき事を押しとおす。 バレたらバックれる。 ネガティブな空気を感じる人とは付き合わない。 馬が合わないヤツとも付き合わない。

      • 青春

        オレは学校からの帰り道、いつものようにいつもの仲間と駅までの長い道のりを歩いていた。千葉県の新設4年目の県立高校だと将来の夢なんて思い描ける筈もなく、体が大きければまだ隣の高校の不良どもをぶん殴って憂さ晴らしも出来ただろうが、オレみたいに体が小さく、ケンカが得意ではないヤツはただ不貞腐れてダラダラと帰りの列に追いていく位しか出来る事は無かった。 「死にて―。」ダチの木村相手にそんなことを言いながら毎日、畑の間にある単線のローカル線の駅までダラダラと歩いていた。勿論本心ではな

        • 新NISAに湧く投資ブームの違和感

          株式投資をした方が良いかどうか聞かれればした方が良いと思うし、やってるかやっていないかと言えばやっている。 でも私の場合は、よく言われる様に余剰資金を投資している、というより総資産の2割程度。8割は現金だ(米ドルと日本円に分散はしている)。 余剰資金の定義は人それぞれ、私の場合は5年は仕事しなくても生きていけるだけの金額は持っている。実際世の中的にはもう仕事が無くなって来る世代だし、既に年金だけでは生きていけない世代なので、これくらいコンサバで良いと思う。 資産のDiver

        還暦前夜に想う事

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        • 仕事を考える
          34本
        • 50代からの肉体改造
          9本
        • STREET ENGLISH~英語は習うより慣れじゃ。
          4本
        • 50代から考える老後資金
          10本

        記事

          英語習得の近道は環境を変える事

          さっきスーパー(英語ではgrocery store. スーパーマーケットは多分和製英語)の帰りに車の中でふと思い出したが、英語(に限らず語学)を習得する一番の近道は自分の生きる環境を変える事。いや、一番というか、これに尽きる。 日本に10年以上も住んでしまったのでオレの英語力はかなり落ちた。とくにOral(会話)は自分的には使い物にならないと思っている。2年前、渡米するにあたり、この部分のリハビリをしようと心に誓っていたが進捗はいまいちだ。パンデミックを言い訳にすることは出

          英語習得の近道は環境を変える事

          この飽きっぽい性格を愛せよ。

          オレは自分は落ち着きのないヤツだと思っている。人生で仕事は9回変えているし、住居も20歳で独立してから19回(どちらもカウントに抜けが無ければ)変わっている。子供のころからずっとやっている趣味や習い事がある訳でもなく、長く深い付き合いの親友がいる訳でもない(一方で長く付き合っているだけの友達は沢山いる)。オンナは、そもそもモテた事がないので付き合った数は嫁さん入れて3人だけ。でも結婚前の二人とは3カ月程度しか続かなかった(一方で肉体関係のないオンナ友達は常にまぁまぁの数が回り

          この飽きっぽい性格を愛せよ。

          まだまだっ。

          アメリカのテレビ番組(地上波)がつまらないから、というのもあるがそもそもテレビを持っていない。そんなわけで結構な時間をYouTubeにつぎ込んでいたが、最近そのYouTubeが「もうそろそろ終わりにして、真面目にアメリカしなさい」と言っている様な気がする。どうしても目に触れてしまう世代間の対立や年齢の話。正直どうでもいいし、そういうのから逃げる為にアメリカに戻って来たという部分もある、、、という事を再確認してしまった。深層心理では気になるのでたまにそういう動画を見てしまうが、

          まだまだっ。

          小さくなる器を有効に使う。

          老いに逆らう事は出来ない。 自分のキャパが小さくなっていくのが分かる。今後これが加速していくのかもしれないと思うと恐ろしい。 でも、相対的にその小さくなったキャパがどのくらい小さいのかは分からない。自分が生きてきたこれまでの時間が自分の器をどのくらいの大きさにしたのかは分からない。 自分という人間が劣化していってもこの世の中で他者と戦えるだけの力を持っている限りそれを有効に使って少しでも自分を遠くに送り届けてやりたい。

          小さくなる器を有効に使う。

          ぼくらはコロナから何を学んだのか?

          コロナが明けて久しい。通勤電車も満員、繁華街にも人が戻ってきた。あの暑苦しいマスクをしなくても誰からも咎められることがないリラックスした空気。ほぼコロナ前の状態に戻ったのではないだろうか。 でも、パンデミックはまた起こる。もしかしたら10年以下のスパンで。これは社会的、物理的な環境の変化によって起こるようになっている、と私は理解している。It's the matter of when, not if.  起こるかどうか、ではなく次は何時起こるか、という話なのだ。 2019

          ぼくらはコロナから何を学んだのか?

          だるい仕事

          だるい仕事が3日位続いても、そのあとに楽しい事が3日続けばチャラだ。  仕事がだるいのは貰っている金の対価として面白くもない仕事を付き合いたくもない奴ら相手にしているからで、そうでなければやっていない。じゃ、金いらないからやりたい仕事だけやる、となると今度は張り合いが無くなる。 世界(社会)を2つ以上もちなさい、とよく言うけど、だるい仕事は自分の中ではひとつの小さな世界のつまらん出来事に過ぎない。時間にしても数時間、仮に運悪く長引いても数日だ。数週間続くとはまずない。なぜな

          だるい仕事

          胸糞悪いニュース

          コロナとトランプの登場を機にアジア人に向けたHate Crimeが急増しており、実際、ここ比較的安全でリベラルとされる北カリフォルニア(とりわけSan Franciscoベイエリア/シリコンバレー)に居てもかつて感じなかったレベルの緊張を感じる。自分は日米貿易摩擦時の東海岸(New Jersey州)に居た事があるので、あの頃の差別に比べればまだ逃げ出す程怖いというレベルではないが。 ただ、アメリカの怖いところは一定数のとんでもない馬鹿が居る事で、こればかりは通り魔に襲われる

          胸糞悪いニュース

          弱った時の対処法

          凹んだ時、それぞれの場面で対処しながらこれまで何とか生きてた。幸運にもこうした思考が出来ていたからなんだな、と思った本。本はまだ読んでないけど(笑)

          弱った時の対処法

          敵は作らない。仲間を作れ。

          競合他社とは飯もくいに行けない(又は行かない)という人とたまに会う。意外と若い人にもそういう人がいるので、機会があれば説教臭くならないレベルでサジェスチョンをすることがある。その思考は損だと思うからだ。 繁栄のキーワードはいかに多くの仲間を作るかで敵を作ることではない。 私の世代のじいさん達の多くには対立構造を作り出す事で自分や自分の会社の価値を示そうとする傾向があったが、それがまさに今の日本企業の体たらくを作っていると思う。それは過去多々あった技術系コンソーシアムで大し

          敵は作らない。仲間を作れ。

          オレのキライな人たち

          今日は朝からオレのキライな奴らから電話やメールがあって、まだ14時だというのにどっぷり疲れて気分は鬱だ。 朝2時半:もともと眠りが浅かったところに切り忘れた携帯メールの着信音がなり、いつもなら絶対見ないのについメールをみてしまった。 オレの仕事の守備範囲に土足で上がり込んでくる無神経女の無神経なメールに苛立って寝れなくなる。それ、勝手に決めないで、、、君、ちゃんとフォローできるの? 朝8時頃:明後日、日時と場所まで指定して会食の提案をしていた取引先の忙しいアピール野郎らか

          オレのキライな人たち

          自由への扉

          ここで「失業したことにして」自分のやりたい様に動いてみてはどうだろう? 全ては自腹、自己責任。そこに対価として給料が支払われれば「ラッキー」という事で。それで経費の未払いが発生したり、クビになったりしても「もともとなかったものが無くなっただけ」と思えないだろうか? 収入を確保するために不条理な相手に合わせ、生きたくない生き方をするのは人生を切り売りしている事と同じだ。 オレの世代はこういった考え方を「考えが甘い」とか「世の中が分かっていない」とか「子供じみている」と言われ続

          自由への扉

          負のループからの脱出。

          不調のループに入る前の8割程度の強度で週3回の運動が出来るようになって2週間が過ぎた。今週も今のところ順調に進んでいる。 2か月の不調から3週間で立ち直った計算になる。 ① ナゾの鼻炎:夜眠れないレベルの鼻づまりは無くなったが、相変わらず2割位詰まった状態が続いている。鼻の粘膜にもまだヒリヒリ感があるし、寝起き、運動直後など体温が変化するときに鼻水が出る。症状的にはアレルギー性鼻炎。 ちなみにどうやら私が飲んでいた鼻づまりの薬には効き目がないという事を先日(9月12日)FD

          負のループからの脱出。