健康に対する知識の必要性

今回は"健康"に対する知識の必要性について書いていきたいと思います。なぜ、このテーマで書こうと思ったかというと、今後日本で生きていく上で"健康"がとても重要になってくるからです。現在の日本では医療費と介護費の予算額がどんどん膨れ上がっていて、国の予算を圧迫しています。そこで、国としては"健康寿命"を伸ばすために動き出しています。例えば、医師からの指示があった場合、指定運動療法施設に指定された施設の利用料が医療費控除の対象となったり、高齢者の健康保険の利用が条件付きで10%から30%に引き上げられたり、定年が70歳まで引き上げられたりしています。今後もこの動きは続いていくと思われます。（詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください）そんな中で僕たち国民は自分の健康を自分で管理できるようになっていかないといけません。このような環境の変化に1番焦ってしまうのは40〜50代の方かと思います。しかし、それより下の世代にも十分関係することだと言えます。

では、皆さんは健康についてどのくらいの知識を持っているでしょうか？上に掲示している写真は僕のTwitterアカウントで"ダイエットをしていて1番きになるものは？"という質問に回答していただいたものです。ダイエット情報の発信アカウントということで、若年層の女性が多い傾向があるかとは思いますが、上の写真のような結果になりました。体脂肪率が大事だということは多くの方がご存知のようで44%と1番割合が多かったです。健康診断でのメタボの指標になっているウエストが気になる方が少ないのは年齢層が低いからなのかなと思います。驚いたのがとにかく体重を減らしたいという方が24%と4人に1人もいたことです。必ずしもこの考え方が間違っているとは思いませんが、最悪健康を害しても良いと思って減量やダイエット、ボディメイクをしている人が多いような気がしています。もちろん40代以上の方は健康には十分気をつけていただきたいと思いますし、30代以下の方でもまだまだ無茶ができる年齢だとは思いますが、健康に対する知識を収集することはしっかりとやっていただけたらと思います。1人でも多くの方に、ただ美を求めるだけでなく、健康という視点も持っていただけたら幸いです。

最後になってしまいましたが、たくさんの方にアンケートにご協力いただき本当に感謝の気持ちでいっぱいです。正直、ここまで投票していただけるとは思ってもいませんでした。このアンケートをもとに、近々みんなで体脂肪率を下げるという企画を考えていますのでご興味のある方は楽しみにしていてください！詳細が決まりましたらお知らせいたします。

それではまた！