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【プロのトレーナーが教える】ダイエットの基礎知識〜筋トレ編〜

この記事はこちらのオンラインコミュニティで投稿している記事の内容になります

今回は効率の良い筋トレについて書いていきたいと思います。
筋トレの定義は"筋力トレーニング(きんりょくトレーニング)とは、骨格筋の出力・持久力の維持向上や筋肥大 (Muscle hypertrophy) を目的とした運動の総称"(出典:Wikipedia)
つまり、かなり広義な意味になっていると言うことです。
筋出力の向上も、筋持久力の向上も筋肥大もトレーニングのやり方が変わります。
でも、全部筋トレと呼ばれます。
ここで自分の目的に合う"筋トレ"を選べないと思うように効果が出ないです。

筋肥大をさせて代謝を上げる

今回は前回の記事でご紹介した代謝を上げるということをテーマに詳しく書いていきたいと思います。
筋肥大をさせて代謝を上げて太りにくい体質を目指す場合、トレーニングの総負荷量というものを基準に考えると分かりやすいと思います。
総負荷量とは筋トレの際の重さと回数のことなのですが、100kgの重りを1回挙げると100kg×1回=100kgで1kgの重りを100回挙げると1kg×100回=100kgで同じだという考え方です。
筋肥大を目的とする場合は、この総負荷量を最大化させることを目的にトレーニングを考えていきます。

この場合、どちらも同じ総負荷量になるのですがかかる時間を考えてもらうとだいぶ差が出そうだと分かっていただけると思います。
効率良く総負荷量を最大化させることができる重さと回数の設定、それが一般的に筋肥大に良いとされる8〜12回で限界を向かえる重さになります。

筋トレで代謝を上げたいと考えている方は、自分の体力や筋力に合う効率の良い、短時間で総負荷量を最大化できる重さと回数設定を探してみることをお勧めします。

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