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この間 (2023年12月の記録)
午後3時を過ぎてから気温は下降に転じ、風も出てきた。空がずんずんと暗くなってゆく中、サンダルをつっかけ戸締りに出る。恐ろしいことに12月もあっという間に折り返しだ。
トイレの鍵を閉めて、鬼子母神堂へ。と、ふと視界の片隅にらしからぬ色が飛び込んだ。
お堂の前の水瓶の中、茶色の落ち葉たちが水を濁らせている。寒空を映したその水面にポツンと一輪、濃いピンクの椿の花が浮かんでいた。
自然のなりゆきでそこに
2023年12月3日の深い夜
抵抗の食事
抵抗の咀嚼
抵抗の呼吸
だるい
今日もこめかみに世界をぶら下げて
ぶつぶつゆってる
うざい
虚空を眺めて
汚れた空白になりさがる
きつい
瓦礫の山で遊ぶ子どもたちの笑顔は眩しい
それでもこちら側で生活は続く
自分が自分としてままならない最近。
覗き込めば覗き込むほど、空洞化していく感じ。
そこにあるのは見えているのに歩いても歩いても辿りつかないし、そのうち疲
noteを始めてみることにする
ありがたいことだ。ページを開くといちいち色んなことを教えてくれる。「おめでとうございます!バッジを獲得しました!」
noteに登録して早くも一年が経ったらしい。
大学3年にして早くも卒業できるかひやひやしながら、「いやでもなにか、クリエイティブなことをしたい。私にはできるはずだ」と思いながら始めたnote。最初の頃、毎週noteを更新している就活ガチ勢の友達から「君は本も読むし、絶対面白いこと