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dYdXの公式発表トレーディング機能、お知らせを随時アップデート。
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#ブロックチェーン

dYdXチェーン 3つの報酬インセンティブについて解説

dYdXチェーン 3つの報酬インセンティブについて解説

TL;DRdYdXチェーンのフルトレーディング開始に伴い、現在dYdXチェーンでは3つの異なる報酬メカニズムが有効になっています:(1) ステーキング報酬、(2) トレーディング報酬、そして(3) 6ヶ月間のローンチインセンティブプログラム。

ステーキング報酬は主にUSDCで配布され、ステーカーがブロックごとに手動で請求することができます(dYdXチェーン上では約1.08秒ごとにブロックが生成さ

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dYdXチェーン トレード報酬機能がローンチ

dYdXチェーン トレード報酬機能がローンチ

TL; DRdYdXチェーンは2023年11月28日にコミュニティ投票を経て、ベータステージからフルトレードに移行しました。

現在、ETH、BTC、SOL、LINKがdydx.tradeで取引可能です。新しいマーケットは、今後数週間でフロントエンドに継続的に追加される予定です。dydx.tradeはdYdX Operations SubDAOによって運営されています。

dYdXチェーンでの取引

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dYdXチェーン フルトレード開始

dYdXチェーン フルトレード開始

TL;DR; dYdX Chainのユーザーにとって重要なマイルストーンであるフルトレーディング開始🎉

ステーキング報酬 + トレーディング報酬 + 6ヶ月間のローンチインセンティブプログラム = フルトレーディング💥

フルトレーディングへの移行は、トレーディング報酬を有効にし、6ヶ月間のローンチインセンティブプログラムを開始するためのdYdX Chainガバナンス投票によって決定され

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dYdXチェーンのBeta(ベータ)フェーズとは?

dYdXチェーンのBeta(ベータ)フェーズとは?

TL; DR; ブリッジとステーキングは依然として極めて重要です。

ベータステージ - フロントエンドとインデクサーがトレード用に稼働します。

取引手数料はバリデーターとステーカーに還元されます。

33のマーケットがテストされます。

ベータステージへの移行は、dYdXチェーンコミュニティガバナンス提案によって決定します。

現在、私たちはアルファステージにいます。イーサリアムからdYdXチ

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DYDXトークンのブリッジのUIコードがオープンソースに

DYDXトークンのブリッジのUIコードがオープンソースに

2023年10月30日更新このブログ投稿は、「EthereumからdYdX ChainへのDYDXの潜在的な移行に関するアップデート」というブログ投稿の更新です。

2023年9月12日、dYdX Foundationは「EthereumからdYdX ChainへのDYDXの可能性のある移行に関する更新」のブログ記事を公開しました。その記事で、dYdX Foundationは、(1)Ethereu

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dYdXチェーンへの大規模トークン移行の可能性について

dYdXチェーンへの大規模トークン移行の可能性について

dYdX Foundationは、近日中に投資家やdYdX関係者が保持するロックされたethDYDXトークンの大規模な移動を予測しています。ロックされたトークンはEthereumからdYdX Chainにブリッジすることができます。

dYdX Foundationは引き続き、ロックされたDYDX保有者のウォレットアドレスを追跡して、法律に違反して転送が行われたかどうかをチェックしています。dYd

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dYdXチェーンのネイティブトークン「DYDX」のユーティリティについて解説

dYdXチェーンのネイティブトークン「DYDX」のユーティリティについて解説

TL;DRコミュニティの決定により、DYDXトークンがdYdXチェーンのレイヤー1(L1)トークンとして採用された後、そのトークンのユーティリティ機能が拡張され、ステーキングやセキュリティとガバナンスへの貢献に使用することができるようになりました。これは、dYdX v3におけるガバナンストークンとしてのethDYDXから、独立したPoSブロックチェーンネットワークであるdYdXチェーンのネイティブ

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dYdXチェーンのローンチと今後について

dYdXチェーンのローンチと今後について

TL; DRdYdXチェーンがローンチされました🎉

dYdX Operations subDAOの公開フロントエンドのブリッジングは、2023年10月30日にライブ予定(公式の確認とテストを受けることが前提)。

Post-GenesisのフェーズはAlphaとBetaとして定義されています。

Alphaフェーズ - ネットワークのセキュリティが強化されます(DYDXがバリデーターにス

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ついに誕生!dYdXチェーンのv1が正式にオープンソース化

ついに誕生!dYdXチェーンのv1が正式にオープンソース化

はじめについにこの日がやってきました!本日、dYdXトレーディング社は、dYdXチェーンをオープンソース化したことを発表します。プロトコル、オーダーブック(取引板)、フロンドエンドなどのコードが完成し、監査を完了し、現在、誰もが使えるようにオープンソース化しました。

dYdXチェーンはなぜ必要なのか?dYdXでは、ユーザーに対して最高の体験を提供するために急激な変化も厭わない姿勢を貫いています。

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dYdXトレーディング社 パブリック・ベネフィット・コーポレーション(PBC)に

dYdXトレーディング社 パブリック・ベネフィット・コーポレーション(PBC)に

dYdX トレーディングは、パブリック・ベネフィット・コーポレーション(Public Benefit CorporationもしくはPBC)への法人の設立許可書の更新を行いました。v4オープンソースコードへの取り組みに加えて、dYdXコミュニティのビルダー、トレーダー、ステークホルダーと対等な立場で調和していくことに対する我々のコミットメントを示しました。

これはDeFiにとって歴史的な瞬間であ

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dYdX オペレーションSubDAO 「dYdXチェーン」立ち上げが2段階で実施されることを発表

dYdX オペレーションSubDAO 「dYdXチェーン」立ち上げが2段階で実施されることを発表

背景



2023年9月11日、dYdX Trading Inc.は、Business Source License (BSL)の下でdYdX Chainのオープンソースソフトウェアの初版をリリースしました。Cosmos SDKをベースとしたプロトコルの中で、最初のブロック「Genesis」を作成することは重要です。Genesisブロックは、ネットワークの初期状態を特定のパラメーターを通して表

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dYdXインターフェイスの歴史

dYdXインターフェイスの歴史

目的dYdXは、最高のトレード体験を提供すべくデザインに細心の注意を払ってきた歴史があります。どこにいても、どのデバイスを使っても、トレーダーの方々に効率よく速くトレードしてもらうためのインターフェースを提供することが目的でした。今回はdYdXのユーザーインターフェースの歴史についてみてみます。

歴史dYdXはこれまで4回の進化を遂げました。最初は、Soloを使ったオンチェーントークンの形を取り

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dYdXチェーンにワンクリックで入金が可能に SquidとAxelarの機能を紹介

dYdXチェーンにワンクリックで入金が可能に SquidとAxelarの機能を紹介

dYdXは、トレーダーのために次世代のブロックチェーンの普及活動においてパイオニアであると自負しています。L2が流行る前にStarkwareのロールアップ技術を最少し、dYdX v4においては、dYdXチェーンのソースコードをオープンにし、独立したアップチェーンモデルを採用しています。 デリバティブの取引所は、その性質上、高レベレッジであり高リスクであります。最大限の分散化が不正操作からの安全性確

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dYdXチェーンのソースコードがオープンに

dYdXチェーンのソースコードがオープンに

はじめにdYdXチェーンのGithubレポジトリが公開されたことをお知らせします。世界最大級の分散型取引所であるdYdXの次のバージョンであるv4(dYdXチェーン)は、dYdXを完全に分散化し透明性を高める過程における最初の一歩でした。次のステップとしてコードの公開を掲げていましたが、この度、その発表となりました。バリデーターのソフトウェア、インデクサー、フロントエンドを含む全ての主要なレポジト

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