自分で考える能力は読書で身に付きます
いつも本を読んでいて思うのですが、本を読むと
著者の考えに対して
「本当にそうなのか?」
とか
「僕ならこんな考え方だな」
とか頭の中で思ったりします。
これは恐らく文字を見ることで頭で勝手に自分の考えが反応してしまうのです。
この現象を起こすには恐らく100冊くらいは読書をしないといけません。
僕は常に本を読みながらずっと考えています。
この考えるという能力が一番人生において重要なんです。
普通に仕事をして家に帰ってきてゆっくりする
という生活をしているとこの「考える」という時間がほとんどありません。
だから実際には日常生活においてほとんどの人は
「思考停止」
しているのです。
なーーーんにも考えていないんです。
これが人生において最も危険な罠です。
思考停止を毎日毎日しているとどんどん
「自分で考える能力」
が失われてきます。
そうなると自分の意志や自分で考える能力が失われ、最終的には人の言うことしか聞けない人間になってしまいます。
あなたの周りにもそういう人間がいるはずです。
しかし僕は思うのです。
この世に生を受けたからには
自分の人生くらいは自分で考え
自分の力で生きていき
自分のやりたいように生きるべきだと。
少し哲学的な話ですが、哲学の本を読んでいるとこういう風なことを特に思います。
自分で考える
この五か月間情報発信をしていて思います。
自分で考えるということが第一歩だと。
それすらできない人は情報発信のスタートラインにすらたてませんし、そこから先の未来すらありません。
この能力を身に付けることが人生の一番のスタートラインだと思います。
自分の頭で考える
これをできるようになるために読書を強く勧めます。
僕も今から読書します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?