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チームほど馬鹿らしくて素晴らしいものはない


どうも、だぴてぃ先生です。

チームで働くってどう思いますか?

煩わしいものだと思いますか?

それとも、楽しいものだと思いますか?

僕は「馬鹿らしくて、素晴らしい」と思っています。

一体どっちなんだ?と思われるかもしれませんが、どちらも真実だなっていうのが、医療業界で十数年働いてきた感想です。

今日はこうしたらいい、ああしたらいいといったような有益な記事ではないかもしれません。あくまで僕個人の感想です。

よかったら見ていってくださいね。

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🔆他人と動くのは馬鹿らしい

昔から一人で何かをするのが大好きな人間でした。

バスケットは小さい頃からしていたものの、味方がミスして試合に負けたりすると、とても腹が立っていたのを今でも鮮明に覚えています。

自分のミスなら、自分の努力でどうにか改善できるかもしれない。
でも味方のミスは自分ではどうにもならない。

それを何回も経験しているうちに、チームで動くなんて馬鹿らしいと思い始めました。あいにくバスケをやっている間は監督に恵まれなかったもので、指示されるのも大嫌い、指摘されるのも大嫌いなんていう、超ワガママ人間に育ちました。

そんなこともあってか将来は個人で働こうと考え、公認会計士になろうと決意します。(公認会計士もチームで働くものだと思いますが、当時中学生の僕には個人で働く素晴らしい仕事に見えたのです)

チームで働くと、成果は全てチームのもの。
でも個人で働くと、成果は全て個人のものになります。

これってすごく素晴らしいものだと思うんですよね。
自分が頑張った分だけ、その成果が目に見えてわかるというか。

そんな考えをずっと持っていたからこそ、今の職業(臨床検査技師)になって、チーム医療として日々患者さんの命に向き合っているのは、自分でも不思議で仕方ないんですよね。

でも、今は当時とちょっと違っていて、チームも悪くないなと思っています。

僕はチームリーダーとして働いていますが、あれこれ勉強して、経験して四苦八苦していくうちに、チームで働くことの素晴らしさを覚えました。

確かに「俺のものは俺のもの。お前のものはお前のもの」といったジャイアニズムは個人的には今でも大好きです(笑)でも、それじゃあ得られるリターンに限界があると思っています。

この「リターン」という部分が、チームで働く魅力だと思います。


🔆他人と力合わせることは素晴らしい

個人のできる範囲なんてせいぜい限られている。
そして自分一人で得られる成果にも限界がある。

この事実は最近の活動でリアルに体験したことです。

Twitterをはじめ、いろんな検査技師や職種の方と出会うことができたからこそ気づけたことです。

近いうちに若手検査技師やリーダーに向けて、僕が持っている、もしくは勉強した内容をアウトプットしていく予定ですが、これも自分一人ではやれることなんてたかが知れていたなと感じます。本当に周りに恵まれた人生です。

他の誰かと、

知識やスキルを出し合って、

それらを掛け算で数値を高める作業はとても楽しい。

こんな当たり前のことに気づけたのは、やっぱりSNSで繋がった人脈や、日々淡々とnoteを更新して自分の思考を深掘りしていけているから。

もともとリーダー論やチームマネジメント論を書き始めたのも、リーダーとなったことがキッカケ。

自分が勉強したことのアウトプットや、同じ思いをしているリーダーやマネージャーと一緒に勉強しつつ、成長したいなという思いがあったから。

本業の臨床検査技師という職業もチーム単位で動いています。

検査技師ってどんなイメージかわかりませんが、個人で仕事していると見られがちなんですよね。機械の前に立って、検査しているみたいな。(まああながち間違いではないですけどね)

でも、実際はゴリゴリのチームプレー。

1から10まで自分一人でやろうなんて、もはや時代遅れ感半端ないですし、時代的にもそんな人材は求めていない。

いかにチームで患者さんを治療していくか、健康を取り戻していくかっていう、チームプレーが求められています。(だからテクニカルなスキルも大事だけど、コミュニケーションなどのノンテクニカルなスキルも大事になってくる訳ですね。)

こうしてチームの良さを知ってしまった今、結局、僕はチームプレーヤー、チームで動くことに向いていたんだなと強く実感しています。


🔆相反する事象をどう受け止めるか

「馬鹿らしくて、素晴らしい」

この相反するものをどう解釈したらいいか、とても悩みました。

こうしてnoteを書いている段階でも答えが出ていません。

でも、それでいいのかなと思い始めています。

チームは自分一人でなせないものを叶えてくれる。
反対に自分一人ならできたことも、チームではうまくいかなかったりする。

でもこれって結果論なんですよね。どうしても人間は結果に目が行きがちになりますが、過程だってとても大事。

この真実に目を向けないと、いつまで経っても自分の本当の願望だったり希望は叶わないものだと思います。

結果ばかり追わないで、その過程を楽しむ余裕も持って、これからもチームで動いていきたいなと思います。


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すみません、今日は全くもって有益ではなかったですね。

完全に僕個人の整理整頓のnoteとなってしまいました。なんだか自分語りみたくなってしまったので、明日からはちゃんとやっていこうと思います。

まあでも、たまにはこんなnoteも書いていきたいなと思います。
これがnoteのいいところなので。

今日はこのくらいで失礼します。

だぴてぃ先生でした😌


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