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「カフェみたいな家を探してた。」人生をタノシム家-D'S STYLE その後の暮らし#089前編

カフェみたいな家を探して D’S STYLEに出会った。

会社勤めの夫と元パティシエで料理教室の先生を務める妻。妊娠を機に、ゆっくりと家探しをはじめたという。 条件にあうところを探し神戸市の須磨区に居を構えた。そんな二人と2歳の長男のその後の暮らしをお伺いしてきました。

D’S STYLEは全然グイグイ来ないんです(笑)。

:元々は、戸建てタイプの賃貸に住んでいました。

:妻が妊娠したくらいのタイミングから、なんとなく家を探し始めたんです。2LDKで二人で住む分には狭くもなかったですし、子どもが小さいうちは大丈夫かな、という状態だったんですが。

:急ぐわけではないんですが、家賃は高かったんですよね。

:うん、高かった!それならローンを払っているより、家を買おうかな、って思うでしょ。初めから特に一戸建てと決めていたわけではなく、マンションを見に行ったりもしました。

:マンションもそんなに悪い印象はなかったんですよ。でも…

:「こんな感じかな…」という印象くらいで決め手には欠ける感じだったんです。違う会社の戸建て注文住宅も見に行きました。「まぁ、悪くもないけど普通だな」と思ってしまって…。

:特に急いでいないので、のんびり見ていたのもありますね。

:時間がかかってもいいか…と構えていたら、ある日、家にD’S STYLEのチラシがポスティングされていたんです。

:もう、一目見ただけで「あ、かわいい!」って思いました。

:「かっこいい!」って感じました。二人ともカフェが大好きだったんで「それっぽい家にできたらいいね」という話はしていたんです。そしたら、まさにそのイメージ通りな空間が写真に映っていたので、すぐに見に行ったんです。

:「ライフスタイル展」か、何かで、出張でいらっしゃってたんです。行ってみたら、たくさんいい感じの写真が飾ってありました。

:二人とも「これはいいな〜」って思って見ていたんです。でもちょっと「あれ?」って思ったことがあって…。

:D’S STYLEは全然グイグイ来ないんです(笑)。

:僕たちに興味ないの…っていうくらい、サラッとしてました。

:じっくり考えたい私たちには、逆にそれでよかったのかもしれませんけど(笑)。

いろんなカタチを見て
このカタチに決めました。
とくに妻が「真四角がいい!」と。
外壁は迷わず「黒」一択。

:土地さがしには時間がかかりましたよ。半年くらいかかったと思います。いろいろ当たってもらったんですけど、なかなか条件にあうものがみつからなかったんです。そこで「妻の実家に近い方がいいかも?」と探して、今の場所に決まりました。

:私も仕事を続けるつもりだったんで、働くことを考えたら、通勤に便利なだけより実家が近い方が現実的に思えたんです。

:はじめは自分たちの利便性重視で探していたんですが、結果的には閑静な住宅街に落ち着いた感じでしたね。子育て的に考えても、これでよかったと思います。

:今どんどん家ができてるような新興住宅地ですから、周りも新しく引っ越して来た人ばかりで年代も近いですし、同じくらい年頃の子どもがいる世帯が多いのもよかったと思います。

:家のプランは、いろんなカタチを見てこのカタチに決めました。とくに妻が「真四角がいい!」と言ってましたし(笑)。

:そうなんです。真四角がかわいいな、って思って。それとキッチンの前じゃなく、横にダイニングテーブルを置くようにしたかったんです。キッチンから横の動線だけでテーブルにいける状態にできたらと思いまして。

:でも、今思うと「4×4」という手もあったかもしれません。

:D’S CAFÉでOBの家を見ていると、お風呂の動線とかもよさそうでしょ。この土地なら、十分収まった気もします。

:今のカタチでも十分気に入っているんですけど、提案してもらえばよかったかもしれません(笑)。でも、外壁は迷わずこの「黒」の一択でした。

:そこは二人とも、ぴったり意見が一致しましたね。

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DATA: 2018年6月完成 │ 兵庫県神戸市 S様邸
3.75×3.75アレンジPLAN │ Style@HOME / BASIC


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