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「ふたりの距離感を変えた家。」人生をタノシム家-D'S STYLE その後の暮らし#080

引っ越して変わった過ごし方

バンドに打ち込んでいた夫とそのバンドメンバーと同級生だったという妻。こだわりたいものにはとことんこだわりたい。 そんな二人の暮らしは、D’S STYLEの家に出会ってどう変わったのか。猫一匹と二人で暮らすその後の生活をお伺いしてきました。

塗壁や無垢材など好きなモノが標準だった。

:元は妻のおばあちゃんが住んでいた家で、妻の母が美容室をしていまして、そこに住ませてもらっていました。

:でも母も年になってお店はもう閉めることになり、家も古いから建て直そうかという話が出てきたのが始まりですね。

:そうして検討しはじめて妻がネットで見つけてきたのがD’S STYLEとの出会いですね。たしかはじめにモデルハウスを一緒に見にいったよね。

:そうそう。で、行った瞬間に「コレだ!」となりました。

:とはいえ、一応念の為に他社のモデルハウスも見に行ってはみたんです。でもコンセプトが全然違っていて、やっぱり全くいいとは感じなかったんです。「D’S STYLEでいこう!」と改めて確認するために行ったようなものでしたね(笑)。

:建て替えと言うことで、注文住宅という選択も少しは検討してみたんですが、たとえば壁紙だけでも何十種類もある中から選んで、一つ一つやっていくのは、大変じゃないですか。

:D’S STYLEなら飾りや出っ張りがなくて、自分たちが家具などを選んでいくことで好きな家に仕上げていけますよね。

:それに自分たちで選んで決めなくても、塗り壁とか無垢材などの自分たちの好きなモノが標準でついていました。もう全てが自分たちの好み通りだったんです。

:いくつかD’S STYLEのモデルハウスを見るうちに、やっぱり大きい庭もほしいな…と思ってきたんです。どうせ建て替えるなら、別の場所でも、って事になって自分たちで探し始めたんです。 なかなか条件と価格がマッチした場所がなくて、どんどんと駅をずらしながら探していきましたね。

:それでこの土地に辿り着きました(笑)。

:途中でD’S STYLEのOB見学会に参加したのもよかったよね。気さくな旦那さんに出会って、いいところだけでなく、いろいろ教えてもらいましたから。

カスタマイズは、猫用トイレスペースのみ。

:プランは、わりとすぐに決まりましたね。土間を広めにするか、フロアを広めにするか、というくらいで。

:あとは「離れ」をつけるかどうか…

:で、結局、「年を取ったときに2階にあがるのは、面倒だ」というのと、「親や友だちが泊まりに来たときにあると便利」ということで、離れをつけることにしました。

:普段は、私たちと猫一匹だけだから十分に広いよね。

:うん。なんなら一階だけでも足りるくらい(笑)。カスタマイズとしては、猫用のトイレの場所を作ってやりたくて、土間の収納を底上げにしてもらいました。

:そういえば、元の家が意外と早く売れたので、こちらが完成する前に一度は賃貸住宅に引っ越して住んでいたんです。その時にモノはずいぶん減らしたよね。

:前から使ってて残ったのはソファくらいですね。

:でも、他のOBさんたちの家と比べるとまだまだモノが多いほうですよね。でも、主人はわりとスッキリしすぎるよりも、ごちゃごちゃした感じが好きなので、そういう意味では「モノがまだまだ足りない」って思います。

:まだ半分も揃ってないかな、って思いますよ。庭ももっとワサワサと茂らせたいですし。

:いろいろ買ってきたりして植物の数自体は多いんですけど、まだまだ育ってなくて。一気に増やしすぎてもバランスが取れなくなりそうですし、やってみると意外と難しいんですよね。

:それにウチの場合、何かモノを買うときに時間がかかるんです。モノはたいてい妻が選ぶんですが、好みは似ているので特にぶつかることはないんですが。

:二人ともこだわりのブランドや知識も特にありません。大阪で典型的な「安くていいものを探す」スタイルなんです。その分、納得がいくものを見つけるまでには時間がかかるんですよね。ネットでひたすら探したり、古道具屋さんをまわって、安くていいモノを探したり。そうやってちょっとずつ揃えて、今に至るという感じですね。

:今ある家具やモノだけでも、ちょくちょく配置を変えながら使っているんです。妻が模様がえにハマってまして…

:今のままでも十分落ち着けますし、不満があるわけではないんです。でも、部屋を見渡していると、もうっちょっと「いい感じの配置」があるはず…と思っちゃうんですよね。見た目ももっとかっこよくできるし、過ごしやすくできるはず…「いじり甲斐がある」って、こういう感覚なんでしょうね。

家が変わることで、ふたりの時間や
距離感までがらっと変わった。

:引っ越してから変わったのは、やっぱり過ごし方ですね。

:一緒に何かしようということが、増えましたね。

:前はそれぞれに別の部屋があり、そこに引きこもってそれぞれが何か好きなことをやっているのが多かったんですよね。

:それが何となく、一緒にいるというか…

:たとえば二階で僕がレコードを出してきて音楽を聞いたりしている横で、妻がネットをしたり何かやっている。

:そう。テレビをあんまり見なくなりましたね。それよりも喋っていることが多くなった。何となくテレビというのが減ったんですよね。

:二人でテレビを眺めているのはもったいないって思うんです。

:そういえば以前は、ダイニングに二人で座って話をしているなんてことは、全くなかったよね。

:そうそう。ダイニングはご飯の時につかうだけだったよね。そうやって話をする機会が増えたから、今度二人でどこかにいこう、という話も出て、出かけることも増えてきました。

:以前はホントに休みでも引きこもってたもんね。

:家が変わることで、ふたりの時間や距離感までがらっと変わる。それってちょっとすごいかもしれませんね。

猫が落ち着ける家は、人も落ち着く。

:以前は周りが騒がしいところに住んでいたんですけど、ここはホントに静かですね。新興住宅地だから遠くで遊ぶ子どもたちの声が聞こえてくることはありますけど、家の中に入れば気づかないくらい静かです。防音もしっかりしているんでしょうね。

:あと、変わったのは、猫のハルの機嫌がよくなったことかな?

:元々近所の野良猫だったのを飼い始めたのもあるかもしれませんが、前の家では、いかにも「仮住まい」という感じで、全然リラックスしている感じがなかったもんね。

:引っ越したら、「初めは怖がって隠れたりするかな?」と思っていたら、もう「前から住んでましたけど?」みたいな顔して、二階に上がったり降りてきたり過ごしはじめたのを見たときには、うれしかったですね。

:いろんなところにお気に入りのポイントがあるみたいで、すっかりくつろいで過ごしてますよ。

:そういう姿をみていると、もっと窓のところにキャットウォークを増やしてやったらどうかな、とか考えちゃうんですよね。 人も猫も、この家に引っ越してから落ち着ける場所を見つけ、リラックスして向き合える関係になれた。そういう部分も含めて、僕らは「この家を満喫している」んだと思います。

▶これから建てる人へヒトコト。

迷っている部分などは家族以外の
第三者に話すことで整理できることも
多いと思います。

気になる点はD’S STYLEに何でも聞いておく方がいいですね。気さくなスタッフばかりですし、迷っている部分なども家族以外の第三者に話すことで整理されることも多いと思います。また窓は現場の日当たりごとにスタッフさんから十分明るさを確保できるプランを提案してもらえますが洗面所など「もっと明るくしたい」と、気になる部分があれば相談しておくほうがいいと思います。また芝生の庭をキレイに保つには、結構手がかかるものですよ。ただ僕の場合はそういう大変さを味わいたかったので、満足していますが(笑)。

DATA: 2017年4月完成 │ 京都府木津川市 M様邸
3.0×5.0 PLAN+離れ │ Style@HOME / BASIC


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