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子育て

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#幸せ

子供に、自分の感情と付き合う方法を教える の ススメ

怒る
イライラする
悲しむ

そして、泣く。

楽しいや、嬉しいなどの明るい感情だけではなく、
人間には、
沢山の感情がある。

それが普通。

困るのは、
その感情を他の人に向けること。
社会にばかり向けること。

自分しか変えられない。
自分が変わっていく先に成長がある。
小さい頃から、
自分すら思い通りにすることは難しい、と知って欲しい。
大人が怒ってウヤムヤにしたくない。

どうしたら、

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子供の気持ち が分からない

赤ちゃんが泣くのです。
子供が言う事を聞かないのです。

“何故だか分からない”と悩む両親。
真面目で、真剣。
溢れる責任感。

食べて、飲んで、出していますか?
寝て、規則的に息をしていて、顔色が良いですか?

そこまで大丈夫ならば、まず今すぐ治療が必要な大きな病気ではない。

良かった(^^)。

さて、
分からない。
それで良いと思います。

誰かの気持ちを完全に分かる事は出来ないのです。

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また 旦那を愛す の ススメ

なんだかんだ言っても他人である。

産み、子供という、
こんなに大切で愛しい人に、出会ってしまった。

もう、産む前には戻れない。

そんな女が母だと思う。

旦那さん達は、驚く。
産む前は、あんなに、、、

そう、そうなのです。
自分では何も出来ない我が子に、女の人生の主人公はスイッチ中。
仕方ないのですよ。いまは。

子供に対して、母親と父親は目線が違う。
男性は、産後疲れの無い広い目で、社会

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無償の愛 は 巡って行く

てっきり、
無償の愛は母から渡すモノかと思っていた。

私が受けたのは、
子供達からだった。

私は、彼らに救われた。

何の条件も無く愛される。

私は、初めて自分を本当に好きになれた。
そうか、
誰かに無条件に受け入れられた人間は、柔らかに、素直になれるのか。

ありがとう。
君たちが反抗期を迎えるまでに、
もっと自分を無条件に愛せる、揺るぎなく、しなやかな母になるよ。そして、君たちを愛するの

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育てる 育てられる

小児科医の私は、15年ほど子育てを見てきた。
とても興味があるだけに、
観察し、勉強してきた。
そして、私自身が二児の母になり益々真剣に考えている。

お母さん(多分お父さんも)が、笑っている家は、なんとかなって行く。
“なんとかなる”とは、社会的、本人的、周囲の人間にとって、良い”落とし所”をつけて、出来る範囲で1番幸せになって行くと言う意味。
世に言う”成功”とか、”お金持ち”とか、そんな話で

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