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② 本当においしいコーヒーは自分好みの味を知ることで生まれる~至高の贅沢品をあなたにおとどけする特別記事

どうも!あきらです。

あなたとコーヒーとの出会い~おとどけします~

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このビッグ3を経て、

この流れをスタイルとして世界に広めたのが、みなさんお馴染みの青色の看板

「ブルーボトルコーヒー」(2002年)

です。髭とタトゥーのバリスタお兄さんがカッコよくカジュアルにハンドドリップで浅煎りコーヒーを淹れる姿。

ベイエリアの先進的なイメージと重なって独自のカルチャーを創造しました。

日本でも2000年ごろに全国の焙煎店のオーナーの有志たちが集まり「コーヒーの味方塾」を結成しました。

品質に特化したスペシャリティコーヒーに普及に力を注ぎ始めるのです。

その結果、共同で世界各地の個性的で高品質なコーヒー豆の直接買い付けが可能になり、日本におけるサードウェーブが始まるのです!


コーヒー産業は、どんな局面にあるのでしょうか?


はい、まさにコーヒーは2050年問題と呼ばれる世界規模の課題に直面しています。

コーヒーの栽培地は北緯25~南緯25度のコーヒーベルトにあり、特に高品質なアラビカ種が栽培される標高の高い産地ほど地球温暖化の影響を受けます。

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気温の上昇で病害が増えて、

収穫が減り、

2050年には栽培地が半減するのではと言われています。


SDGsに関わる深刻な問題もあります。

水やお茶の次に多く飲まれるコーヒーは石油に次ぐ2番目に取引量の多いコモディティです。ニューヨークやロンドンの取引所で活発に取引され、投機的な値動きをするので、しばしば農家の生産コストを下回る価格で売買されることもあります。

実際、「コーヒー農園には未来はない!」

と、都市に出る若者が後を絶ちません。日本と同じような事が世界のコーヒー農家でも大量に起きているわけです。

2050年問題は地球温暖化であると同時に、サプライチェーン全体をどう持続可能なものに変えるか、価格の不公正をどう正すか、という戦いでもあるのです。

価格の不公正であれば、フェアトレードも増えつつあります。私たちの知らないところで弱者を救う運動が盛んにおこなわれています。是非たくさんの情報を手に入れて世界で何が起こっているのかを「正しく」掴んでもらえたらと思います。


次回は、

タイトルである本当においしいコーヒーとは?です。

ありがとうございました。


その③はコチラ


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