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聖なるイニシエーション
もう十数年前になりますが、横浜の大倉山記念館というところで、月に一度、金土日の3日間、霊的なレッスンやカウンセリングなどを嫁の縁と行っていました。
金曜日の朝、京都を出発し、夕方ぐらいからスピカフェやカウンセリング、時にはイニシエーションを行い、土曜日は朝から夕方まで霊的なレッスンを行い、夜はイニシエーション、ホテルに帰ったらアクセスが入ったり、時には縁と私だけの霊的レッスンが特別に行われたりもしました。
そして日曜日も再び朝から夕方までレッスンを行い、ようやく京都へ帰るという超ハードな3日間で、時には睡眠時間が3時間しかとれないなど、今更ながらよくやっていたと思います。
「聖なるイニシエーション」は土曜日の午後の部が終わると、一休みしてから始まります。
始めて申し込んだ人、時々申し込む人、毎月通ってくる人、一度来て、次の月には友達を連れて来る人など、8人ほどしかない枠があっという間に埋まるほどでした。
聖なるイニシエーションは、イニシエーターのレッスンの場にもなっており、その日のレッスン生が、イニシエーションの場を囲む4本の柱となって結界を張るレッスンも兼ねていました。
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結界のための柱のレッスンは、日頃から瞑想を行ったり、エネルギーワークを行ったりして、準備しておかないと、大変なことになります。
イニシエーションの場は、その時、その時でエネルギーの強さや種類が違い、しかも、人により得意なエネルギー、不得意なエネルギーがあり、普段高いエネルギーの場に触れることがあまりない現代では、イニシエーションの場にいるだけで意識が遠のいたり、眠たくなったりしたりします。
なので意識をしっかりとしていないと、結界の柱としての役割をしていられなくなります。
ある時、イニシエーションを行う時間が長くなりレッスン生が寝落ちをしたり、集中できなくなり、柱のレッスンをしているレッスン生かなり場を乱すという状態になりました。
もちろん高次元の存在が場をコントロールしているため、イニシエーションへの影響はないのですが、レッスン生はあまりにもの状態であったのは間違いありません。
そのうち、レッスン生が幻覚を見始めるという事態が起こっていたようで、イニシエーションが終わってから聞いたのは、
目の前にリアルにラーメンが出てきて、それを食べようとした!
とか、
別のレッスン生は、ハンバーガーが目の前に現れ、思わずかぶりついた!
など、ものすごくリアルにそれらが見えたようで、未だに笑い話しとしてこの話題がでてきます(笑
![](https://assets.st-note.com/img/1656292530093-RVHSFmLr3s.jpg?width=800)
他にも不思議な話しはいくつもあります。
ある探究者が体内に結石をもっていました。
その探究者が聖なるイニシエーションを受けた時の話しです。
聖なるイニシエーションを受けた途端、まっすぐに立ってられないほどのものすごい腹痛に襲われました。
その探究者へはイニシエーション中に、高次元の存在から霊的手術をしたと伝えられたそうです。
しばらく動けずの状態で、30分ほどベンチで横になっていると、腹痛は治まったそうです。
その時に言われた霊的手術よく意味がわからなかったらしいのですが、後日結石が勝手に砕け、体外に排出していたようで、その後、病院で検査しても結石がなくなっていたのを確認したそうです。
霊的手術の意味が、このときになって理解できたそうです。
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その他にも
人がイニシエーションを受けてバタバタ倒れていったりすることもあり、結構広いイニシエーションの場が人が倒れているために、足の踏み場がないということもあったりします。
始めてみたときに、かなり驚いたのは、イニシエーションを受けている人が回ることです。
説明が難しいのですが、
イニシエーションを受ける人は床に立っているのですが、高次元の存在が何かをすると、イニシエーションを受けている人が足を軸に回り始めるんです。
足の位置はそのまま、身体は直立したままで回るんです。
駒がもうすぐ止まりそうというときの回り方をするんです。
言うなれば、円錐の頂点を下にしたような感じで。
高次元の存在がエネルギーの調整をして、手を触れることなく回しているのか、高次元の存在のエネルギー調整に反応して本人が無意識で回っているのか、定かではありませんが、端から見てるとコケそうな角度で回ります。
あまりにもキレイに回るので、高次元の存在はすごいなぁと感心しきりです。
さらに、端からは見えない不思議なことを縁から聞きました。
縁はイニシエーション中は媒体となって、高次元の存在の手足となっているのですが、そこで見る景色は私たちとは違い、高次元の存在が見るような景色になるようなんです。
エネルギーの動きが見えたり、色が見えたり、私たちが見えないモノが見えているのをイニシエーション後の話しで聞きます。
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その中でも特に驚いたのが、ある人にイニシエーションを施している最中に、突然スマホの画面を大きくしたようなものが縁の視界の中に出現しました。
そのスマホの画面のようなものは、イニシエーションを受けている人の内的なエネルギーなどの要素のようなもので、高次元の存在は、その出てきた画面の内容を確認しながら上下にスワイプしていきます。
そして、要らないものを発見すると、それを右にスワイプして画面の外へ送り出し、項目を削除しているような感じだったと聞きました。
何かを投影するスクリーンがそこにあったわけでもなく、スマホのような機械があったわけでもありません。
縁は、まるで映画の世界のようだと言うてました。
今回紹介できたもののほとんどは、2006年に行ったもので、我々に取っては懐かしの「聖なるイニシエーション」ですが、形を変えて今もイニシエーションは行われていますし、これからも行われていきます。
できるならば、多くの人にイニシエーションを行えるようにしていきたいと思うのですが、今のところ
依頼を受けている案件などがあり、それらを優先的に進めなければならない実情もあり、対外的にイニシエーションができていないのがちょっと悲しいです(涙
対外的にイニシエーションができるように頑張ろうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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