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斎藤幸平が語る、資本主義の矛盾と新システムの必要性~資本主義の限界を理解することが第一歩~を読んで思い出したこと
なにを思い出したかと言うと『1986年、モスクワの暑い夏』のこと。
当時のわたしは、国立モスクワ大学(MGU)経済学部政治経済学科の5年生、最終学年で寮の部屋で卒論を書いていました。
テーマは『国家独占資本主義』ー これは、資本主義経済から革命を通じて社会主義経済へ移行する間のハイブリッドな経済体制のことです。従い、社会主義経済についても論文に書く必要がありました。
ところが、当時のソ連では
「失われた30年」とキャリア・プラトー
さて、新年早々、常日頃、キャリアについて考えていることに関して「うん、そうだよね」と感じた記事があったので二つほど紹介します。
その前に、なにを考えているのかと言いますと、
「わたしたち、組織で働く人間が古いキャリア観から脱却し、キャリア自律をすることが出来れば『失われた30年』と呼ばれる日本の経済、社会の停滞から脱却できる!」
ということです。(本当に考えてます(笑))
それでは、