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ミニマル | 出張旅 | アウトドア | 写真 | 読書や日々のあれこれを書いています。サラリーマンを、たのしく。

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  • 飲食店の考察

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飲食店ってアートだと思う

色々なお店でランチを食べるようになった。 お店によってオリジナリティがある。私はこれがアートだなぁと感じる。 料理がアートなのは言うまでもない。特に高級フレンチなんか、お皿に描かれるソースや食材の配置は芸術だと思う。それだけでなく、お店の内装、料理の構成、提供の仕方、価格もすべてアート。オーナーのクリエイティブが光っている。 もちろんそんなお店ばかりではなく、とりあえず揃えたようなお店もある。それでも画一的なチェーン店よりは面白い。 美術館に行くのと同じように、飲食店

    • 【実践】 "ミニマル"に暮らすためのマインド

      ここ最近、ミニマリストという言葉をよく聴くようになりました。かくいう私も約4畳半のスペースに収納なしという部屋で暮らしているので、ミニマリストという分類に振り分けられるでしょう。ミニマルな暮らしのメリットというか、マインドを考えてみました。これからミニマルな生活をしてみたいという方の参考になればと思います。 1|優先順位が明確に矛盾した意見になりますが、私はできれば広くてきれいな部屋に住みたいと思っています。ただし現在の収入と年齢を考えた時、ひとつの選択肢として、狭い部屋で

      • 仕事について熟考する夜

        単調な仕事を「生活のため」と割り切れない私です。今は事務処理を淡々とこなしていく。きっと事務職を希望する人には好条件。でも私は自分の興味のある仕事をしたい。むしろ転職を繰り返してきた理由もそこにあります。 ここ最近ジョブローテーションが激しく、二ヶ月ごとに部署移動をしている。ありがたいことに、人には恵まれています。そして苦手に感じていた事務仕事をなんとなくこなせている自分は凡人だなぁと実感中です。きっとなにかに秀ていたら、すぐにでもAIに取って代わられそうな事務処理はできな

        • まちについて考えよう。"マイパブリックとグランドレベル"

          読書感想文です。最近「街」について考えます。 たとえば「今日はいい天気だから外でコーヒーでも飲もう」と思っても、その通りに過ごせる場所ってあまりないように思います。ちょっと座って、1〜2時間過ごせるようなそんな場所。カフェや飲食店に入る「目的」がないと、出かけるのって意外にハードルが高いなぁと私は感じています。しかも都会の飲食店は隣と密接した空間、リラックスできない割にはコストもかかる。最近は再開発された公園などが増えてきましたが、私の地元では、街に出る=車でショッピングモー

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        飲食店ってアートだと思う

        • 【実践】 "ミニマル"に暮らすためのマインド

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        • 飲食店の考察
          2本

        記事

          「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考

          ここ最近読んだ本に、アートに触れることが自分の世界観を鍛えることになると学びました。私は美術館に行くのは好きですが、アートの見方がわかりません。「なんとなくいいね」「かっこいい」そんな一瞬の感性を頼りに観に行くこともしばしば。でもこれでいいのか。そもそもアートを見るためのリテラシーがないなぁと思い、授業形式で読みやすそうな本書を手に取りました。さぁいきましょう。 ひとことで言うとアートは生み出されるまでの過程が面白い。自分の興味をもとに、自分なりのものの見方を探求しよう。

          「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考

          世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?

          読書感想文です。前回、世界観をつくる 「感性×知性」の仕事術で、これからは価値を生み出すために「世界観をつくる」ことが大事だと学びました。美意識というとなんだか歯がゆさがあります。でも「なぜこれを選び、これを捨てるのか」という正解のない問いに対して、判断基準となるリテラシーになるのではと、この本を手に取りました。さぁいきましょう。 ひとことで言うと、答えのない世の中では、自分なりの「真・善・美」の感覚が頼り。 この「真・善・美」の感覚が美意識となります。これは論理的ではな

          世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?

          世界観をつくる 「感性×知性」の仕事術

          コロナx GWで時間ができたのでめずらしく読書の毎日。今回の長期休みでは、「自分と向き合うこと」を軸に本を探しています。デジタルミニマリストやNiksenなどの本を読んで、自分と向き合う「時間」ができました。そして正解がないこの世の中で、自分はどうやって生きていけばいいのか。YouTubeを見ていると自分の世界観を持っているなぁと、すこし羨ましく感じます。自分がどう生きたいかを考えるヒントがあればと、「世界観」というキーワードに誘われ、水野氏と山口氏の対談形式ですすむ本書を手

          世界観をつくる 「感性×知性」の仕事術

          あふれる情報を断捨離。 "デジタル・ミニマリスト - 本当に大切なことに集中する"

          読書感想文です。ここ数年"ミニマリスト"ということばを耳にする機会が増えました。自粛で家にいる機会も多くなった今、断捨離しようとしている人も多いのではないでしょうか?今回は"デジタル"の断捨離です。 モノをすてても、スマホの中はいらないアプリやSNSの通知で溢れています。このコロナで感じたのは、ネット上には不安を煽るニュース、様々な人が発信する偏った情報があまりにも多いということ。読んでも不安は消えないのに、次から次へと流れてくるタイムラインとアプリからの通知。いつのまにか

          あふれる情報を断捨離。 "デジタル・ミニマリスト - 本当に大切なことに集中する"

          「レストランの名前」を考える

          久しぶりに飲食系の考え事です。 店の集客やブランディングを左右するものだけに、考えるのは難しい。いろいろなレストランの名前を見かけては、思いを馳せています。 ①お店の形態を名前にしてみる ◆和食だったら ちょっといい店なら日本料理〇〇 和モダンな店なら、和食ダイニング〇〇 〇〇亭とかちょっとほっこりする。 お酒が飲めるなら居酒屋〇〇 ◆イタリアンだったら 個人店にしたければクチーナ〇〇 カジュアルな酒場はトラットリア〇〇 ピッツァがメインならピッツァリア〇〇 高級にした

          「レストランの名前」を考える

          週末は、Niksen。 “何もしない時間”が、人生に幸せを呼び込む

          読書感想文です。コロナで息苦しい世の中。家にいる時間が増えたが、それがストレスにもなっていることに気づく。コロナは良くも悪くも「ひとつの時代」と捉え、今までの自分の生活も見直そうとこの本を手に取った。 何かやらないと。そう思ってゆっくりできない日本人は、私も含めて多いと思う。北欧の生活が注目される昨今、日本も学ぶことはある。それは北欧も最初から豊かな暮らしを享受できた訳ではないからです。日本はオランダのような個人主義でもないので難しいこともあるが、良い部分は吸収したい。そん

          週末は、Niksen。 “何もしない時間”が、人生に幸せを呼び込む

          【#読書感想文】幸せなドイツの合理的な生活をしてみたい。"食事作りに手間暇かけないドイツ人、手料理神話にこだわり続ける日本人"

          最近ドイツの生活に興味があります。ドイツ人は無駄なお金を使わない合理主義者と言われています。それでも幸せそうなのはなぜだろう。この理由をもっと知りたいと思い、この本を読んでみました。 私もドイツへ旅行したことがあります。私にはドイツの質素がいい意味でシンプルに感じ、自転車と自然が大好きなドイツはとても暮らしやすそうだと感じました。では要約いきましょう。 ひとことで言うと時間の余裕をつくるために、カルテス・エッセンを生活に取り入れよう。 あれこれと献立に悩んだり、料理に手

          【#読書感想文】幸せなドイツの合理的な生活をしてみたい。"食事作りに手間暇かけないドイツ人、手料理神話にこだわり続ける日本人"

          【#読書感想文】これからの買い物について語ろう。"2025年、人は「買い物」をしなくなる"

          株式会社いつも.というECコンサルティングの副社長の本。マーケティング業界にいる以上、最近のトレンド、今後どうなっていくのかを知りたいと思い手に取りました。 ひとことでいうとこれからは「棚」ではなく「可処分所得」の奪い合い。 いままでお店は「棚」の奪い合いでした。いいポジションに置けば、認知され、売上もあがる。もはやその棚はインターネットの普及で「デジタルシェルフ」となり、買い物の際感じていた「面倒」はなくなり、買い物の概念そのものが省略されていく。 --- 店に行く

          【#読書感想文】これからの買い物について語ろう。"2025年、人は「買い物」をしなくなる"

          【#読書感想文】なんだか体調が悪い・・・、そんなあなたに。 メンタリストDaigoさん推薦の"最高の体調" が効く。

          タイトル通り、「なんだかわからないけど、体調が悪い」そんなことありませんか?むしろストレス社会の東京で「毎日すこぶる元気です!」という人の方が見つけるの大変な気もします。今回はメンタリストDaigoさんの推薦書であり、いつも研究リサーチを担当されている鈴木さんの本。タイトルに当てはまる方はぜひ読んでみてください。さぁ要約いきましょう。 ひとことでいうとすべては「文明病」。炎症と不安を取り除いて体調を取り戻そう。 鬱病、肥満、散漫な注意力、慢性疲労、モチベーションの低下、不

          【#読書感想文】なんだか体調が悪い・・・、そんなあなたに。 メンタリストDaigoさん推薦の"最高の体調" が効く。

          【#読書感想文】今から勉強をはじめる人に! 無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法

          またしても勝間さんの本を手にとってしまいました。 それは合理的かつ再現性があるから。今ほど女性の活躍がなかった時代に、バリバリ仕事をしていた凄さを感じます。さぁ要約いきましょう。 ひとことでいうと勉強で一番大事なのは、勉強の内容そのものではなく、勉強をうまく続かせる仕組みづくり。 仕組みが、大切。 「勉強はしたい。でもどう勉強すればいいのかわからない。」 そんな気持ちで手に取りました。いわゆる特効薬みたいなものはない。この本は勉強の基礎を教えてくれます。 自分が幸せにな

          【#読書感想文】今から勉強をはじめる人に! 無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法

          【#読書感想文】 「光の家具」 照明

          坂川 栄治氏の本を読了。この時期はなんだか忙しい。 昨年ヨーロッパへ旅行して、「なぜ海外の部屋は居心地がいいのだろう」とずっと考えていました。普通の家やホテル、ちょっとしたお店。どこも雰囲気がいいなと思える。どうすればあの部屋が作れるのだろうと思い購入、その理由を深堀りしてみました。 ひとことで言うと シェイドランプのような柔らかい光、上からではなく横からの光にすることで、より魅力的な照明ができる。 日本では普通ですが、上からの光は全体を照らしすぎですね。横からの光で部分

          【#読書感想文】 「光の家具」 照明

          【#読書感想文】勝間式 超コントロール思考

          読書って目的が大事ですね。こんにちは。 タイトルにもある勝間さんの本を読んでみました。元々お名前は知っていましたが、本を読んだのは初めてです。成功しているキャリアウーマンがどのような生活をしているのか。何かより良いヒントがあればと思い、手に取りました。 ひとことで言うと自らコントロールできる裁量権を持つことで自己効力感が増し、人生が生きやすくなる。 そのために環境・仕事の選択肢を増やし、3割の余裕を持つことが必要。勝間さんはバリバリ論理的思考のイメージがあったので、人に

          【#読書感想文】勝間式 超コントロール思考